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ども、krです。

さて今日はちょっとしたお話。今日は久しぶりに読書をしながら音楽を聞いていました。
見ていたのは2003年に流行っていたyoshiさんのDear...Friendsという小説。

DEEP LOVEの小説から結構見ていた小説で実話を元に構成された物語でした。そんな、小説を久しぶりに開いてみたわけです。あれから12年経って改めて読んでみると、意外なまでにハマってしまい時間を忘れるほど読んでいました。聞いていた音楽は結構あったのですが...そのなかでも、ミスチルの抱きしめたいが思いの外、ストーリーと合う。感動さえ感じました。

内容はリナという女子高生がカナエ、マキという友達を作って徐々に変わっていく物語。
ザックリな説明ですみません。

さて、みなさんには心から信頼している友達はいますか?

ボクには一応、います。ですが、そういう友達から何度も裏切られているのも事実ではあるんです。

ここ最近、思うのは...仲間って?っていうとこです。人が人である限り分かり合おうとする気持ちがないかんじがします。そりゃ...そうです。極論を言えば、他人なのですから。

ですが、この小説はその考えを根底から覆すほどの説得力があります。

14年前、ボクが高校を卒業した頃にある事件が起きました。それはボクの組んでいたバンドのメンバーのリスカ問題でした。初めは半信半疑だったのですが、それが表向きになってしまいどうしようか悩んだぐらいでした。

本人から話を聞くと...そこには想像を越えた現実がその子に起きていた事が発覚しました。

イジメ、性的虐待...人を信じることはできず馴れ合いだけの関係。自分が生きているという実感のためにリスカをして手首に無数の傷を作ってしまう。

その当時の僕は話を聞いただけで目の前が真っ白になりました。どうすれば、リスカしないのだろう...?悩んでいると、親友が[お前には信頼できる仲間がいるだろ?頼れよ、俺たちを。]といってくれたのです。心強かった。そうして、まずはボクのバンドのメンバーの信頼を得ることから着手したんです。すると、驚くべきは音楽という接点だけだったはずなのにその子は次第にリスカをしなくなった。メンバーだけじゃなくボクの元カノで耳に障害のある人も紹介したのが項をそうした結果だった。これで、一先ず安心だと思った矢先にメンバー内での不信感が募っていました。結果的に誰もがその子を見放してしまうようになってしまいリスカを始めさせ、挙げ句に精神的に追い込んでしまいました。多重人格になることもしばしば...ボクは無能な自分を責めました。後に知った事ですが、学校内で揉め事があり関与しているという噂が流れ孤独になったことが大きなきっかけだった。

ボクはメンバーを責めることしかできなかった。今でもその罪は忘れていません。その子は今、精神的に安定していて、ドッグトレーナーとして生きています。

誰にでも、ツラい過去がありますよね?僕にだってあります。持病を持っているというだけで小中の間イジメを受けていました。誰も助けてくれない。家にかえれば親父から罵声を浴びせられる。生きているのがいやになった事もあります。その事が引き金となって今でもどんなに必死に仕事しても家族に認められることがありません。正直、今でも心のどこかに死を考えている自分がいます。

そんな、ボクをつなぎ止めてくれている存在が変な話、仲間と去年亡くなったじいさんと、恩師、そして...彼女です。

仲間はみんな福岡にいるんですが、帰ったときはバカみたいに飲み、ばか騒ぎしています。

じいさんは家族の誰よりもボクの見方でいてくれました。最終的にボケてしまい去年の2月に亡くなりました。何もしてあげられなかったのが悔しくて仕方ないです。最後にいってくれた言葉が自分の事を考えて生きていきなさい。だった。

恩師はたまに年賀状でやり取りします。恩師はいつも、君の優しさや強さはきっと...活きてくると言ってくれる。

彼女はこんなどうしよもないボクにいつも笑顔でいてくれる。今、最大の支えです。

誰もが生きる意味を知らずに生きているのが現実。過去も未来も、そうして生きてきたし生きていく。

でも、一歩立ち止まったとき...この世界にはどこか、生きたくても生きれない人がいるし...難病と闘い続けて懸命に生きている人もいる。それなのにイジメを苦にして自殺してしまうのはどうなのだろう?と感じるわけです。

この小説はそういう意味でも友達って?話だけじゃなく、どう生きていくのか?どれだけ、自分にとって信頼できるパートナーを見つけるのか?というメッセージもあります。

人は人の力によって変わっていきます。リナやカナエ、マキのように絶望の中にいても...そこに、傍にいる人が自分を変えてくれるきっかけをくれているんです。

ダサくても、カッコ悪くてもいい、生きてください。

今のボクには彼女が必要であるように。みんなの傍にも自分を必要としてくれている人もいるし、自分が必要とする人がいるはずです。

ぜひ、そういう事に迷った時にこの小説を読んでみてください。