現在私の仕様しているハンコンはスラストマスター社のT-300RSのGTエディションと言う物を使用しています。それをハンコン専用台に設置して、ソファーを椅子にしてプレイしています。
唯一の不満点であった、ブレーキのシステムを解消すべく、スラストマスター社のT-LCMというペダルユニットを購入しました。
アクセル及びクラッチのセンサーも磁器センサーに変更になりますが、何といってもブレーキのセンサーがロードセルと言う圧力センサーになって踏んだ力でコントロールする方式になります。
踏み感は3種類のバネの組み合わせとワッシャーでセッティングでき、PC用はソフトでもセッティングできますが、私はPS4でしかプレイしないので、そこはでセッティングできません。しかしソフトのセッティングまでやってたら、何時間かかるか分かったもんじゃありませんぜ~
さてバネの構成は変更可能な一番上のバネ、変更出来ない真ん中のバネ、これまた変更可能な一番下のバネとなっており、真ん中の変更出来ないバネで、遊びを表現しています。このバネは非常に柔らかく、実車の遊び感を良く表現していると思います。
さらに、この真ん中のバネの中にワッシャーを入れる事で、遊びのストローク量も調整できます。レーシングカーは遊びが無いイメージなので、ワッシャーを全部入れてやると良いかもですね。
一番上と一番下のバネは変更可能で、変更出来るバネも4種類あります。白い弱いバネ、グレーの次に弱いバネ、黒の強いバネ、赤の一番強いバネです。
プレイした感じですと、今までは結局スイッチ的なコントロールしか出来ていなかったので、上手く走れるのは、一番固いバネのセッティングになってしまいます。こうすることで、スイッチのようにオンでフルブレーキって感じになります。ですが、もっとコントロールを緻密に行う為、現在はグレーのバネと赤いバネをセッティングして、練習しています。
鈴鹿の1コーナーとスプーンの一個目とシケイン手前が何でか上手く抜けられるようになったり、ヘアピンとデグナー二個目が余ってしまってパーシャル時間が長くなったり、まだまだ使えていませんが、もっと練習して、ヒールトゥが出来るようになりたいな~なんてちょっと次元の低い事を思っております。
ペダルの位置も調整出来るので、ブレーキのペダル裏の台を厚い物に変更したりしたいと思っています。



