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きょうは、
両国にある江戸東京博物館に「発掘された日本列島2011」展を見に行きました。


各地の発掘成果の速報展示として毎年開催されていますが、
最近はなんだか魅力が低下しているというか……

今年もほんとうは行く気はなかったのですが、
八王子のH先生に「行って来い」と言われたので、今日は特に予定もないので出かけてみる事に。

とっても久々の江戸博。

展示室の入口が変わっていました。
以前は駅の改札のようにチケットを機械に入れてレバーが開く方式だったと記憶しているのですが、
いまは係の方が機械にチケットのバーコードを当ててレバーが開きます。

列島展の展示室は、そこそこの入り。
写真オッケー(ストロボはダメ)なので、カメラや携帯で撮ってる人が何人かいました。
展示を見ている横で携帯の撮影音が鳴ると気が散ります(笑)


今回の展示も、「これは!」というような目玉がない。
でも松山市の葉佐池古墳の未盗掘石室の写真は迫力がありました。

あと鹿児島県南九州市の宮ノ上遺跡の旧石器。立派な接合資料が何点も。
あれ実測するの大変だろうなあ。数年前に同じようなものを実測させられたので身にしみてわかります。

そういえば前は会場の横で考古学関係の書籍を販売していたのですが、今回はなかったですね。


あとこれも気になったのですが、上の画像にもありますが、今回の速報展のチラシ。
この背景の写真はいったい何なのか!?

これ、近世の遺跡としてパネル展示されていた、兵庫県の大阪城石垣石切丁場跡という遺跡の写真。
なんでこんな地味な写真使うんですかね。
「発掘」って書いてなけりゃ、何のチラシなのかわからない。
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列島展のあとは神保町に移動。

岩波ホールでやっていた映画『遥かなるふるさと 旅順・大連』を観ました。

記録映画作家の羽田澄子さんが、戦前・戦中に生まれ育った旅順や大連をたずねて、
かつて自身が暮らした家や街をたどりながら、この地が経てきた複雑な歴史や、発展著しい中国の地方都市の様子を映したドキュメンタリー作品。

始まりからちょっと古めかしい映像の作り方だなと感じましたが、
だんだんと心に響いてくる内容です。

終盤、かつて風光明媚だった海辺がすっかり様変わりし、
整備された公園、その向こうに高層ビル群がそびえ、
そこに暮らす中国の人々をカメラに捉える作者の視点。
何を思ったのだろう。