90日、愛する時間   ★★★★

 


 

キャスト

 

キム・ハヌル

カン・ジファン

チョン・ヘヨン

ユン・ヒソク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生の時お互い好きだったジソク(カン・ジファン)とミヨン(キム・ハヌル)

ある日ジソクは父親同士が異父兄弟であることを知り
父がミヨンの家族を憎んでいる事に苦しんだ末理由を告げずにミヨンのもとを去る

 

 

 

 

4年後に再会しまた交際が始まるが
事業の失敗で負債を抱えた父は許されない二人の愛を非難し自殺
追い詰められたジソクはミヨンを冷たく引き離し
母親に言われるがまま裕福な家庭の娘ジョンラン(チョン・ヘヨン)と結婚 

 

  

 

 

9年後、ジソクは末期のすい臓がんで余命3ヶ月を宣告される
残された時間をずっと忘れた事がなかったミヨンと過ごしたいと思ったジソクは
ミヨンのもとを訪れ3ヶ月だけ一緒に暮らしたいと頼む


 

 

 

 

 

 ミヨンは彼の病名を知り激しく動揺する

そして一緒に過ごそうという彼の言葉に心を動かされていく

罪に意識にさいなまれながらも隠れて会う二人だが・・・

やがてお互いのパートナーに知られてしまう

 


 

 

 
 
ジソクの妻ジョンランは夫が最後の90日を一緒に過ごす人を
自分ではなく他の女性を選んだことで絶望に打ちひしがれる
9年間、夫の胸の中に
ただの一度も自分が存在していなかったという現実と共に・・・
 
 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・
 
 
 

 

 

 

 

 

死を宣告され生涯愛したミヨンとせめて最後を過ごしたい気持ちはわかるけど

ミヨンの腕の中で死にたいなんて最高の我儘ですよね

 

 

 
忘れられない記憶は右脳から左脳、そして遺伝子へとうつる

 

罪の意識にさいなまれながらも

「ありがとう 死ぬ前に私を訪ねてくれて」と言うミヨン

残されたミヨンはジソクの死後どうやって暮らしていけるのでしょう

 

 

 

 

「3カ月だけ暮らそう」

もし自分がこういわれたら・・・

捨てられた思いをどこか記憶に抱えながら

新しく出会った優しい夫と暮していくのか

思いは消えていなかったんだと自分の気持ちにも愛があるのを再確認し

彼が逝くのを見送るか・・・

 

 

 

 

中盤まで演出がいまいちのような気がしたなあ

どうも内容の割には軽い気がして

ジソクもテフンも家庭の臭いと言うか夫と言う雰囲気が感じられなかった

アメリカからジソクの娘が帰ってきたあたりから良くなってきました

 

・・にしても、ジファン様

末期がんの割にはぽっちゃりされてましたね😅