最初に言っておきますが、今から書くことは結構堅苦しいです。あしからず・・・。
今日は大原で開催された実務家セミナーというものに参加してきました。
予約不要、参加料無料かつ、テーマが「税理士としての将来設計」ということだったので参加してみました。
現職の税理士の方をゲストに招き、リアルな今の税理士事情を聞けるとあってかなり楽しみにしてたんだけど、予想通り、とてもためになりました。
話の内容もすごくおもしろかったので2時間の講演もあっというまでした。
ただ、俺の周りで一緒に講演を聞いていた連中は基本的に見た感じがヤバめな方々ばっかでしたが・・・。
まぁそれは置いといて、今回講演してくださった税理士の先生は、学生時代に税理士を志し、約30歳で独立開業し、現在は武蔵小金井で事務所を構えているという方でした。
性格もとっても気さくな人でほんとにこの人が税理士かって感じでしたね~。
でもそこは本物。
話すことがしっかりしていて、知識も豊富でやっぱり中身が違いました。
話のテーマとしては、今の会計事務所を取り巻く環境から始まり、税理士に求められている役割についてや、これからどのように税理士は変わっていくべきかなど、多種多様な内容でかなり充実してました。
講演の中でも特に印象深かったのが、今求められている税理士についての話でした。
俺もしょぼいながらも、自分なりの知識で税理士に対するイメージを持ってたけどそのイメージが大きく変わりました。
結論から言って、これからの時代、税理士という職業は会計士以上の地位と権限を兼ね備え、存在価値も今まで以上に大きくなるということを再認識させられました。
具体的には会社法の改正や、公認会計士試験制度の易化改正に伴い、税理士の立場というものが大きく変化してくるということです。
会社法の改正により、企業内部に新たな「会計参与」という役職が設けられることで、今までは企業を外部から客観的な立場において支援するということがメインだった税理士の業務内容も、実際には企業の取締役と共同して重役として作業し、会社運営を行っていけるという制度が取り入れられることになります。
さらに、公認会計士の試験制度が易化されてくることで、公認会計士の人数が増加し、税理士の立場が見直されるというのも事実です。
今までは会計士にだけ許されてきた監査という業務も、今後は税理士が会計参与として行えるようになり、税理士の使命である、税務代理業務、税務書類作成、税務相談といった税理士だけの独占業務は今までと同様、税理士にしか許されてない業務ということになるようです。
逆に言えば、これからの時代に必要とされる税理士というのは「質の高い信頼できる税理士」ということです。
業務内容も税務関係はもちろん、今では様々な企業に出向き、経営計画指導をしたり、コンサルトを行ったり、社会保険のことや、ファイナンシャルプランニングのことまで幅広く相談されることは当たり前らしく、多くの知識を身に付けていかなくてはいけないということでした。
言ってしまえば、リタイアするまで勉強し続けるということ。
最後に、受験生の僕らに税理士の先生が言って下さったことは、「合格はあくまで目標であり、ゴールじゃない」ということでした。
その先生は勉強を始めて税理士に合格し、独立開業し今に至るまで14年かかったらしいです。
俺とスタートは同じなので、この先何年かかるか分かんないけど、モチベーションを維持してあの先生みたいに成功した税理士目指して地道に進んで行きたいっす。
あ~たくさんめんどくせーこと書いたから疲れた~。

