はじめてのOL一人暮らし雑記 -25ページ目

はじめてのOL一人暮らし雑記

実家暮らしで家事も何もわからない社会人8年目が、一人暮らしを始めました。
1年経ってだいたいのことが出来るようになりました。
買ってよかったものや、本・映画の感想を書いています。

何度読み返しても面白い作品はいくつかあるのですが、現在ゲッサンで連載中の「マチネとソワレ」を紹介させてください。

個人的には、「アクタージュ」「推しの子」が好きな人は「マチネとソワレ」も好きだと思っているのですが、前者2作品に比べて知名度が低い気がしたので、プッシュです。

2021年9月現在、9巻まで出ています。全然追いつける巻数ですね!

 

 

ざっくりとした漫画ジャンルとしては、「演劇漫画」です。

 

■あらすじ

主人公、三ツ谷誠(みつや まこと)は若手の舞台役者。

演技も上手く、活躍も上々だが、彼にはすでに亡くなった「天才役者」の兄「御幸(みゆき)」がいた。

何をやっても御幸と比べられ、知名度も「御幸の弟だから」。同業者には「2号」というあだ名をつけられている。

以前兄が演じる予定だった、延期になった舞台「バニラフィクション」の役を掴み、「これで兄貴を超えたと認められる」と意気込む誠だったが、記者会見でかけられる質問は兄に関することばかり。

兄が死んでも、自分が兄の役を取っても、永遠に兄貴の方が上だと世間からは思われる事実に、誠は嫌気がさす。

 

悲しみとやるせなさに飲まれながら、気が付くと、「兄・三ツ谷御幸が生きていて、弟の自分が死んでいる世界」になっていた。

兄の実在するこの世界なら、兄を超えることができる。そう意気込んだ誠は再び演劇の世界へ向かう。

 

1話の試し読みはこちらからできます!

1巻 マチネとソワレ (comicdrive.jp)

 

■ここが面白い

これは大須賀先生の魔王、waltz、バニラフィクションどれにも言えることなんですが、見せ場の使い方が良いんですよね。

美しい筆致で、魅せゴマをキメてくれる。「うぉぉぉおもしれぇぇぇ」という気持ちになります。

 

展開がアツい。

誠は努力の末に天才的な演技をする役者です。

しかし、「兄貴」が絡むと、「自分の演技を兄貴に認めさせてやる!!!」という自我が強くでてしまい、それがいい方向に向くこともあれば、舞台のバランスを崩すことも・・・。

舞台上でのピンチとチャンス、周りからの評価、「兄貴」に近づいていく様子・・・面白いです。

 

正統派な舞台「ハムレット」での舞台デビュー(兄貴の生きてる世界では)、

その後小劇団の小劇場での公演、

公開オーディション付きの2.5次元舞台、

ついに共演。江戸川乱歩「孤島の鬼」舞台・・・

と、色んな舞台とトラブルが誠を待っています。

 

演劇漫画が好きな人、アツい展開が好きな人、アクタージュや推しの子に「面白いな」と思った方は是非読んでみてください!!

 

 

フォローしてね