推奴(チュノ)~The Slave Hunters  ★★★★★

 

 

キャスト

 

チャン・ヒョク

オ・ジホ

イ・ダヘ

イ・ジョンヒョク

キム・ハウン

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

裕福な両旛班の家に生まれたテギル(チャン・ヒョク)は

召使で奴婢のオンニョン(イ・ダヘ)と密かに愛をはぐくんでいた

しかし、二人の気持ちを知ったテギルの父親の怒りにふれオンニヨンが監禁される

奴婢の身分に我慢できなくなったオンニョンの兄クンノムが

ご主人様を切りつけ火を放った後、オンニョンを連れ逃亡する

 

そして8年

テギルはオンニョンを探すため

チェ将軍(ハン・ジョンス)、弟分のワンソン(キム・ジソク)と

奴婢を追う推奴師になっていた

 

 

 

 

 

 

一方、友人ファン・チョルン(イ・ジョンヒョク)の裏切りで

奴婢になったテハ(オ・ジホ)は

かつて朝鮮最高の武将と言われた男だ

 

 

 

 

ある日、丙子の乱の際、清国に人質として捕らえられ

苦楽を共にしたソヒョン世子から手紙が届き

それを見たテハはソヒョンの息子ソッキョンを守るため

逃亡奴婢になる事を決意

 

 

 

 

一方、オンニョンは奴婢の刻印を焼き両班として暮らしていたが

兄に結婚を決められ家から逃げ出し

道中テハと行動を共にすることになる

テハを追うテギルはオンニョンも見つけるが

テギルが死んだと思っていたオンニョンはテハの妻になろうとしていた

 

 

 

 

ソッキョン様を守るため一同、清へ向かうのだが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

出演者のメンズたち

チョコレート筋肉と言うらしいですが見事な腹筋です

もちろんそれを惜しみなく見せる場面あります

 

 

 

 

推奴とは李氏朝鮮時代、逃げ出した奴婢を連れ戻す役目の職業です

俳優陣の演技もすごく良いですがOSTがまた良いのです

 

 

 

 

 

 

「両班を両班たらしめるのは立派な服を着れば立派に見えるし

ボロを着れば貧相に見える それがこの世の心理だ」

 

 

 

 

 

それにしても・・・・

オンニョンが思いを残しているとはいえ

「またテギル様を置いていくことをお許しください」と

テハと先を行くとき・・・

テギルがかわいそうすぎました

奴婢にまでなって、何年も何年も探し続け・・・

そこまで本気であったのに

 

 

 

 

身分制度きついですねえ

この時代は仁祖、「イルジメ」と同じ時代ですね

韓国時代劇、必ずと言っていいほど拷問シーンが出てきます

今回も目を覆いたくなるシーン

 

 

 

職場でも周り4人が見ていて

毎回ああだこうだと感想を・・・😅

最終回を迎え寂しい限りです