北広島町に珍しい鳥がいるよとの知らせをいただき、今日は朝早くから、鳥友二人でお出かけしました。現地に8時半過ぎには到着、既に撮っておられた人たちに交じって鳥がやってくるのを待ちます。最初はどこにいるのか聞いてもわからなかったのが、だんだん様子が分かってきて、目も慣れてきて、何とか確認できるようになりました。たくさん撮ったので、写真の整理中、時間がかかりそうです。かん口令が敷かれているということで、ブログにアップするのは抜けた後でと注意を受けました。鳥の名前も控えます。
証拠写真が撮れたところで、友を現場に残して、私は1人、チョウの下見に出かけました。すぐ近くにゼフの飛ぶ谷があります。なんと、採集者が一名いました。目の前で次々に網の中に入る、チョウ。カメラの出番はありません。恥ずかしながら、「これは私が見つけたから、私のチョウです。」なんて叫びましたょ。残念ながら、近くに止まらないので、私のチョウにはならず…。シャッターを一度も押さずじまい。
子供のときからずっと採集を趣味にしてこられたという人、昔の良き時代の話をたくさん聞きました。ヒョウモンモドキがわんさか飛んでいる時代だったと。今、あちこちで採集禁止になっているのが寂しいと。
あまり長くチョウの場所にいることはできません、鳥を撮っている友のところへ戻りました。私がいない間に何度も出てきたという話、私はそれを見ていません、仕方ないです。
次の場所移動しました。きれいな鳴き声を聞きましたが、姿が見えません。アオゲラが樹に止まったのが確認できましたが、まごまごしている間に逃げられました。最後に、ゴジュウカラに出会ったのが、何とか撮れて、今日のお出かけは終了です。朝が早かったので、早めに帰宅しました。思いのほか疲れていました。