今年、私が、罹ってしまった亜急性甲状腺炎。
詳しい内容はこちら→症状は酷いのに、命に別状のない病気4
症状が出たのは5月下旬くらいで、
通常3カ月で完治ということで、セオリー通りに無事完治。
5月から9月にかけて、30代から40代の女性に好発する疾患。
ぴったり私に当てはまってるし、教科書通りの経過でした。
一番辛かったのは、病名が付かなかった時期です。
毎日のお風呂とお風呂洗いが一番きつかったw
そりゃ~常時全力疾走してる状態なんだから、きついよねと今は思います。
それでも、何とか普通に生活してましたが、
脈が160あたりになった時は、さすがにまずいと思いました。
珍しい疾患なので、見過ごされることが多いらしく、(私も最初の病院で見過ごされた)
私も、ネット検索で疑ってはいたけれど、最初は甲状腺が腫れてくるという症状がなくて、
そのうち、腫れるというよりも浮き上がってくるのを発見して、確信しました。
首の真ん中の蝶々のような形です。
病名が分かればもう、治ったも同然!というくらい安心したけれど、
最初は、「階段もダメです」とまで言われて、ショックを受けました。
治療は、病院によって色々だと思います。
私は気づくのが遅かったのと、クリーピング(場所が左右に移動する)で重症化してたので、
ステロイド内服で治療でした。
それにしても、ステロイドの力ってすごいです…
翌日には普段通りなんだから。一方で、副作用にも悩まされたけど。
結局、1日にプレドニン15ミリから始まって、2.5ミリで終了。
計390ミリ(78錠)の内服で完治しました。(最後の方は自分で微調整)
日数にして1か月半くらいかな。
終わりかけに甲状腺低下の症状が起こることもあるとのことで、
(病院では言われていない、ネット上で見た)その辺が心配でしたが、
問題なく経過しました。
ただ、ステロイドの副作用は多少なりともありました。
参考程度に