妄想トーク
デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。
本編の場面をクローズアップして切り抜いています。
興味がある方はぜひどうぞ。
マヒアイ第1話
本編はこちら
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
ネタバレが含まれる
場合もあります。
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。

私はオリアナと別れたあと、出会いを求めてSan Myshunoにあるアートセンター、カスバ・ギャラリーを訪れた。
そこでレイラを見つけたの。
オリアナのパートナー。
オリアナが選んだシム。
オリアナは私よりもレイラを選んだ。
どれほど魅力があるシムなのか気になったし、レイラは私とオリアナどちらを選ぶのか、と思ったの。
手にキスをしても全然嫌がらないレイラ。
きっとオリアナの嫉妬深さに嫌気がさしてるのかもしれない。
私はレイラを束縛したりしないわ。
人が多いSan MyshunoからWindenburgのブフラスに移動した。
ここなら気兼ねなく愛の交流ができるし、もっとロマンチックなこともできるもの。
キスをして、レイラの恋人になった。
レイラはすごく嬉しそうだった。
オリアナは私じゃなくレイラを選んだというのに。
本当に!?
ナラニの恋人に!?
嬉しいわ!
こんなロマンチックで魅力的な女性の恋人ができるなんて!
そのあと茂みで楽しんだわ。
レイラとオリアナの仲を裂くつもりはないの。
私たちは私たちで楽しめばいい。
彼女の家庭のことなんか私は興味ないの。
ああ、ナラニ…
あなたってとても情熱的で素敵ね…
ありがとう、レイラ、あなたもとてもチャーミングで素敵だわ。
大好きよ、レイラ…
後日もう一度カヴァパーティーを開催した時もレイラは来てくれた。
私は晴れて遊び人になったからマコアもゾーイもみんな呼んだわ。
レイラは少し悲しそうだった。
私はもう誰とどんなロマンスをしてても恋人たちを悲しませない。
だからきっとレイラは家庭でなにかあったのね。
でも私にはレイラの家庭なんか興味ないわ。
レイラに会いたくなってキーポイントに誘った。
一緒に雲を眺めたり、レイラの笑える話を聞いたり。
楽しかったわ。
すごく楽しかった。
私はレイラのことが好き。
すごく好きだわ。
オリアナがレイラを選んだ理由がわかる。
だからこそ、この恋はもう終わらせるべきなのかも。
翌日レイラをサンド・シムオリオン・ビーチに呼び出した。
レイラ、呼び出してごめんね。
話があるの。
なぁに?
どうかした?
朝食なら食べてきちゃったわ。
違うのよ…
レイラ、私と別れて。
え?別れる?
嘘よね…?
いいえ、本気よ。
私たちはもうこれ以上恋人でいるべきじゃない。
終わりにしましょう。
いや!いやよそんなの!!
いいえ、もう無理よ。
これ以上あなたを恋人として見ることはできない。
友人にも戻れないけど。
そんな…無理…
泣かれても困るわ。
私はあなたを慰めたりできないもの。
私ナラニのこと好きよ!
一緒にいて楽しいし尊敬してる!
私はレイラのこと…
そんな風に思えないの。
だからもう無理なの…。
そう…わかったわ…
わかってくれてよかったわ…
さようなら…
レイラと別れるって決意したのに、いざ実際別れると寂しくて悲しくて仕方ない。
別れなきゃよかったって後悔までしてる。
そのくらいレイラが好きだった。
なに食べてるのよ…
私のこと振ったくせに優雅にランチなんかしないでよ!
あんたなんかゴミでも漁って食べたらいいじゃない!!
はぁ!?
何よそれ!
私が何食べようが関係ないでしょ!?
こうして同じ場所で別れ話した私も悪かったけど、同じようなタイミングで侮辱してくるなんて。
結局レイラはオリアナとじゃなきゃダメなのね。
私じゃダメだった。
私はレイラの1番にもなれなかった。
色んなシムと関係をもってたくさん恋人を作った私がこんなこと言う立場じゃないかもしれない。
でも私は、誰かのたった1人になりたい。
誰かの1番で唯一の存在になりたい。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
その後の話はこちら
