こんにちは!


集中力と記憶力を高めて天才児を育む専門家の

鈴木かえでです。  


寒かったり暖かかったり、

体が不安定になりがちですね。



実は、学習をスムーズに行うためには、

脳を効率的に働かせる必要があるんです!



そのポイントは、『温め』です!



冷えは記憶に関係するといわれているんです。

最近、生活習慣の乱れや食習慣の乱れなどにより、

冷え性のこどもが急増しています。



体が冷える=血流が悪くなる


そうなると臓器や頭の働きが鈍くなり、

結果としてやる気が出ず、

覚えたことも頭に入りづらくなる。




まずは

脳の血流UPを意識しましょう!

その結果、

集中力UPにつながりますよ!



脳内の一部である、

【前頭前野】を知っていますか?



前頭前野は、脳の機能調節にに重要な役割を

果たしているんです。



記憶や学習と

深く関連している部分なんですよね。


無気力な状態では、前頭前野の血流が低下しており、

反対に血流を促進することができれば

脳が活性化されるということになります。



その結果、学習能力や気分もアップしますよね!



また、ストレスなどにより、

常に過緊張状態が続くこと、

これは結果として血流は悪くなります。



前頭前野の働きとして、

・考える、アイディアを生み出す

・記憶する

・状況に合わせて判断する

・学んだ技術や知恵を活かす

・感情をコントロールする


日頃たくさんの情報が常に頭の中を

ぐるぐるとしています。


大量の情報を処理するために

脳が疲労を感じ、


ストレスや過緊張を生み出します。 

このような状態だと脳がどんどん冷えてしまいます。




【前頭前野の働き】

・考える、アイディアを生み出す

・記憶する

・状況に合わせて判断する

・学んだ知恵を生かす

感情をコントロールする


肌を温めると心が温まる

皮膚感覚は心の感覚とリンクしています。

温かい飲み物を飲んだり、お風呂に入ったりすると、

人はほっと気持ちよくなります!

また、誰かにほめられたり、

気持ちがほっこりするような場面に出会ったとき

気持ちが温かくなることがあります。


そのとき脳の反応する部分はどちらも同じ反応がおこり、

体を温めることで心も温まるということです。


またマッサージをすると皮膚と皮膚の

触れ合いにより、

自律神経の交感神経より副交感神経が

優位になり「安らぎ」が生まれます。


その時、脳の視床下部で「オキトキシン」が

分泌され、体のさまざまな器官に届くのです。


オキシトシンの働き

・リラックスする

・愛情が深まる

・気持ちが穏やかになる

・学習や記憶力を高める

・成長を促す


最後に冷え性改善の第一歩として

「生活の見直し」をしてみましょう!


□冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂っていないか。

飲み物は常以上がおすすめ!

また朝起きてから、食前は温かい白湯をコップ一杯飲み、内臓を活性化させましょう。


□糖質たっぷりのお菓子やドリンクをたくさん摂っていませんか?

糖質の摂りすぎは、血流を悪くします。

熱を産生するたんぱく質や質の良い脂質を積極的に摂りましょう!


□シャワーだけになっていませんか?

湯船につかることで血管が拡張し、滞っていた血が流れ始めてリラックスした状態になり、脳からオキトキシンが分泌されやすくなりますよ!



今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました!