ハッピーレストラン～家和萬事成 ★★★☆
キャスト
キム・ヨンチョル
ヨン・ミギョン
イ・サンウ
キム・ソヨン
イ・ピルモ
キム・ジホ
チャ・インソプ
チェ・ユンソ
ユン・ジニ
下働きから苦労を重ね、やっと自分の店を持つという念願を叶えた料理人ポン・サムボン（ｷﾑ･ﾖﾝﾁｮﾙ）
チャイナタウン最大の店である「家和萬事成」をオープンする
外科医のジゴン（ｲ･ｻﾝｳ）は、HSグループ会長（ﾊﾟｸ･ﾁｲﾙ）の手術を依頼され帰国するが、
会社の派閥争いに巻き込まれることに嫌悪感を抱く
サムボンの長女ヘリョン（ｷﾑ･ｿﾖﾝ）は、
仕事で家に帰らない夫ヒョンギ（ｲ･ﾋﾟﾙﾓ）の宿泊するホテルを訪ねるが、
ヒョンギの反応は冷たいものだった
サムボンは「家和萬事成」に置き去りにされた赤ん坊を見つけるが、
その母親として、かつての従業員セリ（ﾕﾝ･ｼﾞﾆ）が現れる
セリは、長男マノ（ﾁｬﾝ･ｲﾝｿﾌﾟ）との間に生まれた子だと言い、ポン家の家族にDNA鑑定書を突きつける
コンビニで偶然会ったヘリョンとジゴン
ジゴンはなぜか、ヘリョンに見覚えがあるように感じるのだった
5年前に最愛の息子を交通事故で亡くして以来、夫や義母と溝ができ、家庭でも孤独なヘリョン
マノとセリの子のウリを引き取り、育てることを決めた母スンニョ（ｳｫﾝ･ﾐｷﾞｮﾝ）は、
義弟サムシク（ﾕﾝ･ﾀﾞﾌﾝ）と妻のミンジョン（ｿﾝ･ｲｼﾞｮﾝ）に、ウリを養子として戸籍に入れて欲しいと頼む
マノの妻ミスン（ｷﾑ･ｼﾞﾎ）は、ウリがマノの子だと知ってしまうことになり…
ヘリョンは友人の頼みで、料理教室の講師を引き受けるが、そこにジゴンが受講生として現れる
一方、雑誌のチーム長を務める次女へウォン（ﾁｪ･ﾕﾝｿ）の職場に、
コネで新編集長ガンミン（ﾊﾟｸ･ﾐﾇ）が入ってくるのだが…
酔って記憶をなくし、一夜を共にしたヘウォンとガンミン（ﾊﾟｸ･ﾐﾇ）は、
それぞれが“相手に非がある”と主張して言い合いになる
ヘリョンとヒョンギを離婚させたいヒョンギの母ギョンオク（ｿ･ｲｽｸ）は、
ジゴンを利用し、スキャンダルを流すことをもくろんでいた
ヘリョンとの不倫を疑われるジゴン
ギョンオクも、ヘリョンを家から追い出すために、ジゴンとの関係を責めたてる
店を支えるカリスマシェフとして一躍注目を浴びたミスンに、新たな出演オファーが舞い込む
その打合せに同行したチョンス（ｱﾝ･ﾋｮｿﾌﾟ）
謎が多いチョンスのことを知ろうとするミスンだったが…
一方、ヒョンギとの別れを決意したヘリョンは、
ヒョンギと義母の秘書ヨンウン(ｲ･ｿｼﾞｮﾝ)を呼び出し、夫との関係を問い詰める
家を飛び出したヘリョン
非はヘリョンにあると言って、離婚させようとするギョンオクに対し、
ヒョンギはヘリョンを何としても連れ戻そうとする
ヘリョンに助けを求められたジゴンは、春川にいる父親（ﾅﾑ･ﾐｮﾝﾘｮﾙ）の元にヘリョンを連れていく
家を出て自分だけの部屋を借り、新たな生活を始めたヘリョンは、自由を実感し
ヘリョンの様子を気遣うジゴンとの仲を急速に深めていく
心も身体も傷ついたミスン
マノとの離婚を決意し、マノを連れて家庭裁判所を訪れる
また、妊娠の事実をひとりで抱えるヘウォンは、中国での派遣の仕事に志願する
マノとの離婚をサムボンに報告したミスンは、
2人の子供たちを一緒に連れて行くことは許さないと、サムボンから告げられる
ヒョンギと離婚したヘリョンは、亡き息子ソジン（ｷﾙ･ｼﾞｮﾝｳ）の通っていた小学校で働き始め、
充実した日々を送る
中華料理店「萬事成」をオープンしたミスンは、ポン家の一同の複雑な思いをよそに、
子供たちを取り戻すために、サムボンとの真っ向勝負を覚悟していた
一方ヘウォンは、隠していた妊娠が姉ヘリョン、ジゴン、ガンミンに知られてしまうが、
これまでひとりで抱えていた不安な胸の内を、始めてヘリョンに打ち明ける
友人の医師から、ソジンが搬送された時の神経外科医の連絡先を聞き、
息子ソジンの医療記録を調べて手術の話を聞いたヒョンギは、
その執刀医が、ジゴンだった事実を知ってしまう
ジゴンは、ヘリョンをかばい交通事故にあう
腕のケガにより、外科医としての生命を絶たれる危機にたたされてしまう
一方ソジンの命日に、ヘリョンとヒョンギは共に納骨堂へ行く約束をするが、
体の不調が続いていたヒョンギは向かう途中で意識を失ってしまう
その後、ヒョンギは医師から重大な事実を知らされ…
ヒョンギが重病であり、予断を許さない状態だと聞いたジゴンが、入院を勧めるも、
ヒョンギは聞く耳を持たない
ヘウォンの妊娠を知ったガンミンの父であるHSグループ会長のソクホが、
ヒョンギを伴って、サムボンの元を訪れる
ヘリョンとヘウォンをかばって、会長のソクホに歯向い、ヒョンギは会社を辞めてしまう
そんなヒョンギを、なぜかサムボンは「家和萬事成」のマネージャーとして採用する
「家和萬事成」の仲間たちとの歓迎会の場所で倒れたヒョンギ
ジゴンの病院に運ばれたヒョンギは、ヘリョンに3か月だけ一緒に暮らしてほしいと頼む
ヘリョンにプロポーズしようと考えていたジゴンは、複雑な思いを抱くのだが・・・
ヘリョンにプロポーズをしたジゴンは、ポン家の家族には温かく迎えられるが、
サムボンには、娘婿はヒョンギしかいないと拒絶されてしまう
サムボンが妹や弟ばかりにお金をかけることに腹を立てたスンニョは、
財産分与と離婚をサムボンに要求する
一方、セリが昔の恋人に追われているところを見かけたミスンは、
セリを助けるが、その後、ホジェからウリの父親は自分だと聞かされ、衝撃を受ける
マノとウリのDNA鑑定を依頼したミスンは、セリに、ウリは誰の子なのか問い詰める
改めて行ったDNA鑑定の結果を知った一同が、あ然となる中、
ウリの泣き声がするが、そこにセリの姿はなく…
ジゴンとヘリョンは、2人だけの結婚式を挙げたが、
ますます病が悪化していくヒョンギの姿に、ヘリョンは複雑な思いを抱く
だが、ついにソジンの手術の執刀医が、ジゴンであるという真実を知ってしまったヘリョン
涙を流して謝罪するジゴンの姿に、大きなショックを受け、以前のように殻に閉じこもってしまう
ヘリョンはソジンの墓前で、知らずに犯していた自分の罪を詫び、
その後、ヒョンギを必ず助けるという決意で、生活を共にするためヒョンギの家に戻る
そして、ついにジゴンの手術を受けることになったヒョンギ
ジゴンは必ず助けると約束する
手術で最善は尽くされたものの、すでに打つ手はなく、ヒョンギの余命は1か月
ヘリョンとギョンオクは、本人にはその事実を告げずに、
ヒョンギに幸せな時間を過ごしてもらおうと努める
余命わずかなヒョンギと共に、穏やかな時を過ごすギョンオクとヘリョン
ギョンオクはこれまでのことをヘリョンに謝罪し、ヘリョンもつらく孤独だった胸の内を吐き出す
自分の気持ちを伝えたチョルスは、ミスンに置き手紙を残して姿を消してしまう
一方、料理対決でミスンに敗れたサムボンは、スンニョに離婚書類を残して家出
自分の死期を悟ったヒョンギは、ヘリョンを最後のデートに誘うのだが…
一方、スンニョはサムボンのために、みんなで力を合わせようと家族に持ちかけ、ある策を立てる
そうとは知らないサムボンは、やむを得ず再び鍋をふるうことになるが…
感想はと言いますと・・・
「家和萬事成」とは、家が平和であれば、すべてがうまくいくという事らしいです
韓国でジャージャー麺を食べてみたいと思っている私
このドラマで見たジャージャー麺、具材がたくさん入っていて、
いつも見ているものとはちょっと違いました
ジャージャー麺って中華料理だと聞いていたのですが、
サムボンのお店は中華料理店だから、やっぱりそうなんですね
中華料理店で成功したサムボンの家族が、次々に直面する問題
相変わらず、これでもか！と言うほどの量です
サムボンは、幼い時から自分が世話をしてきた弟妹を自分の妻や子供より
大事にしているのがすごく不思議でした
子どもたちは生まれた時から、自分の幼少期より裕福で、母親が育てているけれど、
弟妹は自分が育てた実感と、ひもじい過去の記憶がそうさせていたのかな
火事の時なんて、弟妹だけ助けるなんて～
妻スンニョが離婚を申し出ても当然
でも長年苦労を共にした情は大きいですよね
最後にウェディングドレスを着たことがなかったスンニョと、もう一度結婚式を挙げ、
お互いに手紙を読みあいますが、手紙の内容は良いけど、実際日々の生活でそういう風に接しないとね
スンニョが離婚は撤回するけど、これからもサムボンの出方次第と言ったのは当然だと思った
とにかく、私は好きじゃないタイプだ
それに比べ妻のスンニョは、嫁のミスンを実の娘のように思い、
家を追い出された時も、お金の援助をしてあげていて、こういう姑になりたいなと思いました
双子の長男マノ
このキャラは、最後までいただけなかったなあ
これっぽっちの誠実さも感じなかったです
長女ヘリョンは、共演の恋人役ジゴンと私生活でゴールイン
そういう情報を知っていたので、
この見つめあい本物？このキス本物？なんて思ってしまいました （笑）
イ・ピルモ、今回は昔のアニメに出てくるキャラに似ていた（笑）
息子を亡くし、妻を受け止められず、
そこから妻に甘えてしまいああいう態度に・・・
最後は、母と飛行機で旅行に行きますが、機内であの後どうなるのかと・・・・
妙に現実を考えてしまいました
次女ヘウォン
心音を聞いたガンミンの母が、いともあっさり自分の孫であることにメロメロになったのは、
簡単にまとめたなと思いましたが、長引く障害は苦手なのでOK
いちやく財閥
こういうホームドラマ
数々の困難に直面しますが、最終的に娘は財閥と言うパターンが多いですね
しばらく辛抱したら財閥だよ～って先が見えたら、くじけないのですが （笑）
途中で撮りためた録画に追いついてしまい
日々の録画視聴になったので、やっと見終わったという感じです
やっぱり中華料理美味しそう
