
(加賀楓リハーサル日記より、かえでぃーの写真はインカメラなので反転してあります)
完全に俺得なツーショット写真です。どうもありがとうございました。
美少年と美少女に見えますね。美少年の方がひとつ年上で、美少女の方が2~3cm背が高いんです。 ちなみに、この2人、研修生17期(2012年12月お披露目)の同期なんですよね。
これを撮るためにわださくがかえでぃーを追いかけ回したとリハ日記にありました。桜子はかえでぃー大好きですね。 相変わらず、ギューッとしようとして拒否されてるんでしょうか。
とはいえ、かえでぃーもたまにデレて、こぶしのメジャーデビューが決まったときには、桜子の名前を挙げて特に祝福していました。
好きな2人がいつまでも仲良くいてくれますように。
やっと加賀楓編が終わったので新人を除く研修生のお話を書きます。最前で一通りチェックできたと思うのですが、全曲で全員くまなく見えているわけではないというのを前提にお読みください。
◎井上ひかると堀江葵月の躍進
加賀無双状態だった9月の生タマゴですが、次いで出番が多かったのがこの2人です。
・ひかるんは伸び盛りですね。後輩からもユニット入りする子がどんどん出て、自身も中3で今や一岡加賀に次ぐ先輩になりましたが、成長のタイミングは人それぞれ。性格的には前へ前へというより真面目でコツコツやるタイプですが(この子のリハ日記はとにかく長くて濃い)、ここへ来て歌にダンスに主張が出てきたと感じました。どちらかというと歌寄りの子かと思ってましたが、ダンスパフォーマンスでは、スタイルを活かしてかなり攻めてました。秋は帯同あるかも。
・ほりえってぃはトレーニー組の実力者。実は℃-uteの"次の角を曲がれ"のMVにも出てたんですがあまり話題にならず、実力診断テストのシャボン玉で彼女を知った方も多かったのではないかと。ハロコン全国帯同でも見せたキレキレのダンスを、今回はダンスパフォーマンスでも披露。経験豊富なだけあり、見せ方が上手い。1曲目のHDYLJでは、かえでぃーのシンメとして力強い歌を披露しました。癖はありますがハマると火力高いですね。
◎船木結、一岡怜奈の位置付け
逆に、やや見せ場が少なかったのがこの2人。
・今回「船木が目立たなかった、干された」という声がちらほら聞こえました。たしかに、前回は小野田、今回は新人大量加入の割を食った感はたしかにありましたが、この子が将来のエース候補であることは揺るがないと思います。端にいても真ん中にいても、船木を見ているととにかく楽しい。背は低いですが全身をしっかりと使ってぴょこぴょこ動きます。ダンバコを目の前で見ましたが、大きく見せようと無駄に大振りにならず、しっかりとハローらしいパフォーマンスを身に付けています。僕は全然心配していません。船木結でハロプロは10年闘えます。
・いっちゃんも前回に比べてやや位置を下げた感がありました。本人がガツガツしていない分、ヲタとしてももどかしいところがあるのかなあと思います。ビジュアルは文句なしにきれいなお姉さんなのに、躍ると髪の毛が乱れてしまうのが個人的に惜しい。MCで笠原桃奈から披露されたエピソードのように、後輩たちから見ると話しやすいお姉さんで、彼女にしかできない役割があります。今の研修生の両輪は一岡加賀で、イケメン加賀の正妻は苦楽を共にしてきたいっちゃんしかいません。
◎高瀬くるみの安定感、小野田紗栞の不安定な魅力
ロコドルから研修生に入ったという共通項のある2人。6月にフィーチャーされたのは小野田でしたが、今回は高瀬の方がいい位置でした。
・くるみんはとにかく安定しています。TRIANGLEの演技でも感じましたが、万能にクオリティが高いです。個人的に目についたのはTODAY IS MY BIRTHDAY 。両手でゆっくりとマイクスタンドをなぞるような動作があるんですが、実に色っぽい。他のメンバーが大きなダンスのない少ない動作でのパフォーマンスにやや戸惑う中、しっかり作り込んできたのが見えました。ミスムンも、イントロがなくて難しい冒頭のパートをきっちりこなしました。工藤遙主演のドラマにも出演し、事務所の期待がうかがえます。
・さおりんは、前回に比べると出番も見せ場も減って、今回は一回休みかな?という感じ。GREENROOMの歌唱審査でもリズムを指摘されましたが、悔しそうな表情から負けん気の強さが伝わってきました。前回の悲しきヘブンは素晴らしかったし、まだパフォーマンスに波が大きいところがあります。今回のステージでも目立ってやろうとギラギラしてるのが見えたし、これから鍛えてほしいです。この前、地元静岡でさわやか五郎と一緒にコピンク出てましたね。動画探そうっと。
◎歌姫段原瑠々とダンシングクイーン橋本渚
・歌唱指導のまり子先生に「我が軍の歌姫」と称されたるるちゃんは、今回も実力を見せてくれました。ミスムンと"新しい私になれ"では低音の響きが実にいい。MCで「吉澤さんパートを加賀さんと争ったんですけど」と悔しそうにしてましたが、かえでぃーの方がはまり役だっただけで、この子の能力には疑いの余地はありません。個人的にはFARAWAYのサビ終わりのファルセットをぜひやってもらいたかった。高音の伸びは間違いなく歴代の研修生トップクラスです。
・ハロコンで華麗なアクロバットを披露したなぎなぎは、それも考慮されてか研修生のダンスパフォーマンスには選抜なし。TODAY IS ~では、ダンスがない代わりに意外と歌えるところも見せてくれましたが、公演全体を通すとトレーニー仲間のほりえってぃの方に見せ場がありました。研修生最年長高3ですが、ハローにいないタイプの美人顔なのでユニットの幅を広げる意味でもどこかに所属したら面白いと個人的には思っています。
◎殻を破りたい横川夢衣、竹村未羽、島野萌々子
・ゆーめいは6月のヤッタルチャンで評価を上げました。今回も新しい私になれでは意外と歌えたし動けていました。関西人らしい面白い子って雰囲気は見え隠れするので、ヤッタルチャンで見せたような弾け方をもっと表に出してほしいなと思います。この子とるるちゃんの仲の良さは、研修生の中でも一番なんじゃないか、というくらいいつも一緒に写真撮ってますね。
・みうは、6月よりもちょっと大きくなった?もともとダンスが持ち味のはずなので、もっとそれを活かしたいですね。活動歴もあるし前へ前へという気持ちがあればまた変わってくると思うのですが…。どうなりたいかという自己主張が見えてこないのが惜しいです。もっと自信を持って!
・ももちゃんは、トレーニー組の中でもっともトレーニー加入が遅かったので、研修生にはほぼ素人同然で入ってきたと聞きました。顔はかわいいし、今回のパフォーマンスも「良い子!」ってのは伝わってくるんですが、歌でもダンスでもキャラでも、何か一つ武器がほしいです。日記も淡泊だし。実はかえでぃーより背が高くて研修生最長身なのは、何かに使えないだろうか。
ということで、駆け足で見てきました。濃淡があるのは座席の関係で見えている部分の差とか、目を引いたかどうかの差だと思ってください。
(①はこちら)(②はこちら)
こんなに長く書く予定なかったんだけど、気が付いたら加賀楓編だけで3本目…これで終わりです(笑)
加賀楓Show!とか加賀楓座長公演とか言われた今回の生タマゴですが、終了後の飲み会でも「こんなに1人が主役になる生タマゴは史上初ではないか」という声が聞かれました。もちろんアイドルにとって公演で推されることは喜ばしいことですし、ヲタにとってはうれしいことです。ただ、それは同時に、かえでぃーにとって精神的にも肉体的にも、かなりの負荷だったのではないかと思います。
実際、昼公演は緊張から固さが見られたし、夜公演の後半では立て続けの出番にやや苦しそうな表情もありました。事前のリハ日記やハロコンのツアー日記では、後輩たちに歌やダンスを教えている様子が様々なメンバーから報告されていました。
そういうことも含めて、普通の研修生ではまず経験できないような生タマゴを、研修生スタッフは加賀楓に課したのだと考えています。それはなぜか。
ヲタとして前向きに捉えるなら、正規メンになるための試練でしょう。それも、デビューしていきなりユニットの中心に座るようなメンバーとして。
研修生と正規メンの大きな違いの一つが、スケジュールとライブのハードさです。帯同を経験する研修生でも、2時間のライブで出番は半分もありません。4曲5曲連続で踊りながら歌うことを繰り返すライブを、1日2公演こなす。それは正規メンになった瞬間にぶつかる壁であり、最近の新メンでも今のところこなせているのは室田瑞希くらいでしょう。
経験豊富なベテラン研修生が集まったこぶしファクトリーですら、その部分については未知数です。連日のリリイベでは、メンバーが欠けることも数回ありました。中高生の女の子なんだから、ある意味ではそれが当然です。
ただ、ハローで歴代のエースと呼ばれたメンバーは、そこを乗り越えてきました。田中れいな、鈴木愛理、夏焼雅、高橋愛。彼女たちは中高生の時から土日4公演をユニットの真ん中でこなし、他のメンバーを引っ張り、最後まで苦しい顔ひとつせずに笑っていられるアイドルでした。
モーニング娘。12期、アンジュルム3期、カントリー・ガールズに選ばれず、こぶしファクトリーにもつばきファクトリーにも漏れた約半年の雌伏の時を経て、加賀楓は今、研修生加入以来の飛躍の時期を迎えています。
決死の覚悟で臨んだ春の公開実力診断テストでベストパフォーマンスを獲得したことが、前年の失敗やユニット落選で自信を失い、さらに落選が続く負の連鎖を断ち切りました。想像ですが、あそこで結果を出せなかったら加賀楓はステージを降りていただろうと思います。
実力診断テストのトップバッターを務めた井上ひかるが「緊張しないためにはどうしたらいいか」と尋ねたのに対し、かえでぃーは「ひたすら練習する」と答えています。それは、かえでぃー自身が緊張に打ち勝ち、前年の失敗のトラウマを振り払うために自分に言い聞かせていた言葉だったのでしょう。
そうして歓喜を得た実力診断テスト以来、一時期は伸び悩んだ部分もあったスキルが大きく伸びました。練習の虫なのは変わらないにしても、ベストパフォーマンス賞獲得で自分を信じる気持ちを持てたことが大きかったと思います。逆に言えばかえでぃーに足りなかったのはそれだけでした。
ベストパフォーマンスの自信は余裕を生み、余裕は伸び伸びとしたパフォーマンスを生みます。今回の生タマゴの歌唱審査でも段原瑠々に競り勝ちました。ガチンコで同じ曲を歌っての結果です。歌唱指導の先生に「加賀段原は断トツだった」と言わしめた2歳違いの2人ですが、これからもハイレベルで切磋琢磨してほしいと願っています。
今回の生タマゴ東京での加賀楓のパフォーマンスは、もともと得意だったダンスに加え、力みがちだった歌が大きく伸びたことで、スキルだけで言えば他の研修生を完全に霞ませる仕上がりになりました。 こぶしつばきどころか既存の正規ユニットの前列に入っても遜色ないといえるものでした。
話を戻しますが、こうして研修生としてやれることをほとんどやりきったと言っていい加賀楓に、研修生スタッフが設けたハードルが、今回の生タマゴだったのだと自分は考えています。正規メンのエース格はこれくらい余裕でこなしているぞ、ここを乗り越えてエースになれ、と。
長々と書いてきた加賀楓編はこれにて終了です。全体のことや新人についてなど、続きはまた書きます。
(④研修生編はこちら)
(①はこちら)
曲ごとの感想の続きから書いていきます。
・DANCEでバコーン!
ダンスパフォーマンスと順番が前後しました。歌割はこぶしだけだったのですが、夜公演で目の前の席だったので、かえでぃーを堪能しました。ダンバコ、℃-ute帯同3回にハロコンに、かえでぃーにとってはもう何度となく踊っている曲で、もはや持ち曲と言っていいレベルでキレッキレに仕上がってます(夏ハロのステテゴもでした)。
腕を伸ばしたり全身を使う振り付けが多く、スタイルの良さがとにかく際立ちます。特に、腰を斜め上に向かって突き上げるようなサビの振りは軽く曲げた膝から太もも、腰、脇腹へと続くシルエットが本当に美しい。石膏像にして残したいくらい。
両手を交互に真上に上げる振りは(どんな曲でもですが)まっすぐに天を指します。単純なようで意外と頭の上や外側に傾いちゃう子もいて、腕の長いかえでぃーがきれいにやると同じ振り付けに見えないくらいでした。かえでぃー美しいよかえでぃー。
(参考画像)
・TODAY IS MY BIRTHDAY
Berryz工房が年上の男性に憧れる少女の気持ちを歌った曲です。高校生以上のメンバーが、生タマゴでは珍しいスタンドマイクでのパフォーマンス。笑顔YESヌードの時も感じましたが、色気が出て来ました。
といっても、エロいとかいう感じではなく、ドレスを着てパーティーに向かう大人びた女の子の雰囲気。微笑みを浮かべて会場を上から見渡す仕草は、余裕たっぷりでした。初めて見たトレボツアーの時は緊張からちょっと頼りない女の子だったかえでぃーが、こんなにきれいな女性になって…と感慨深く見てました。
・女の園
立ち位置は最前列上手端。今回の出演曲ではダンバコを除くと一番目立たなかったかもしれませんが、なんだかうれしかったので、ここに書き残します。
というのも、2014年11, 12月の生タマゴでも全員曲だった女の園で、かえでぃーは3列目。前列はデビュー組とその後こぶしつばきになるメンバーで占められ、客席から姿を探すのに苦労しました。ハロステで流れた映像でも、みなみなが抜かれたときに後ろに写るくらいで…。
この時は"僕らの輝き"で田口野村を両脇に従えての岡井パートをもらい一矢報いたものの、全員曲でこんな扱いだったのは初めてで、とても悔しかった記憶として残っています。それが今回、端とはいえ最前列、オチサビの「ウォーウォーウォ」というパートももらえて、ようやく僕の中での"女の園"トラウマが払拭されました。
・Wonderful World
加賀楓Show!のフィナーレを飾る全員曲。最前列のど真ん中をかえでぃーが最初から最後まで独占でした。最初のかりんちゃんパート(多分)ももらったし。歌詞の通り、かえでぃーがいればそれだけでここはWonderful Worldでした。
この時は上手にこぶしファクトリー、下手につばきファクトリーがいて、真ん中の研修生の一団が「かえでファクトリー」というユニットだと思えるような配置。先頭で引っ張る加賀楓を、とても誇らしく思いました。
(③に続く)
今回の生タマゴShow!は加賀楓Show!でした。とりあえず①②③はかえでぃーの話を。④以降でそれ以外にも色々と書いていきたいと思います。
以下、ネタバレ含みます。
(加賀楓コレクション生写真)
・How do you like Japan? ~日本はどんな感じでっか?~
公演の1曲目。ガキさんラップパートがいきなりかえでぃー。ミスムンとダンスがある分、ここは脇役かとあんまり構えてなかったら、ド頭から来てビビりました。ガキさんの域にはなかなか届かないけど、加賀楓のラップになっていたと思います。しかし、あんなドヤ顔できるようになったんですね、脚が痛くなるまで跳びました。最後の"I like TOKYO!!"のところでもうちょっと息が続くようになるとかっこよさが増すかな。言い切ったあとに"Thank you"って言うのは生タマゴオリジナルだと思うけど、あれはよかった。
・笑顔YESヌード
事前の注目ポイントにも書きましたが、スキルの高いメンバーが集まった曲。歌のピッチもさることながら、ダンスの表現やステップが難しい。かえでぃーも昼公演はやや詰まったところがあったけど、夜はかなりスムーズにできてました。この辺の修正力の高さは、さすが。歌はこの曲に対応した色気が出て来て、ちょっとびっくりするくらいでした。
・Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~
今回のセトリの目玉と言っていいミスムン。GREENROOMで公開された審査からかえでぃーのかっこよさは際立ってました。本番でもステージを所狭しと動き回り、上手から下手まで王子っぷりを振りまきまくる。原曲通り男役に女役が寄っていくところがあったんですが、女役のメンバー4人を侍らせて完全にモテ男な風情でした。
髪を切ってから、本人もイケメンキャラを意外と気に入っているようで、リハ日記などでもやたらと決め顔で撮ってますね。今回の吉澤さんパートは、まさに「私しかいないでしょ、加賀さーん」(by 歌唱指導のまり子先生)というハマり役でした。
・ダンスパフォーマンス
今回、初の試みとなった選抜メンバーによるダンスパフォーマンス。さすが選ばれたメンバーはみんなレベルが高く、5人のダンスの違いなど見ていて興味深いところがいくつもありました。かえでぃーの特徴は長い手足なので、ソロパートは全身を大きく使ったダイナミックな動きでしたね。
もともとつんく♂にもダンスで評価されてきた子ですが、素人からスタートだった分、今回みたいなパフォーマンスは初のはず。これをきっかけにさらなる進化を見せてくれそうで楽しみです。
(②に続く)