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きのうは、
大崎市田尻文化センターで開催された、
「平成27年度田尻地区ほ場整備関連遺跡発掘調査成果発表会」
に行ってきました。


この発表会は、

大崎市田尻地区にある古代の遺跡である新田柵跡の周辺で実施された、
ほ場整備工事の事前発掘調査で明らかになった遺跡についての発表会でした。


発表は2本ありました。

「田尻西部地区発掘調査成果について」西村力 氏(宮城県教育委員会)
「田尻中央地区発掘調査成果について」車田敦 氏(大崎市教育委員会)


いまから3000~2500年前の縄文時代晩期に、沼地や湿地を望む小高い丘につくられた集落・墓域・捨て場がみつかり、多くの珍しい遺物が出土した北小松遺跡。

奈良時代につくられた城柵(古代国家が東北進出のために建設した行政・軍事の拠点)のひとつである新田柵跡の南側に広がり、直線道路や計画的に配置された建物群がみつかった団子山西遺跡。

などなど。


この地域の歴史を考えるうえで、全国的に見ても貴重な発見がたくさんありました。


発表会では、ロビーで出土遺物の展示もあり、多くの人が地域の宝に見入っていました。


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