鉄の王キム・スロ  ★★☆

 

 

キャスト

 

チソン

コ・ジョンヲン

ユ・オソン

カン・ピョル

ソ・ジヘ

ペ・ジョンウォク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狗耶(カヤ)国は優秀な製鉄技術によって栄えているが

9つの村の部族長の合議制で成り立っていて、王のいない国だった

後漢に攻められた北方民族の族長キム・ユンは負けを悟り

血統を残しすため臨月を迎えた妃チョンギョン(ペ・ジョンウォク)を逃亡させる

 

 

彼女は船に身を隠し、子どもを産むが

船が難破し、子どもを見失ってしまう

チョンギョンは身投げするが狗耶国のイビガ(イ・ヒョジョン)に救われる

一方、浜に流れ着いた赤ん坊は生きていて、鍛冶職人に拾われる

 

 

 

 

 

北方から来た子が王になるというお告げを受けた祭司長イビガは

船で流れ着いたチョンギョンがそのお告げに関係すると思い求婚する

チョンギョンも自分の子が王になると信じイビガを受け入れ

イジンアシ(コ・ジュウォン)を生み王になる教育をしていく

 

 

 

 

 

だが、お告げの主はチョンギョンと前夫との子どもで

難破で死んだと思われていたキム・スロだった

浜で拾われたスロは

鍛冶長チョバン(イ・ジョンウォン)の子として、優秀な鍛冶職人に成長

何者かに襲われたチョバンはスロに本当の母を探せと言い残し息絶える

 


 

 

 

ホ・ジャンサンの商団がやってきて鉄鉱石を供給

 チョンギョンとジャンサンはイジンアシとホの娘

ファンオク(ソ・ジヘ)を結婚させようとするが  

ファンオクはスロに魅かれていくのだった

 しかしスロが好きなのはアヒョ(カン・ピョル)であり

2人の仲は近づいて行く

 

 

 

 

 

やがてスロを中心にイジンアシ、テガン、ソク・タレも加わり

熾烈な戦いの幕が開ける

スロはタレの刺客に襲われるが

スロがわが子だと知ったチョンギョンに救い出される

 

 

 

 

アヒョがサロ国の密偵だと知り、スロはショックを受ける

シングィガンに殺されたアヒョ、サロ国王は

アヒョを守れなかったとしてスロを投獄

チョンギョンとファンオクは危険を顧みず、サロ国へ向かう

 

 

 

 

シングィガンはチョンギョンを人質にスロを待つ

母を助けに来たスロは罠だと承知で近づくが

スロを守ろうとしたチョンギョンが矢を浴びる

スロとイジンアシに謝りながら生涯を閉じるチョンギョン

葬儀を終えると誰もがスロが王になる事を勧めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紀元1世紀の初め

朝鮮半島の北部では「朱蒙」の主人公チュモンが建てた高句麗が

「風の国」の主人公ムヒュルの代に入って

急速に強大な国に発展していった頃

 

 

 

南部ではまだ

小さな部族がバラバラに存在し互いにけん制しあっていた

そんな小部族をまとめ上げ優秀な鉄器製造技術と海洋貿易で名を馳せる国家

伽耶の初代王になったキム・スロ

 

 

 

 

 

もっと面白いのかと思っていたんだけど、つまらなかった~

途中、「ソドンヨ」みたいだと思った瞬間もあったのですが違いました

 

 

 

王になる話にしては壮大でもないし

アヒョとのラブラインも・・えぇ??もう吹っ切れたの??

どころか、もうそこまでファンオクに気持ちが??と驚くほど

 

むしろアヒョと恋する必要性があったんでしょうか?

国王の娘が密偵みたいな事するんでしょうかね??

そして、ファンオクって天竺から来たんですよね

天竺ってインド・・何故に韓国語?お兄さんまで

 

 
 

 

ヨ・オソンも苦手だし・・・

制作費200億ウォン・・・う~ん、残念

ちなみにスロとファンオクはそれぞれ

157歳と158歳まで生きたらしい (笑)