ボーンカービングの素材と言えば・・・
牛骨・・・牛の骨
ですが、そもそも牛骨はどうやって手に入れるのでしょう?
と言う事で、ボーンカービングを始めようと思っている方が最初に躓くところです。
方法は多々あります。
・お肉屋さんにもらう。
・ペットショップで購入する。
・ネットで注文。
1番簡単な方法はペットショップで購入です。
牛骨はパイプボーン(筒型)の状態で大型犬のオヤツとして売られています。
しかし、多くのオヤツとしての牛骨はオーブンで高温の加熱処理がされています。
その為、ボーンカービングに使うには亀裂やクラック(小さい穴)が多くあり、不向きです。
もし、高温の加熱処理をされていない牛骨を見つけられれば、使えると思います。
ただ、使える部分(亀裂などが入っていない部分)もあるので、初めてのボーンカービングで、自分用のボーンフックを作るだけとかなら、良いと思います。
ここからが今日の本題です。
牛骨の下処理・・・
お肉屋さんでもらってきたり、最近ではネットで、肉つきの牛骨も見かけます。
では、これらの肉つきのフレッシュな牛骨はどうすればいいのでしょう?

製作ができる状態にする為に・・・
まず、寸胴で煮ます。
ひたすら煮ます。
何回も水を変えながら
ひたすら煮ます。
臭いです。(外でやるのをお勧めします)
我慢します。
ひたすら煮ます。
油が浮いてこなくなったら・・・
取り出します。
洗います。
ひたすら洗います。
臭いです。
我慢します。
ドロドロとした肉片や隋(ずい)が無くなったら・・・
塩を入れた水で・・・
また煮ます。
全体的にドロドロ感が無くなったら取り出して乾かします。
これで完成!
なんですが、この段階では少し黄味がかっていたり、茶色かったりします。
真っ白が好きな方は更にここから漂白剤につけます。
おおよそ1晩・・・(7~8時間)
取り出して乾かします。
真っ白な牛骨の完成!
という手順です。
解りづらいですよね。
手順は以下の通り。
1.牛骨を煮る
※白濁したり、油が浮いて来たら水を変える(概ね5回程度)
2.骨の中の隋や周りの肉片を落とす。
※金ブラシ等をつかって落とします。
3.塩水で煮ます。
※臭みを取るのが目的なので、塩は多めで。臭みが取れたらO.K
4.漂白剤に浸ける。
※7~8時間程度(起きてる場合は、白くなるのを確認しながら途中でやめても良し)
5.乾燥
※日陰干しで天候により2日~3日
※湿度が高い時は1週間程度
6.骨同士をぶつけて、「カンカン」という音が出れば乾燥終了!
7.お好きな形のボーンカービングをどうぞ!
と、こんな感じです。
相当臭いので、勇気のある方は挑戦してみて下さい。
ネットではボーンカービング用に下処理済みの牛骨も販売されているので、確認してみて下さい。
下処理をしない分、材料費はかかりますが、少しの量の牛骨で良いなら購入した方が安くつきます。
なんせ、カセットボンベが3本は必要ですから・・・
Mahalo!
今後ともK's Boneをよろしくお願いします。
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