ジブリの大倉庫内で迷路になる私たち家族
階段を上がっても下がっても
入り口にも出口にも辿り着けない
時刻はもう12:30を過ぎ…
2歳の次男の眠気は限界
そこにスタッフさんを発見
「あのぅ〜
初めて来たんですけど…
カオナシと写真撮るには
どこへ行けばいいんですか？！
」
とめっちゃ素人アピールして聞きました
ディズニーでもどこでも
テーマパークのスタッフさんには
素人・田舎者丸出しで聞いています
勝手な偏見ですが
こうゆうところで働いている方は
自分の大好きな世界を
みんなに教えてあげたい！！！！
という思いで働いてる気がして
オドオドして聞いた方が
気持ちよく答えてくれると思ってます
今回も優しく教えてくれました
（仕事だから聞き方は多分関係ないですよね）
「あぁ〜！！カオナシと写真ですね
入り口はそこの案内所近くになりますが…
ただいまの時間
列がここまで伸びていると思います
」
教えてもらった場所は…
やっぱり最初に見た大行列のとこでした
このオレンジ色の建物です
今はお昼時だしもしかして…
と思い行ってみましたが…
ん？意外と列少ないか？
と期待したものの…
あぁ〜！！！
通路を挟んで
列が途切れてるだけー！！
結構な列の長さでした…
「ボクもう力が出ない…
」
次男はもう寝そう
「ねぇ こんなに列に人がいっぱいだから
カオナシと写真撮るの諦めて
お昼ごはん食べない？」
と言っても
「まずは絶対に
カオナシと写真撮る！！
」
と譲らない長男…
（この列はこの先長くなるか…？
今が1番短いのか…？？）
時刻は13時になろうとしていました
（ぐずぐずしていると13時のチケットの
お客さんが来るぞ…
もしかしたら今が1番列が短いのかも…）
色々考えます
なにより…
高いチケット代！！！
次来るにしても
大さんぽ券は買いたくない！！
今取りこぼしが
無いようにしたい！！！
という強い意志があったので
並ぶことにしました
お腹も空いて
みんなHPはほぼゼロ…
列の近くに植物があったので
「葉っぱがあるねぇ〜
」
なんて子どもの気を引いても
一瞬で終わる会話…
そして全然進まない列…
すかさず
「ねぇ だっこ〜！！！！
」
と次男がぐずり始めました
私は長女を抱っこ紐で抱えてる状態なので…
夫が抱っこをします
次男は抱っこした途端お昼寝…
「ねぇ 足が疲れて痛い〜
」
長男もぐずり始めます…
私が膝をつきしゃがみ
その膝の上に長男を座らせます
ふと後ろの若い男女グループの会話が…
「グーチョキパン屋で
パン買えて良かったね〜
」
ふと周りを見ると
魔女の宅急便のグーチョキパン屋の
イラストが書いてある手提げ袋を
持っている人がチラホラ…
（あぁ〜もうすでにいくつか周ってる
人もいるのに我が家はずっと大倉庫かぁ…）
と自分のスケジューリングの甘さに
ガッカリしました
（というか何も調べてきてない）
その後次男はずっと抱っこでお昼寝
長男は列が動くと歩くものの
止まると私の膝の上で座る…
という状態が40分続き…
（体感では2時間くらい並んだ気がした…）
やっと入り口に着きました！！
ちなみにこの時を機に
夫はこれを買っていました
