愛の不時着 ★★★★★ +☆
キャスト
ソン・イェジン
ヒョンビン
ソ・ジヘ
キム・ジョンヒョン
オ・マンソク
韓国の財閥令嬢、ユン・セリ（ｱｵﾝ･ｲｪｼﾞﾝ)は
パラグライダー中に竜巻に巻き込まれ
北朝鮮に不時着してしまう
木に引っかかって動けなくなったセリは
北朝鮮の将校であるリ・ジョンヒョク(ﾋｮﾝﾋﾞﾝ)に発見される
ジョンヒョクに教えられた道と反対方向に走り
北朝鮮の兵士に捕まりそうになるが
セリはジョンヒョクとその部下たちを説得し
ジョンヒョクの家にかくまってもらう
一方、詐欺罪で指名手配され逃亡中の
韓国の実業家ク・スンジュン(ｷﾑ･ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ)は
大金と引き換えに平壌での安全な生活を手に入れる
保衛部少佐のチョ・チョルガン（ｵ･ﾏﾝｿｸ）が
セリを発見し連行しようとするが
ジョンヒョクは自分の婚約者だとうそをついて窮地を逃れる
しかしチョルガンはセリを疑いある行動に出る
一方、ジョンヒョクの本当の婚約者で
長く外国で暮らしていたソ・ダン(ｿ･ｼﾞﾍ)が北朝鮮に戻ってくる
ジョンヒョクはセリを南に帰そうと脱出計画をたてるが
失敗に終わってしまったセリたちは
別のプランを実行することに
その頃ダンは婚約者であるジョンヒョクに会うため
気合を入れて村に向かう
ジョンヒョクの家の前で
ダンはセリとジョンヒョクの姿を見てしまう
同士だというセリだが
彼女に対するジョンヒョクの態度に不安を感じ
両家の食事会をするよう母親（ﾁｬﾝ･･ﾍｼﾞﾝ）に求める
両親の希望通りにダンとの結婚を早めることに
合意したジョンヒョクはある条件を提示する
そんな折、スンジュンは町の中で
北朝鮮にいるはずのないセリを見かける
陸上選手に偽装して北朝鮮を出る空港に向かうセリ
しかし自分を守ろうとしてけがをしたジョンヒョクを放っておけず
空港ではなく病院へと急行する
セリの正体を知ったソ・ダンは
雑誌のユン・セリのページを示し
ジョンヒョクに怒りを吐き出した
ジョンヒョクへの贈り物箱にリボンの飾り付けをし
家に帰っていたセリは
見知らぬ二人組みに銃を向けられて拉致された
その後、ジョンヒョクへ旅立つふりをして
連絡をするように強制され
軍用車の中から別れの電話をかけた
拉致されてしまったセリは
自分をさらった人物と面と対面する
それはジョンヒョクの父総政治局長（ﾁｮﾝ･ｸﾞｸﾌｧﾝ）だった
ジョンヒョクはセリへの気持ちをはっきりと親に伝える
ジョンヒョクのアルバムを見て
ピアニストになるのが彼の夢と知ったセリは
「 この歌、知ってる？」と言って
ピアノのメロディを弾き始めた
これにジョンヒョクは僕が作曲した
辛かった日、スイスを訪れていたセリは
この曲を弾いていた男性がジョンヒョクだったことを知り
感動の涙を流すセリに「明日、キミは帰れる」と告げる
そして「 僕はこれ以上一歩も進むことはできない 」と言って
有刺鉄線を超えて韓国側に進むセリを見送った
セリを引き寄せて別れのキスをした
感想は・・・
とっても良いです！！
最近見た中では1番です
なので感想も2つに分けました
９話までは北朝鮮でのシーン
最初、ソン・イェジンもちょっとお年ね・・・と思ったのですが
とんでもない
彼女のキャラがすっごく可愛くて
ヒョンビンを光らせていたように思います
セリの台詞がとっても好き
どうして正直に言うの？
そんな言葉しかかけられない？
事実を言ってどうするのよ！
嘘をつけと？
なぐさめろと言ってるの！
大丈夫、何とかなるって
僕は正直者だって目で見ないで！
ジョンヒョクのキャラもまた面白く
何でも正直にストレートに言うのです
両親に対してもそうでした
そして婚約者にも
北朝鮮で南の女性をかくまうなんて一家崩壊です
パラグライダーで不時着して不法侵入でもあるし
連行されたらスパイ容疑でどうなるやら
総政治局長でもある父親の前での２人の会話
お互いを庇い心配しあいラブラブ
もっと厳格で怖い父親かと思っていたのですが
二人の会話を目の前で聞いている時の表情が
面白くて笑えました🤣
あちゃーって感じ🤣
お母さん（ﾁｮﾝ･ｴﾘ）も
二人の気持ちをさっと見抜き温かかった
チョン・エリいつも冷たい役なのに今回は違った
ご近所のアジュマたちもおもしろい！
応答せよシリーズのような・・・
北朝鮮ってこんな感じなんですね
ちょっと時代を遡ったような
同じ朝鮮でも３８度線を境にかなり違うんですよね
ダンのお母さんが
映画「パラサイト～半地下の家族」のお母さんと同じだとは驚き
前半は笑えたのですが後半は泣けました
ポロポロポロポロ😭
続く
to be continuity・・・
