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 妄想トーク

デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。

本編の場面をクローズアップして切り抜いています。

興味がある方はぜひどうぞ。

 

 

 登場人物紹介

今までのプレイ中登場したシムたち

 

 ルーミーズ第1話

本編第1話はこちら

 

 

当ブログはデフォルトシム世帯を

操作するプレイ日記です。

 

ネタバレを含む描写もあるため

抵抗がある方、

不快に思われる方は

閲覧をお控えください。

 

このブログには

性別に関わらず
デフォルトシム同士の
恋愛表現の描写があります。

 

あらかじめご了承ください。

 

以前一度デートに誘ってきた脚本家がいたの。

申し訳ないけど、1度のデートだったし、相手のことはもう覚えてないんだけど。

 

いつものようにアートセンターで絵を描きに行ったら声を掛けてきたシムがいた。

 

 

なんだか独特な赤い服の男性と一緒にいた彼は、以前デートしたことがあると言っていたけれど、私は覚えていなかった。

後から知ったけどこのシムが例の脚本家だったみたい。

彼はそれならもう一度確かめてみないかって言っていたわ。

彼はいいシムそうだったわ。

だけれども、冗談を言う人はあまり好きではないの。

ふざけないで真面目に話してほしいわ。

後日ラウンジに誘ってくれたわ。

 

 

デートではないけれど、ドリンクもご馳走してくれて、やはり悪いシムではないわ。

 

 

彼の友人がコメディアンなのだそうで、ずっとネタを披露していたわ。

コメディのことは、よくわからないわね。

彼はアートセンターによく来るみたい。

この場所では彼によく会う。

 

 

でもジョークを言うところは嫌いだわ。

 

彼はウォールアートを描きにきているらしいの。

 

 

脚本家なんて、ドラマの視聴率のことで頭がいっぱいのシムだと思ってた。

アートに関心なんかないシムばかりだと思ってた。

彼は少し違うみたい。

 

 

画家として生きる道を選んだのだもの。

私も負けてられない。

いい絵を描かなきゃ。

ある日突然彼の家に呼ばれたの。

彼はルームシェアをしているんですって。

そして私をデートに誘ったわ。

 

 

ヒイラギ、よかったら、この後出掛けないか?

うちは他のシムもいるし、ゆっくりできない。

2人きりで一度話してみたいんだが、どうだろうか?

 

嬉しい。

もちろん喜んで。

 

じゃあパパラッチもファンも入れないところに行こう。

Del Sol ValleyにあるラウンジにVIPルームがあるんだ。

そこに行こう。

2人でゆっくりなんて私にはもう無理だと思っていたわ。

あなたはいつも私のことを考えてくれるのね。

私がジョークを言われるのが嫌いだから、いつも私と2人の時には言わないでいてくれるのでしょう?

 

ああ、そうだ。

俺は君に惹かれているから。

好きなシムには少しでも幸せでいてほしいだけだ。

怒らせたくないしな。

 

 

私とギャヴィンはこの時結ばれた。

まだ交際前だったのだけれど、この世界ではよくあること。

彼も私も一般シムとは違うから。

簡単には付き合ったりできないの。

 

 

でも一線を越えることは簡単なのよ。

その後彼と彼の友人達とバーに行ったわ。

彼は私とはあまり話してくれなくて、私はつい他のシムの甘言を受け入れてしまったの。

 

ああ、ヒイラギ…

惹かれていたのは俺だけなのか?

 

 

確かに結婚を考えた交際はしたくないが、俺のいる場所で、目の前でそんな行動するなんて…

 

 

もうこの恋は終わりだ…

俺は独身主義だ、もうヒイラギのことは忘れよう。

忘れようとしていると会ってしまうのはなぜだろう。

 

ヒイラギ!?

 

あ、ギャヴィン…

あなたも絵を見にきたの?

 

ああ、うん…そうなんだ。

その…何となく落ち着かなくて。

 

私はイライラしたから来たの。

 

よかったら…一緒に見ないか?

 

 

友人と絵を見てるだけなのに仕事熱心なパパラッチやファンを自称する暇人。

私たちに平穏など訪れないみたい。

 

 

 

ある日どうしようもなく悲しくなっていた時に、彼が家に来ないかって連絡をくれた。

 

 

彼に励ましてもらって、少し話をしていると気分も良くなった。

 

 

立場上どうしても他のシムより不安定になる、その気持ちはよくわかる。

もしつらいことがあるなら俺に話してくれ。

微弱ながら力になるよ。

 

ありがとう、ギャヴィン。

少し話をしてもらったから気分も良くなったわ。

 

じゃあもう少し気晴らしに行かないか?

そうしてギャヴィンと私は何度かデートを重ねた。

どこにいてもパパラッチやファンを自称するシムが付き纏うから、場所は大抵はDel Sol ValleyのVIP専用ラウンジか、VIPルーム。

 

 

話して終わる時もあるし。

ガードマンに守られながらもう少し熱いことをする日もあった。

 

 

ギャヴィンも、そして私も、気まぐれに遊んでいるだけ。

セレブって普通のシムと恋愛をするのは難しいから。

ちょうどいい相手がいただけ。

 

 

きっとギャヴィンもそう思っているわ。

ヒイラギ、来てくれてありがとう。

今日はシェアハウスのみんなもいるし、この前結婚して出て行った2人もくるんだ。

よかったら会って行ってくれ。

 

 

紹介?私を?

シェアハウスって言っても、家族みたいなものでしょ?

 

ああ、だから紹介したいんだ。

あ、ジェイ!こちらこの前話したヒイラギ。

 

 

ほほう!彼女がヒイラギか!

よくネットやニュースでは見かけるが、本物は初めてだ!

俺はジェイだ。

ギャヴィンのルームメイト。

ただの技術者だ。

 

初めまして、ジェイ。

アルト ヒイラギです。

 

こっちはゾーイ。

ルームメイトだが今はジェイの彼女でもある。

 

初めまして、ヒイラギ!

昔ヒイラギの出てたドラマ見てたわ!

ねぇ、もう役者はやらないの?

今の露出はネット動画だけよね?

あ!今度SimTubeコラボしない?

 

ゾーイ喋りすぎだ。

ヒイラギが圧倒されてる。

 

あ、ごめんなさい!

セレブのヒイラギと知り合えると思ってなくて、ちょっとはしゃぎ過ぎたわ。

 

あ、ありがとうゾーイ…

申し出はありがたいけれど、私はコラボとかはする気はないので、ごめんなさい。

あと役者はもうやらないわ。

それから、あなたのSimTubeは見てないの。

 

そうなのね。

残念だわ。

あ、そろそろ年越しカウントダウンTV始まっちゃう!

 

年越しをみんなで祝うのも初めてだけれど、年越しの瞬間にテレビが壊れたのも初めてだったわ。

 

 

最悪な年明けだったわね。

今日は愛の日だ。

去年の愛の日はナラニに花を渡しに行ったな。

その前の年もナラニと過ごした。

でもナラニも結婚して、子供ができた。

俺たちも恋人ではなくなった。

前に進まないとな。

 

 

ヒイラギはなに食べるんだ?

 

………

 

勝手に決めていいのか?

 

………

 

はぁ、セレブってのも大変だな。

まぁ俺もだが。

 

 

わぁ!美味しそう!

これギャヴィンが頼んでくれたの!?

 

ああ、ヒイラギ忙しそうだったからな。

 

あ、ごめんなさい。

ダメなの、SNS頻繁にチェックしないと落ち着かないの。

 

ああ、わかるよ。

俺は高品質な食べ物しか受け付けなくなった。

 

ギャヴィン…

セレブの悩みってなかなか受け入れてくれないから…

嬉しい。

 

普通のシムにはわからないから仕方ないさ。

ああ!美味しかったわ!

 

あの、ヒイラギ。

今日は愛の日だろう?

これを…

受け取ってくれないか?

 

バラ?

愛の日のバラ?

素敵、とてもロマンチックだわ。

 

 

気に入ってもらえてよかった。

 

ええ、すごく嬉しいわ。

では、私も…

 

ヒイラギから!?

 

ええ、よかったら受け取って。

 

ああ!ありがとう!

嬉しいよ、とても嬉しい。

あの…ヒイラギ…

 

なに?

 

聞いてくれないか…

俺は…

 

 

ええ、聞いてるわ…

ちょっとこのユーザーだけブロックするから…

 

あー…

うん。

 

いいわ。

なに?

 

ヒイラギ、君とこれからずっと一緒にいたい。

そして色々な場所に行って2人で、2人の思い出を共有したいと思っている。

そしてそれがきっと2人の糧になると思う。

つまりは、俺の恋人になって欲しいんだ。

 

 

ええ!もちろんよ!

私たちこんなに深く愛し合っているのだもの。

 

ありがとうヒイラギ!

あ、なぁ、写真撮らないか?

どうせバレるんだ、こっちから発信してやろう。

 

いいわねそれ。

 

ゾーイに送れば瞬く間に世界に知られるぞ。

 

 

すごい発信力なのね。

 

ふぅ、なんだか慣れないことをしてかなり緊張したな。

少しお手洗いに行ってくるよ。

 

ええ、行ってらっしゃい。

 

 

あのー、ヒイラギさん?

 

え?ええ。そうですけど。

 

ああ!やはり!

私ヒイラギさんの絵のファンなんです。

よかったら一緒に写真撮ってくれませんか!?

 

 

え?あー、まぁ1枚くらいならいいですよ。

 

ああ!ありがたい!

じゃあ撮りますよー!

 

 

お父さんってマジでミーハー。

あんなセレブのどこがいいんだよ。

 

はぁ、せっかく家族で食事に来たのに。

迷惑なセレブね。

家まで連れてきちゃったけど、よかった?

 

ええ、もちろん。

 

えっと、空いてるベッドとかないから…

俺の部屋で寝ることになるけど…?

 

 

ええ、もちろんそのつもりよ。

 

 

ヒイラギの家ってどこなんだ?

聞いたことないけど1人暮らしだったよな?

ミッチェルも出て行って、ジェイとゾーイには彼女ができたら一緒に住めばいいって言われたが…

よし、誘ってみるか。

 

なぁ、ヒイラギ。

よかったらこの家で一緒に住まないか?

 

 

ベッドや部屋は俺と共有することになるが部屋も広くなったし不便はないと思う。

どうだ?

 

 

申し出はありがたく受けるけど、その話今じゃなきゃダメなわけ?

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます

キラキラお願いキラキラ

 

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