こんにちは、
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キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
ブログを通して知り合った方から、
最近教えていただいた
作家さんがいます。
原田マハさん。
私は普段読むのは、
自己啓もう書とか
心理学の本が多くて、
読む小説といえは
アガサ・クリスティーぐらい。
ちょっと昔のヨーロッパの
雰囲気がするのと
心理から犯罪を
読み解いていくのが好きで、
日本にいる時から
よく読んでいました。
でも原田マハさんの本は、
ちょっとそれをこえる
ぐらいヒットな予感。
今日ご紹介するのは、
『暗幕のゲルニカ』。
タイトルの「ゲルニカ」は
ピカソが描いた
巨大な反戦の絵です。
この絵をめぐって、
NYとヨーロッパを舞台に
戦時中と現在、
それぞれの時代を
生きる女性たちの話。
それぞれの要素が
上手く織り込まれていて、
事実とフィクションの
境目が見えないほど
巧みに書かれています。
ヨーロッパとアメリカ、
40年代と現代を
旅している気分になれます。
私は読みながら好きだな、
と思った本ほど、
一気に読んでしまうのが
もったいなく思います。
だから少しずつ
読もうと思うのですが、
面白い本ってダメですね。
どんどん読みたくって、
止まらない、笑。
私が好きなアートと異国が
モチーフのサスペンス作品。
皆さんもぜひ本を読んで
旅行気分を味わうのは
いかがでしょうか。
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