こんにちは、
世界のどこにいても
輝きたい女性の
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社員歴１6年、
キャリア・マインドアドバイザー
ブットラー惠子です
(プロフィールはこちら）。
今日も昨日の続きで、
私とドイツ人の夫の
結婚までの
道のりについて書いていきます。
昨日の話はこちら♡
披露宴会場、ドレスも決まり、
結婚式の準備が
順調に進む中、
日本から
家族が来れないことに。
だったら
もうカリブ海の島で
2人きりで挙式しよう。
そう思ったものの、
日本からの書類の
有効期限があって、
カリブ海の島でも
結婚できない。
どうしよう、
そう相談したのは
ドイツに来た当初、
一緒にドイツ語を勉強した
スウェーデン人の親友
（ちなみに、
夫はあまり形に
こだわらない人なので、
私の希望通りに、
といった感じでした）。
私の話を聞いて、
彼女が言った
言葉はこうでした。
小規模でも
ドイツで挙式して
新婚旅行に行ったら？
日本から家族が来なくても、
ドイツにも
大切な人たちはいるでしょう。
そうだった。
日本から９０００キロ離れた
ドイツで、
私と結婚してくれる人がいて、
私たちの結婚を
喜んでくれる人たちがいる。
そういう人たちこそ、
大切にしないといけない。
そんなわけで、
披露宴会場は、
小規模な
披露宴会場に変更。
２０人ほどを招待し、
シンプルな披露宴に
することにしました。
こんな風に
紆余曲折を経て、
２０１２年の９月、
友人と彼の家族に囲まれて、
青空の元
ゴールインしました。
ゴールインとは言うモノの、
実際には
夫婦としてのスタート。
結婚してからの方が、
結婚する前より
ずっと長い時間なワケです。
国際結婚ともなると、
恋愛関係の時以上に
文化や価値観が
浮彫りになったりします。
そんな時
「日本ではこうだ」
「ヨーロッパではこうだ」、
と言っていては、
ケンカを繰り返すだけで、
お互い理解し合えません。
大切なのは、
柔軟性、
そして相手を受容する心。
私たちも結婚してから、
色々ありましたが、
（というか今でも(-_-;)）
結婚生活は毎日
築いていくもの。
つまり、毎日がスタートです。
私たちはお互い、
毎日ささいなことにも
「ありがとう」を言います。
そして毎日、
彼が側にいてくれることに
私は感謝しています。
居るのが当たり前、
とは思ったことはありません。
というわけで、
私たちは今でも
仲良く毎日を送っています。
さてあなたは、
夫、妻に
「ありがとう」を言えてますか？
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