ブラック～恋する死神 ★★★☆
キャスト
ソン・スンホン
ara
イエル
キム・ドンジュン
ハン・ムガン（ｿﾝ･ｽﾝﾎﾝ）は死体を見るのも間々ならず
現場で足を引っ張ってばかりいる若手刑事
ある時、ムガンはバーガーショップで
サングラスをかけた店員カン・ハラム（ara）に出会う
人の死が見えると訴えても誰も信じない中
ムガンだけはその言葉が気になっていた
銃弾に倒れ死亡宣告を受けたムガンが生き返った
一方で自分の能力によって
ムガンの運命を変えてしまったことに心を痛めるハラム
さらには初恋相手であるジュン兄ちゃんが
ムガンだと知り喜びと申し訳なさに
複雑な思いを抱くもムガンは過去の記憶を一切無くしていた
さえない刑事の影はなく
横柄な態度で周囲の者に悪態をつき
先輩刑事にも無礼な態度をとるムガン
さらには瞬間移動ができる特殊能力まで備わっていた
ムガンの体にはエリート死神No.444が宿っていた
死を迎えた人間の体に入り込み
人間界に潜伏する死神スドン（ﾊﾟｸ･ﾄﾞｩｼｸ）を捜すため
No.444はムガンの体に入ったのだった
ハラムの死の影が見える能力を利用して
ムガンはスドンを捕まえることを目論む
その頃、人質事件でムガンを誤射した隊員が自殺を図る
入院先の病院で面会したムガンは
隊員から誤射ではなく
計画的な犯行が実行されていたことを聞かされる
ハラムはロイヤルグループ会長の末息子マンス(ｷﾑ･ﾄﾞﾝｼﾞｭﾝ)に
病床に伏す父に死の影があるかと尋ねられる
確かに影を感じ取るハラムだったが
病死ではなく何者かに殺される様子を透視する
ハラムとマンスは加害者が身につけていた腕時計を手がかりに
殺人を未然に防ごうと動き出す
ムガンにも協力を得て調査を進めると
20年前に起きた商業施設の崩壊事故との関連性が浮かび上がる
20年前に死亡していたはずの崩壊事故の責任者
ウ・ビョンシクの生存が判明し
韓国中が騒然とするも真の黒幕によって殺害される
母親の証言から
1つ年上の異母兄ハン・ムチャンの存在を知ったムガン
しかしムチャンは20年前にひき逃げ事故で他界し
さらにハラムが慕うジュンは
ムガンではなくムチャンであることが判明する
一方、ムガンが所持していたはずのあるテープを巡り
監禁状態が続くユン･スワン(ｲｴﾙ)
激しい暴行を受け殺害の恐怖におびえながらも
スワンの過去と大きな秘密が隠されたそのテープを捜すため
再びスワンはムガンに近づく
一方、マンスは兄マンホ(ﾁｪ･ﾐﾝﾁｮﾙ)への復讐を決意し
ロイヤル・グループの不正を暴こうと動き出す
父親を殺害した犯人が
連続殺人鬼ワン・ヨンチュン(ｳ･ﾋｮﾝ)と知ったハラムは
単独でワンを追跡した末に行方不明となる
ワンのアジトに辿り着いたムガンは
連続殺人の犯行を確信する証拠と共に
トップスター、レオ（ｷﾑ･ｼﾞｪﾖﾝ）に送られた脅迫状と
同じものを見つける
アジトの状況からさらなる殺人計画がうかがえる中
ムガンはレオが標的の1人であることを予感する
20年前の性的暴行事件の
被害者であるキム・ソニョンことユン・スワンから
事件の真相を聞き出したムガン
20年前の事件の証拠映像をめぐり加害者が黒幕となって
保身のために殺人を重ねてきたことが判明する
そして、その事件の関連性にいち早く気付いたナ刑事（ｷﾑ･ｳｫﾈ）もまた
事故と見せかけて黒幕によって殺害されていた
一方、ムガンはミン・ジェフンの体内に
潜っていた死神キム・イップンから
死神No.444がキム・ジュンであることを聞かされる
半信半疑の中、証拠の在りかへと向かったムガン
そして自分の死の真相を知ったムガンは
怒りに震えながら母の元へと向かう
２０年前、父の死の影を消そうと発砲したハラム
しかしそれは死の影ではなくキム・ジュンの影だった
ハラムの撃った銃弾を受けたことで起きた悲劇
その真実にたどり着いたムガンは
やるせない思いに駆られる
しかしそれ以上に
ムガンはハラムがこの真実を知ることを心配するのだった
感想は・・・
最初はさっぱりわからなくて我慢の連続
ちょっと居眠りしたり、ながら見したら
よくわからなくなりまして
どこでギブしようかよ思いながら最後まで😅
ラスト５話くらいになって
そうだったのか!！と全容がわかってきました
真剣に見ていたら、もっと早くにわかったのか？？😅
伏線が絡み合って複雑になっているのですがなんだろ
もう少し答えを小出しにしてあった方が見やすかったかも
「応答せよ1994」でスレギとアラにはまりましたが
あらがどちらかといえばあまり得意ではなく
韓国ドラマ、死神の話もよくありますよね
まさかハラムが人間と死神のハーフだったとは
血が多かった
それにムガン
すでに死んでいてNO４４４が入っているので
これ以上死なないとしても
何回殺された？？
