グッド・ドクター ★★★★
チュウォン
ムン・チェウォン
チュ・サンウク
キム・ミンソ
チョン・ホジン
クァク・ドウォン
ナ・ヨンヒ
天才的暗記能力と空間認識能力をもつ〈サヴァン症候群〉の青年パク・シオン
幼い頃に出会った医師チェ・ウソクにその才能を見出され
医師の道を目指す
だが病歴が問題視されたシオンは専門医国家試験で不合格処分となる
合格を認めてもらうため
ウソクが病院院長を務めるソンウォン大学病院で
医師としての能力が検証されることになる
例のないことに医師たちは不安を抱くが
シオンが偶然遭遇した事故現場での応急処置をする動画が
ネットで話題となり小児外科のレジデントとして特別採用することに
小児外科副教授でウソクの弟子でもあるキム・ドハンは
自分の科にシオンが来ることに納得がいかないが
恩師で信頼を置くウソクに頼まれ仕方なくシオンを受け入れる
そんな中、病院の寮に入ったシオンは
酔って部屋を間違えて眠ってしまった小児外科フェローのチャ・ユンソと出会う
翌朝、目覚めて驚くユンソだが一風変わったシオンに興味を抱く
その日からシオンの小児外科レジデントとしての日々が始まるが
患者を助けたい一心で無謀なことをし初日から騒動を起こしてしまう
小児外科医になるという夢を叶えるべく、日々奮闘していく
しかし一方で病院内にはシオンを利用し
病院院長のウソクを失脚させようとする動きがあり…
数々の小児の手術を行ううちにシオンを敵対していたものも
偏見で見ていたものもシオンの性格に触れ
シオンを受け入れていくようになる
そしてシオン自身も周りの人達に支えられながら
自閉症を克服し医師免許をもらえることになる
メディカルドラマは苦手ですがこれはチュウォンなので見なくては！
でも、このドラマは〈メディカルドラマ〉という枠組みを借りながら、
〈ヒーリング〉と〈ヒューマン〉
そして〈ピュアなラブストーリー〉を加味させた温かなストーリーは
「大人のための童話のよう」と評されたようです
見た感じ、結構カットされてるなと思いながら見ました
それに加え次々と患者が出てきてじっくり一人に向き合うというのが
薄かったように思いました。
最初からずっと見守っていく患者もいたんですが・・・
小児外科という科があったんですね
知らなかった
娘も3歳の時に2週間ほど検査入院したことがあるのですが
長く入院してる子供達がたくさんいて全く病気を知らない子供と比べて
人生観変わるんじゃないかなと思ったのを思い出しました
こういうのを見ると健康でありがたい、
多少のことは目をつぶって・・と思うのですがね
チュウォン、上手でしたね～
今までのドラマ全部ヒットです
姿勢、歩き方、目線、話し方
「製パン王キムタック」の時のマジュンがどんどん遠くなっていきます
それにムン・チェウォンの声が合わさって、とても温かい感じが・・・
※サヴァン症候群：自閉症や知的障害のある人の内、ある特定の分野に限って
非常に優れた能力を持っている人のことを言う
突出した天才的な能力を持っているのだが、
人とコミュニケーションをとることが苦手であったり、通常の学習能力に関しては
先天的な障害を持っていたりすることからサヴァン症候群と言われている
サヴァンとはフランス語で「賢人」と言う意味
いい人がいい医者になる
どんな人がいい人か？ それを自問自答し続けるんだ
自問自答し続ける意思がいい医師なんだろう
そしていい人でもある
でも、いい人になるには苦しみを味わうべきだ
人の痛みがわかる人間にならなければならない
ブロ友のラテさんがカン・ヒョンテが特殊メイクみたいと書いてて
「ファントム」でいい味出してた人だ！と期待してみたら
お～！本当に特殊メイクのよう・・・どした？・・・なんで （笑）
DR.と患者の家族って
普通は「よろしくお願いします」「お世話になります」と
患者側が低姿勢のはずなのに
このようなメディカルドラマでは患者の家族も患者自信も偉そうですよね
まるで保護者と学校教師のよう
お医者様にはお金を払って、まだ「ありがとうございます」って
こちらが頭を下げるよね
それに教授が若い！
恋愛真っ最中
白い巨塔なんて教授って言ったら結構な年齢よ
ドハンには婚約者がいたけど
ユンソに惹かれて恋人同士になりかけるのかと思ったけど
それもなかった
ドロドロしたいつものややこしい人間関係もなく
それも含めて大人の童話っぽいのかな
大好きな「ありがとうございます」も大人のドラマって言われてたっけ
あっという間に20話見てしまいました
チュウォン、次回が楽しみ～
