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きょうは、
地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)で開催されている企画展「陸奥国分寺展 ー発掘黎明期の挑戦者」の関連イベントの講演会を拝聴してきました。

演題は「陸奥国分寺・国分尼寺の成立と展開 -文献資料と考古学資料-」
講師は東北大学の堀裕先生です。

タイトルの通り、文献資料と考古学資料を合わせながら、従来造営論が主体を占めてきた議論に対して、国分寺を取り巻く中央の政治的動向にも注目した内容でした。

会場は多くの人が詰めかけ、急きょイスを増設するほどでした。

企画展の方は12月17日(日)までの開催です。
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