最初のシャンパンメゾン、Taittingerですっかり気分が良くなり、夕食までまだ時間があるということで近くにあったメゾン、Pommeryへ急遽行くことに。時間は既に18時近くになっていてもうメゾンツアーは終わっていたので、巨大な敷地をしばし散策...
Pommeryは日本でもお馴染みですね。ブルーラベルのノンビンテージものはあちこちで見かけるし、お値段もシャンパンの割にはお手ごろです。
で、ちょっと建物の中を覗いてみると、ギフトショップの奥にショットバーのようなものが... するとメゾンを観光しなくてもショットでPommeryが飲めるとか!
真っ先に注文をしたのは言うまでもありません![]()
もちろんお膝元ですから夥しい種類のPommeryがショット売りされてて、再びテンション上がりまくり。
自分は多くの種類の中から「Pommery Summertime」というブラン・ド・ブラン(シャルドネ種のブドウ100%で製造されているもの)を選びました。
日本ではいわゆる青ラベルしか飲んだことがなかったのですが、さすがブラン・ド・ブラン! 喉越しがすっきりかつふわっとした上品な甘味があります。ちなみに1杯10ユーロでしたから日本でノンビンテージの青ラベル飲むのと同じ位の料金でしょう。
ちなみにこのSummertimeの他、Springtime・Falltime・Wintertimeと四季それぞれ揃ってました。ギフトショップにも1/4ボトルサイズで四季版4本入れたちょうどお土産にピッタリのものも売っていたのですが、かの悪名高い「機内液体持ち込み制限」のお陰で、今回はシャンパンをほとんど買うことができず、不満タラタラでした。
日本ではポピュラーなブランドの一つに入るPommeryだけに、多少バカにしていたところもあったのですが、建物の大きさだけでなくレパートリーの多さ、そして懐の深さに改めて感服しました。
さて、次はReims初日の夕食を紹介したいと思います...













