
先日、友人が突然この世を去った。
同級生なので、あまりにも若過ぎる死だった。
突然の出来事に、残された家族達も初め実感が湧かなかったことだろう。
私も本人を目の前にして、異常に冷たい体に触れるまでは、全然実感が湧かなった。
葬儀中、その子供達が、グッと涙をこらえながら頑張ってお辞儀をしている姿を見るのがとてもツラかった。
改めて死というのは、突然来るものだと感じた。
人の死というのを目の当たりにすると、必ず、1日たりとも無駄には出来ないと思うのだが、その気持ちも時間が経つにつれて少しずつ薄れていってしまう自分を戒めなければと思った。
そして、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏が数年前にスタンフォード大学の卒業式でスピーチした中の一文について、今まで以上に考えるようになった。
If today were the last day of my life,
would I want to do what I'm about to do today??
(もし今日が私の人生最期の日だったら、今日しようとすることを本当にするのか?)
※日本語訳はざっくりなのでご了承ください
今生きている。
それがどんなに尊いことか、その気持ちを、毎日は無理かもしれないが、せめてたまにでも良いから、再確認し、日々過ごしていこうと思う。
きっと今の気持ちも日々に生活に追われていく中で、少しずつ薄れていってしまうのかもしれない。
だから、この気持ちを忘れぬよう、ここに記しておく。
この世に生まれたからには、必ず死に向かっている。
そこまでの過程に何を残せるか。何を残したいか。
世界中とは言わない。
私の周りにいる人に誇れるような生き様を見せていきたい。
いつになるかは分からないが、皆死んでから、向こうの世界でまた集まって話をする時のネタをたくさん仕込んでおかないとね。
2014.10.25