どーも。


プロ野球 僕が応援している

広島東洋カープがCSファイナルで敗退し、

とても正気を保ったまま日本シリーズを

観ることができなそうなほんだしです。



完全にラミレス監督の采配的中でしたね 笑


まぁ でも、数年前まで

セ・リーグの最下位を争っていたDeNAと

日本シリーズをかけて戦っていたのは

少し感慨深いものがありました。


僕は現在 福岡在住なので 日本シリーズは

ホークスもDeNAも応援したいと思います。



さて、今日も一冊紹介しますよ。

小説 言の葉の庭 / 新海誠

です!

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また会うかもね。もしかしたら。
   雨が降ったらー。雨の朝、静かな庭で
   2人は出会った。靴職人を志す高校生の
   孝雄と、謎めいた年上の女性・雪野。
   迷いながらも前に進もうとする2人は、
   どこへ足を踏み出すのか。
   圧倒的な支持を受けた劇場アニメーション
   『言の葉の庭』を、新海誠監督みずから
   小説化。アニメでは描かれなかった
   人物やエピソードを多数織り込み、
   小説版ならではの新たなる作品世界を
   作り上げた傑作。



先日、今作品と同じく新海誠さん原作の

『小説 秒速5センチメートル』を読んで

「映画 君の名は。の公開までに新海作品を

もう一冊くらい読んでおこう。」と思い、

購入したのがこの作品でした。


高校生の孝雄と、年上の雪野の恋模様を

描いた作品になっていますが、

孝雄くん 高校生にして達観し過ぎですね 笑


大人びているにも程があります。



メインはこの2人の話ですが、

孝雄の高校の他の教員の話や

孝雄の兄 翔太とその恋人の話なども

所々で折り込まれており、

調子が一辺倒にならないような工夫もあり、

飽きずに読み進めることができました。



ただ、雨の東屋という幻想的な景色を

しっかりと文章で表現していましたが、

やはり 新海誠さんの作品は

アニメーション映画でも観たいですね。



相互補完の作品ではないですが、

小説で人物の心情描写などを楽しみ、

映画で視覚的な美しさを楽しむ、といった

楽しみ方が正解であると思いました。


そう考えると ある意味 相互補完ですかね。



小説内に短歌も織り込んであり

とても独創的な作品でした。



皆さんも読んでみてください。



























ーネタバレ有りー






























雷神の

   しまし響もし

      さし曇り

         雨も降らぬか

            君を留めむ





雷神の

   しまし響もし

      降らずとも

         我は留まらむ

            妹し留めば




これに尽きますね 笑


僕は万葉歌を全て覚えようとするという

今となっては理解し難い経験があるので

読んでいてとても嬉しくなりました。



雪野が自分の高校の教師であると知った

孝雄の雪野に対する想いの揺れ方と

その感情の表現は鳥肌モノでした。



ラストも綺麗に纏めてあり、

終わり方も良かったですね〜。


留学から帰国して雪野に会ったところで

話は終わってしまいましたが、

一言交わすところまで見たかったです。



全体的に読後感は満足でした。


個人的には好きな部類に入る作品でした。




それでは 今日はこの辺で。

ぐっばい。