年末30日に会ったのを最後に、新年めっきり会わなくなった捨て猫のムギ。

窓をあけていると、ふらっと入ってきて。なにをするでもなく、様子を見にくるかのように来る。

昨年7月にとてつもないパワハラ会社の社長やアホ顧問役と激突して、邪魔者として退職した私。

病んだ環境、しがらみから抜け出せたのは素直に嬉しい。あのきっかけがなければずるずる行っていたのも事実。

ただ、独立起業するつもりもなかったので何の準備もなく。

昨年後半はなんとか食いつなげた感じだが、、やはり人生はそう簡単に行かない。

金、金、金。
前職では稼げてはいて、見栄をはるのが好きなタイプでもないから、今の金のない自分が受け入れられないわけではないけど、やはり生きていくためには金が必要で、ここ2、3日、鬱なんじゃないかというくらい、病んでいるのは事実。

そんな中。
顔を見せに来てくれたムギ。

なんだろう。
特にエサを食べるわけでもなく。

何かを伝えに来たか。
持ってきたか。


心は一瞬ホッとした。
しぶとく生きろと、そういうことなのか。

そんなことが今日あった。