家門の栄光        ★★★★☆

 

 

キャスト

 

ユン・ジョンヒ

パク・シフ

キム・ソンミン

チョン・ノミン

シン・グ

ソ・インソク

イ・ヒョンジン

チョン・ヘジン

ナ・ヨンヒ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宗家を建て直し財閥に成長させたハ・マンギ(シン・グ)

妻と死別した息子のソッコ(ソ・インソク)が50代半ばながら

会社の社員で大学の後輩でもある

ヨンナン(ナ・ヨンヒ)と出来ちゃった再婚をすると言い出し・・・

 

 

 

その息子、双子の孫スヨン(チャン・ノミン)とテヨン(キム・ソンミン)は

揃って妻に離婚を申し出られる

歴史学の教授で孫のダナ(ユン・ジョンヒ)は結婚式当日に事故で夫を亡くし

それ以来、夫を思い続けたまま笑顔のない生活を10年送っている

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、ハ家の会社テヨン建設が窮地に陥り

高利貸しで成金のイ・ガンソク(パク・シフ)が業務提携を申し出る

ガンソクは父の要望でテヨン建設を乗っ取る手段としてダナに接近

一方、ガンソクの妹ヘジュ(チョン・ヘジン)は

同じ大学の学生ヒョンギュ(イ・ヒョンジン)にストーカーばりの片思いをしていたが

ヒョンギュは4年間、教授のダナにずっと恋して付きまとっていた

 

 

 

 

ガンソクは妹の恋を成就させたいために

ヒョンギュがダナをあきらめるよう、ダナに偽装恋愛をもちかける

 

長男ソヨンは施設育ちで自分よりうんと年下のジナ(シン・ダウン)

次男テヨンは家族に悩まされ続け、苦労している婦人警官のマルスン(マヤ)

ヘジュのヒョンギへの愛

それぞれの恋愛模様が微笑ましい

冷徹人間だったガンソクもダナを愛することによって

今までの姿と変わっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

お前の中に父親がいて祖父がいて

曽祖父がいて高祖父がいる

それだけ多くの人がお前の中で生きているんだよ

だからちゃんと生きなさい 

そう考えながら生きて行きなさい

 

 

 

宗家であるハ家の人たちが良かった~

毎朝5時に起きて礼服を着、ご先祖様に向かって朝食の儀

高祖父が亡くなったところから始まるが、曾祖父、祖父、伯父、伯母・・・

12人の大家族が家のしきたりを守り

目上を敬い干渉しあって暮らしているところがとても良いです

 

 

 

 

 

そうです

家にはその家のルールやしきたりがあるのです

なのに我が子たちは「どこの家もそんなこと言わない」とか

「うちの家だけだ」とか

自分の周りの数人の話をあたりまえのルールのように言う

我が家には我が家のルールがあるのだ!!

 

 

 
同じ過ちを繰り返すほど愚かな人はいない 人生は浪費するほど長くない

 

 

 
愛しているわ 私を見つけてくれてありがとう そして気づいてくれて

 

 

 
お前たちは大切な存在でそれが生きる意味だ 自分を粗末にする人は他人も尊重できない

 

 

 

 

 

医療の部分では大雑把

50歳にして初産

なんのトラブルもなく普通に出産

ま、この辺りはドラマ的に重要じゃなかったのでしょう

腸が破裂、心停止、肺を刺されても回復早かったし😅

 

宗家の温かい愛に感動しました

目上を敬い干渉しながら暮らしているのが良いんです

ひ孫が曽祖父と同じ部屋で過ごし変わっていくのも良かった