キマダラルリツバメのポイントに午後３時過ぎに着きました。とても天気がいいので、
「今日はキマルリが出てくるのは午後５時を過ぎるかもしれない。」と、網を持った人が言います。「そうですねえ。」と、一緒に行った仲間が答えています。二人の会話を、私は脚立に座って、木陰で聞いています。去年は３時半には出てきました。もうすぐ出てくるはずなんです。
待つ間、やってくるチョウを撮ります。
ベニシジミ
キタテハ
オオチャバネセセリ
４時を過ぎ、５時を過ぎ・・・・・。
５時１６分、キマルリが出てきて目の前のヒメジョオンに止まりました。
しかも、トラキマと言われるタイプ、黄色い部分が通常の個体より濃い個体です。
暑い中、長い時間待った甲斐がありました。
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