妄想トーク
デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。
本編の場面をクローズアップして切り抜いています。
興味がある方はぜひどうぞ。
マヒアイ第1話
本編はこちら
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
ネタバレが含まれる
場合もあります。
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。

ミッチェルとあんなことを話してたのが懐かしいな。
あの頃は自分にロマンスが起こるなんて思ってもいなかった。
リリアナのことは愛してる。
今の生活に不満もない。
Sulaniの自然を守って、可愛い娘とリリアナ、同居人で友人のデュアンとの生活。
楽しいし守りたいと思う。
でも、やっぱり、遊びたい!!!
まだ若いし!
結構鍛えてるしイケると思う!
遊びたいだけなんだ。
別に離婚したいとかは思ってないさ。
たまに会ってちょっとロマンスしたり。
そういう関係の子いたらいいなーって思ってた。
あの日だって別に下心があって彼女の近くに座ったわけじゃない。
Sulaniに新しい住人が増えたって話題になってたし、早く馴染んでほしい気持ちもあったし。
ただ、まぁ、スタイルいいなとは思ってたけど。
後日彼女にカヴァパーティーに呼ばれたんだ。
みんなで浴びるほどカヴァを呑んで、俺も頭がボーッとしてた。
解散になったあともボケっとしながらその場に残ってた。
そしたら彼女が声を掛けてきて、少し一緒に過ごさないかって。
断る理由なんかないさ。
あの時例えカヴァに酔ってなくても断りはしないよ。
酔いを覚ましたくて海に入ったら彼女も海に入ってきた。
彼女はとても魅力的で、俺は到底抗えなかった。
酔ってなかったら?
うーん、どうかな、たぶん断れないな。
妻のことは愛してるけど、これはまた違うんだよ。
妻帯者しかわかんないだろうなー!
俺の仕事先がムア・ペラムだから、彼女の住む土地はよく行くんだ。
巡回してれば会える。
仕事中彼女は声を掛けてきた。
大きな滝でロマンチックなことができるって。
男だったら断れないだろ。
それにこの辺はなんにもないからリリアナも来ないし。
バレなきゃ大丈夫。
そういえばそのあと、この滝で彼女と知らない女の子を見かけたな。
彼女の友達だったのかな?
もしかして彼女はこの女の子とも?って思ったけど、まぁ考えるのはやめた。
女の子も可愛い子だったし、まぁ、その、良くないだろ。
そういうの考えるのは。
少し声をかけたけどただ観光に来ているだけだったみたいだ。
いや、そんなに変なことは考えてないさ!
ただちょっとだけ…
頭を冷やしたかっただけだ。
後日ナラニに呼ばれて家に行くと彼女は手にキスをしてきた。
そして俺の彼女にしてくれって言うんだ!
もちろんOKしたさ!
妻がいるだろうって?
恋人くらいは別にいいだろ?
みんなやってるって!
やっぱ恋人とかいるといいよな。
自分はまだ若いんだって実感できる。
離婚するつもりはないさ。
リリアナのことは愛してる。
でもナラニとの情熱は止められなかった。
それからしばらくはあまり会わなかったが、ある日突然海で声をかけられた。
俺はカヌーで帆走中だった。
ナラニは恋人に浮気されるのが怖いらしい。
それを俺に相談に来たんだ。
俺は浮気なんかしないのにな。
リリアナ?
彼女は妻だ。
浮気じゃない。
まぁ、確かにナラニが浮気相手なんだろうけど…
もう彼女は俺の中で大事な人だ。
確かに結婚してるしリリアナもいる。
でも、ナラニを愛してるのは本当だ。
ナラニもそう思ってると思ってた。
その後は一度ジムで会って声をかけられたが、そのくらい。
なかなかゆっくり会う時間もなかった。
ナラニはお互い気が向いた時だけ会ったりする仲だった。
その方が居心地がいいし、ナラニもそう思ってると思ってた。
だから、結婚式に呼ばれたときは驚いた。
リリアナと2人で呼ばれたんだ。
ナニはデュアンに任せて出席した。
Sulaniの住人はほとんど呼ばれてた。
あとは2人の友人らしい他の地域のシムもいた。
ナラニはなんで俺を呼んだんだ?
結婚するんだと俺に見せてどうしたいんだ?
俺が結婚しながらナラニと付き合ってるのを責めてるのか?
リリアナは終始ご機嫌で、ナラニが綺麗だとか相手のシムがいい人そうだとか言ってた。
…あの相手…
…ナラニと最初に会ったときにいたライフガードか!?
同じ日に同じ場所で会ったのに、ナラニの隣に立つのはそいつなのか。
見せつけるように俺の前でいちゃついてる。
彼女はそういうシムなんだろう。
だからなのか、俺の前で他のシムと何をしてても苛立ちはしない。
でも純粋に祝福できるほど俺はできたシムじゃない。
だけど、彼女が結婚しても俺が結婚してても、今までの関係は別に変わらない。
そう思ってた。
だって彼女はプレイガール、なんだろ?
関係は変わらないと思ってた。
マコア!!
久しぶりね!
この前はゆっくり話せなかったし。
この前って結婚式のことか?
そりゃあナラニの結婚式で俺とゆっくり話しちゃまずいだろう。
あはは、そんなの気にしなくていいのよ。
あー、でもリリアナもいたものね。
…それよりね、私マコアに話があるのよ。
ん?なんだ?
浮気ならしてないぞ。
えっと…今日はその話じゃなくて…。
私、あなたと別れようと思うの。
…え?
どうしたんだ、突然。
結婚したからか?
いいえ、違うわ。
私はシンゴと結婚しても恋人と別れる気はないの。
でも、マコア、あなたとは別れるわ。
どういうことだ!?
そんな突然言われても!
いい?マコア。
私は結婚したから恋人と別れるんじゃないの。
マコア、あなたに長く傷付けられたから別れるの。
浮気をしない?
私だけを愛してる?
なんでそんな嘘ついたの?
本当はリリアナのこと愛してるのよね?
私のことが遊びなのよね?
なのに今まで騙すように私と付き合ってきたのね。
もうこんな関係は終わりよ。
そんな!!
嫌だよナラニ!
俺は本当に君を愛してるんだ!!
そんなに泣くこと?
結婚しながら私と付き合ってたくせに。
リリアナのことは関係ない…
俺は本当にナラニを愛してるんだ…
悪いけど、私はもうマコアを愛してないわ…
…そんなに泣かないで。
だって…ナラニ…
俺なにか悪いところがあったら直すし、考え直してよ…
そういうことじゃないのよ…
今まで騙されてきたのが嫌だって話よ。
そんな…
騙すつもりなんてなかったんだ…
ナラニも聞かなかったし、俺が結婚してること知ってて恋人になって欲しいって言ってきたんだと思って…
だとしても普通断るんじゃない?
結婚してるなら。
まぁ、リリアナも私の誘惑断らなかったけどね。
ナラニ…!!
俺はナラニのことを本気で愛してた。
結婚はできないけど、恋人としてずっといれると思ってた。
一体どこで間違ったんだろうか…
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
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