こんにちは!

集中力と記憶力を高めて
天才を育む専門家
鈴木楓です。

今日もブログを開いてくださり、
本当にありがとうございます!




今日は、子どもからよくきく、
イヤだは多義語かも?
について深掘りしていきますよ!


多義語とは、
複数の意味を持つ言葉。

今日は3つの多義語について
お話ししていきます。

イヤだ
めんどくさい
もういい


これらって、
子どもからよく聞きませんか?

まずはこれらの言葉の裏にある気持ちを
書き出していきますね!

イヤだの裏にある気持ち
不安、助けて、怖い、イライラする
疲れてる、イヤじゃない、
そばにいて、甘えたい、話したい
などが込められている場合が多いです。
【POINT】
子どもからイヤだを聞いた時は、
まずイヤだと言えたことを認めた上で、
その子が何を感じているのかに集中して
話を聞くことが大切です。

めんどくさいの裏にある気持ち
怖い、悩んでいる、むかつく、不安だ、
がんばりを認めてほしい、不安だ、
自分はダメだ、困っている
【POINT】
子どものめんどうくさいは、
SOSかもしれない。
めんどうくさいなぁと思わずに、
子どものめんどうくさいを
受け止めてあげてくださいね!


もういいの裏中ある気持ち
助けて、見捨てないで、不安だ、
消えたい、なんばりを認めて、
嫌いにならないで
【POINT】
子どものもういいは、
大人をイラッとさせやすい言葉のひとつ。
ですが、その言葉の裏側には、
言葉にならない複雑で純粋な気持ちが
隠れていること、忘れないでくださいね!



イヤだには、
私たち大人が!想像するよりも、
もっと多くの意味が含まれています。

日々生活をする中で、子どもからの言葉を
言葉通りに捉えるだけでは、
子どもが本当は何を感じ、
何に困っているのかが見えなくなります。

子どもの語彙は
きっとまだそんなに多くはないですが、
大人と同じようにさまざまなな感情があること、
それもまたたしかなことだな。と感じます。

イヤだ、めんどくさい、もういい
これらには正反対の気持ちや、
SOS、困りごとなどが隠されています。

これらを言ってきた時は、
まずこれを言えたことを認め、
この言葉の裏側に
言葉かなしづらく悩んでいる
どんな気持ちが隠されているのか、
その辺りを代弁して聞いてあげるのも
いいのではないでしょうか。


大切なのは、
これらの気持ちを
子どもが抱えているかもしれない、
という思いを常に持ちながら
子どもの言葉の裏側に、どんな感情、
気持ちがあるのかを、
ぜひお子さんと一緒に
考えてほしいなと思います。

そして必ず、
その作業を繰り返してみてくださいね!