第六番 安楽寺(四国遍路バスツアー) | 老後の過ごし方

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第六番 安楽寺(四国遍路バスツアー)

四国八十八か所お遍路バスツアーの第2回に参加してきました。広島発の日帰りで、第六番から第十番まで、費用は格安第1回目の倍の10980円です。

前回と同様に雨の中の出発となりました。

朝6:30に自宅を出発、近くのバス停で乗車できます。

平日のツアーにも関わらず、満席でした。
山陽道、瀬戸大橋を通って四国へ、高松自動車道を下りて、山道を越えて、今日の第一番目の安楽寺へ向かいます。

バスの中での朝のお勤め、1か月半ぶりの般若心経でした。

11:45安楽寺に到着、広島駅からちょうど4時間。

 

山門で一礼。

慶派の仏像で有名です。山門の仁王様。

 

山門を入ると多宝塔の周囲の紅葉が見事でした。最初の写真です。

本堂で、ろうそく、線香、納札、お賽銭。先達さんのリードで真言、般若心経などを唱えます。1か月半ぶりで読み違いばかり。

大師堂でも同様の一連のお勤め。

弘法大師が温泉を見つけたといわれて、その源泉井戸です。宿坊にはここから温泉がひかれているとか。

池付近の紅葉

 

安楽寺の入り口付近に、鉢を置いてお経を唱えている遍路姿の人がいました。先達さんから、前もって何も与えてはいけないと厳しく注意されました。托鉢とは人々の家を貧富にかかわらず回って最低限の食料を得ること、1か所に立って物を乞うのは乞食である。そのような人は6番から10番まで2か所あるとのこと。

 

御朱印です。

御みえ 本尊は薬師如来

 

バスツアーの特典、旅行社限定の切手です。

 

次の第七番 十楽寺に向かいます。