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8月7日(日)、
秋田県横手市の雄物川コミュニティセンターで開催された、

平成28年度後三年合戦沼柵公開講座『雄勝城と沼柵~文献・考古資料から実像に迫る~』
(主催:横手市教育委員会)

を拝聴してきました。


当日のプログラムは以下のとおりです。



●報告1
「払田柵跡関連遺跡の調査 -造山地区を中心に-」五十嵐一治氏(秋田県埋蔵文化財センター)

●報告2
「陸奥の須恵器からみた造山遺跡群の土器」櫻井友梓氏(岩手県教育委員会)

●報告3
「在地領主層の台頭と沼柵 -町屋敷遺跡を中心に-」島田祐悦氏(横手市教育委員会)

◆基調講演1
「奈良時代後半の城柵 -陸奥国の城柵から第一次雄勝城を考える-」村田晃一氏(宮城県教育委員会)

◆基調講演2
「古代横手盆地をめぐる交通路と政治・社会」永田英明氏(東北大学)

○座談会 
 司会:高橋学氏(秋田県埋蔵文化財センター)


古代に律令国家が東北進出のため建設した城柵の一つ、雄勝城はどこに所在したのか。
様々な議論のある中で、有力な推定地の一つである横手市西部では、未発見の雄勝城の発見を目指し、関連する可能性がある場所での試掘調査や確認調査が重ねられています。

その雄勝城(いわゆる第一次雄勝城)をテーマとした今回の公開講座。
会場には多くの方が集まり、急きょ空いているスペースに予備のイスを並べるほどの大盛況でした。

隣接する雄物川郷土資料館は無料開放され、発掘調査で出土した関連資料をじっくり見学することが出来ました。