3月末に一念発起し、2022/5/22のFP3級試験に挑んでおりました。
(ブログ書くの、時間かかるのでその間あまりPCに触れておりませんでした)
自己採点の結果、学科8割、実技満点だったので、学習方法を記録したいと思います。
正式な合格発表まで1か月ちょっとかかるので、まだ正式には合格かはわからないです。
合格してました!(2022/7/22追記)
ちなみに、FP3級の合格は学科・実技6割とれれば合格です。
どなたかの役に立ちますように。
FP3級 独学の道
所要勉強時間・お金など
申し込んでから勉強を開始したので、時間としては2か月足らずです。
主な勉強時間は、通勤・昼休み・寝る前の1日1時間~2時間くらい?
GWも間にあったので、旅行に行ったりもしていました笑
かかったお金は、問題集とテキストで3000円足らずです。
ただ、FP試験代が6600円かかりました笑(9月試験からは8800円に価格改定だとか)
合計1万円以下で日本の税や社会制度に関する知識をたくさん得られたので、すごくよかったです。
①まずFP試験に申し込む
FP試験は年に3回、会場に行って紙の試験を受けるものです。
「わかるようになってから」と思うと永遠に勉強を後回しにするので、まず納期として試験に申し込んでしまいましょう。
FP協会と金財と2種類ありますが、私はFP協会の試験を申し込みました。
1月試験⇒前年11月末締め切り
5月試験⇒3月末締め切り
9月試験⇒7月末締め切り
②本屋でテキストを買う
本屋のFP3級テキストを色々とパラ読みして、私にとって「これが一番わかりやすそう」「とっつきやすそう」と思ったものを選びました。
これは人によって違うかとおもいますが、私が選んだのは
「一発合格!マンガで攻略!FP技能士3級 21-22年版」です。
マンガとイラストが多くて初めて触れる人にもわかりやすいと思います。
ただ、重要な要素がまとまっている分、説明は簡素なので「なんでそうなってるんだろう」といった「何故」の部分には弱いです。
2022/9月以降の試験では最新版の方がいいと思うので、下のリンクは現時点の最新にしておきますね。
試験では、「この時点での法律で答えること」というのがあって、それが5月は前年の10月時点、9月はその年の4月時点になります。4月に施行される法律が多いので、9月以降に受験の人は、最新のもので勉強した方がいいです。
③Amazon Kindle Unlimitedの2か月会員(99円で入れた)になる
amazonの電子書籍が一部読み放題になるサービスです。
月額980円なんですが、初月無料です。また、定期的に一度入って抜けた人でも99円で2か月入れたりするサービスもやっています。
ここで、FP3級で検索をかけて出てきた「お金が貯まる!FP3級」シリーズを全部読みました。
定価は1冊550円~880円なのですが、読み放題の対象なので読み放題に入る方がお得です。
1つ目のテキストでは深くは触れられなかった「何故」の部分にも踏み込んでくれる本です。
1つ目のテキストで概要をさらった後、2つ目のテキストで納得を理解を深めた感じです。
お金が貯まる!FP3級②: リスク管理編 お金が貯まる!FPシリーズ
お金が貯まる!FP3級③: 金融資産運用編 お金が貯まる!FP3級シリーズ
お金が貯まる!FP3級④: タックスプランニング編 お金が貯まる!FP3級シリーズ
お金が貯まる!FP3級⑤: 不動産編 お金が貯まる!FPシリーズ
お金が貯まる!FP3級⑥: 相続・事業承継編 お金が貯まる!FP3級シリーズ
④問題集を買う
現在自分の理解度はどんなもんなのか?本を読んで理解したつもりだけど、試験に対応できるのか?と買いました。
「みんなが欲しかった!FPの問題集 3級 2021-2022年」
結果から言うと、全然合格点に及ばず、気が引き締まりました。
解答解説が丁寧なので、試験に出やすい箇所の要点はこの解説でも抑えられると思います。
⑤をしながら、④をしていました。
例によって、最新を下に貼っておきますね。
⑤WEBで過去問を解きまくる
WEB上に過去問を1問1答で解きまくれるありがたーいサイトがありまして。
下にリンクを貼っておきます。
電車移動や昼休み、隙間時間や寝る前にずっと解いていました。
これがなければ、合格は厳しかったと思います。
ただ、1問1答形式で〇×判定されるので、実際の試験ではない、「前の問題間違えて解説みたから、そのあとの類似問題は〇だった」ということが起きるので、最終仕上げは問題集の模擬試験としました。
FP3級 過去問道場🥋 (学科)【完全解説付】|FP3級ドットコム (fp3-siken.com)
以上、私が独学で学んだ手順でした。
受験する方を応援しております!!!!
つぎは簿記3級・・・と思ってテキストを買いましたが、まだ開けておりません。
やはり、申し込んで自分を追い込んでから勉強するのをお勧めします。