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家族のリスクマネジメント勉強会in埼玉 http://k-rm.net/

家族のリスクマネジメント勉強会in埼玉を開く事になりました!
主催のhanaのブログです\(^o^)/

家族のリスクマネジメント勉強会 通称 家リス の
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11月25日、埼玉県・春日部市で3回目の勉強会を開催しました。
3連休の最終日でしたが、スタッフ含め大人16名、子ども6名 計22名の方に参加して頂きました。

今回の勉強会は、いつもお決まりの「偵察に来た方いますか?」という半谷さんからの問いかけに手を上げた方も、ちらほら…。
ピリッと緊張感のある勉強会となりました。

質疑応答、楽しかったですね!とアンケートに書かれた方もいらっしゃいました。予定していた時間より押してしまいましたが、皆さんに片付けを手伝って頂いて、時間通り終わる事が出来ました。ありがとうございました。
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参加された方の感想です。
『講演はとても魅力的で、もっと話を聞きたくなりました。
とても印象に残ったのは、伊達市のお母さんに向けての言葉。
多くの情報に翻弄され傷つき、悩んできたであろうお母さん達…。怖い怖い期の私にもこの言葉を贈りたいです。

少し自分語りになりますが、旦那が鉄道勤務の為に復旧作業に追われ、311から帰宅出来ない日々。

幼い子2人を抱えて(4才と1才)余震に怯え、どんどん商店から品物が消える中、買い物もままならず。
そんな中で発覚した三男の妊娠。

お笑いになる方もいるでしょうが、私は一気にパニックになりました。
埼玉の放射線量が上がった時、雨が降った時、東京に取水制限が出た時にオムツを求めて外をうろつき、水道水を飲んでいました。

「レントゲンが駄目な時期に日常の数倍の放射線を浴びてたの?赤ちゃんは大丈夫なの?」

そこから始まる怖い怖い期…(恥)

あの日の自分に伝えたい。科学的な裏付けのあるお話しの数々。
世の中には様々なリスクがあり、私達はそれらに対して無意識に折り合いを付けてきたのに、放射線物質に関してだけ敏感に反応し、嫌悪して…。
「放射線物質ってなんだろう。よく分かんないけど、みんな大丈夫って言ってるから大丈夫だろ」
が「○○だから、大丈夫なんだ」に変わる。
そんな講演であったと思います。』

今回スタッフとして初参加して下さったSさんには、半谷さんのお人柄についてもひと言頂きました。
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『半谷さんにお会いして、その人柄に感動しました。塾の講師との事。子供にとって、先生の存在は一生物なのではと思います。

私個人ですが、小中学生の時の先生の記憶が溢れてきました。
小学校の先生。声を出す事が出来ない生徒がいたので話す事の大切さ、話せる事の素晴らしさを授業をやめて1クラス皆で考えた事がありました。髭をはやし熱く語られる姿『俺は皆の味方』いつでも来いと両手を広げいつもいた恩師。
中学校の先生。思春期、家庭内の事は勿論、友達関係の相談や心のケアをして下さった。時には笑い、一緒に泣き、叱り『大丈夫よ』といつも言って下さった恩師。
大人になっても『貴女は私の教え子。ずっと味方だし、自慢の生徒よ』と。卒業して何十年たった今も、先生は心の中で生きています。

何の利益を求める事なく、大人になった私に、今もなお叱り励まして下さる姿。本日の半谷さんと重なりました。』

このSさんの「半谷さんに会って話を聞いてみたい」という一言をきっかけに、今回の勉強会の開催が決まりました。
準備期間は1ヶ月強ほどでしょうか…スタッフ同士、密に関わってきました。子どもの話や、他愛もない話に脱線もしつつ。…有意義な時間を過ごせました。勉強会終了後はSさん、感極まって泣いてしまったと…。
私も一緒にお手伝いできて良かったです。ありがとうございました。
同じく半谷さんの話を聞いてみたい、とお思いの方はぜひお声かけ下さい。