パリ五輪観てますか?
時差があるのもありますが、いまいちどこで生中継しているんだか分からなくって、観るのがちょっと億劫になりますね。予選段階だと試合数も多くて、そもそも中継してくれているのかどうかも分からず。
そんなパリ五輪で、試合中のタイムアウトで劣勢の状況の選手を奮い立たせた素晴らしいコーチの言葉があるので、紹介します。
「これは普通のことで問題ない。こういう状況になっても私たちは受け入れよう。もう一度逆転しよう。とてもいいよ!」
いやー、日本語じゃないんで何説教しているのかと思っていたんですが、もはや技術的なアドバイスではなかったんですね。なかなかこんなこと言えないんじゃないかな。少なくとも私の想像を遥かに超えていて、和訳を聞いたときは鳥肌ものでした。
で、この選手、しっかり勝ちました。素晴らしい。
子どもが模試で悪い成績をしまったとき、「こんなことがあるのも珍しいことではないから大丈夫、本番でなくて良かった。このまま頑張れば次必ず挽回できるよ」なんて超前向きに声掛けできたらいいですね〜。