今、日大の問題が
大きく取り上げられていますね。
子どもが中学生の頃の話。
サッカー部に入ってました。
1年から2年に上がる春休み。
私は、手術を受けることになりまして
1番下の子が1歳前。
家族みんなで一歳の子を看ることになり
大変申し訳なかったのですが
部活を休んでもらうことにしました。
その旨を顧問の先生に伝えるため
学校に連絡したのですが、
先生とは話ができず
伝えてもらうことになりました。
折り返し連絡がくるかなと
思ったのですが折り返しの電話はなく
私もそこまで深く考えていませんでした。
本人にも、顧問の先生に
伝えるよう言ってましたし
伝えたと話をしてました。
2年生に上がった
ある日
学校から子どもが電話をかけてきました。
「部活もうやめていい?」
ちょこちょこ話を聞いてはいましたが
部活を休んでいたことを
部員がサボって休んでいたと思っていたらしく
ハブられているいたと。
中心なっていた子が
どんどんエスカレートしてきて
あることないこと言って回って
周りはその子の言葉を信じ
子どもを追い込んでいました。
あの時の電話は
彼の「SOS」だったんですよね。
速攻で学校へ向かい
校長に面会。
顧問の先生も呼んでもらい
話をしました。
まず
部員に先生から休むことを伝えてくれていなかったのか?
全部うちの子が正しいとは思っていない。
うちの子に非があるなら謝るし、
とにかく、事実を知りたい。
当事者を集めてくれと。
そこから、
事実確認が始まった。
私も、我が子に事情聴取。
自分の足で関わる子どもの家に
話を聞きに行ったり
謝罪に行ったり。
しかし
リーダー格の子の家は違った。
我が子に限ってしないという親。
話ができない親だった。
その当時
外部コーチが入っていて
我が子は、もう
サッカーはやりたくない気持ちになっていた。
8年続けていたのに。
そこで
スムーズにサッカーに
戻れる様に外部コーチに
相談をした。
コーチは引き受けてくれた。
我が子と話をしてもらうため。
また、サッカーをするため。
心が変わって
サッカーをする気待ちになってくれた
我が子。
ひとまず、
戻りづらいだろうから
コーチから部員の子たちに
先に話をしてもらう様にしてもらった。
しかし、
部員に話した日の夜
コーチが家にやってきた。
なんと
我が子がお金を取ったと。
コーチは
「本当のことを言ってくれ」
「男と男の話だ正直に言ってくれ」
側から見ていると、
完全に疑っている。
部員たちの声を信じ
我が子は、完全に疑われていた。
我が子は、
「取ってません」
何度も何度も同じ言葉を伝えた。
コーチの顔はイラついていた。
(コッソリビデオとっとけばよかった)
納得いかない感じで帰っていったコーチ。
その後、私たちも
子どもに聞いた。
きっと、私たち親も
(もしかして…)がよぎった。
翌日
我が子が学校から帰ってくると
主犯格の子が
嘘をついていたことが判明。
そのオチなんなんというくらい
嘘が下手というか何というか。
家族で少しでも疑ったことを
彼に謝った。
でも、我が子に限ってないと
いうのは思わないことにしている。
ただ、いつも違ってくれとは思いますけど…
ただ、
信じて戻ろうと思わせてくれたコーチが
自分を信じてくれなかったことに
傷つき
「もう、サッカーには戻らない」と。
学校にて話をする日がやってきた。
私が集めろといったからだ。
校長、教頭とにかく
学校の輩が7〜8人雁首そろえていらっしゃいました。
事情聴取の結果報告を受けた。
が、それは私が全部調べていたことで
全部知っていた。
私が調べたことを話をしたら
先生たちは全く知らないことばかりで
皆一斉にメモを取り始めた。
誰一人として
我が子に謝罪もせず
誰か一人でも
「申し訳なかった、君をちゃんと守るから、安心してサッカーをできるようにする」
そう言う大人がいたら
つづけるつづけないにしても
我が子は大人への見方が変わったかも知れない。
後々わかったのことだけど、
顧問とコーチが仲が悪く
オトナの事情で
子どもが振り回されていたことが判明。
外部コーチに至っては
コーチが書いていたブログが
中学校と部員たちのこと我が子とわかるような
誹謗中傷が書かれていたことが
問題となり
翌年外部コーチを解雇される。
1番の被害者。
全て子ども。
教育の現場
教育者
良いことも悪いことも教えてもらったかもしれない。
でも、好きになったもの
大人に取り上げる権利はない。
嫌いになるには
それまでのプロセスがある。
子どもに言わせてしまった言葉を
なぜ深く受け止めない?
悲しんでる姿を見ない?
あの学生の記者会見を
見たとき
胸が苦しかったー。
やったことは悪い。
でも、なんだかんだで学生で
まだまだ未熟で
追い詰められやってしまい
後悔し
ハッと気づいた時
それでも、自分のやったことを
正直に話をしたのをみて
すごいと思った。
オトナってなんなんだ。
小さい頃は、早く大人になりたいと思った。
でも、今大人になって
人間関係にこじれれば
子どもの時みたいに
喧嘩しても次の瞬間遊ん部流なんてことはない。
なんでこんなにがんじがらめに
してしまってるんだろう。
きっと答えはシンプルで。
人に傷つき
でも
人に癒される。
サッカーで傷ついたのなら
サッカーでまた笑って欲しかったな。
これは親心でして。
顧問もコーチも
謝罪は一切なかった。
きっと忘れていることだろう。
日大の彼も
関大の彼も
傷ついたり悲しんでいる人全てが
早く心が救われますように。
そう願わずにはいられない。
あの時を思い出される出来事でした。