発熱から丁度2週間経つのか・・・
昨日退院して、一番辛いのは食事が勝手に出てこないこと 笑
いくら不味くても時間になったら出てくるということは病人にとってはホントにありがたい。
それにしても「蜂窩織炎」恐るべし!
40℃近い熱は出るわ、疼くような激痛で歩けなくなるは で、今でもまだ右足引きずってる。
鼠径部の痛みが取れたら普通に歩けると主治医は言ってたけど本当だろうか。
今でも最初の対応が違っていればこんな大事にならなかったのではと考えてしまうけど、今更です。
土曜日、子宮頸がんの手術をした医療センターに電話した時に対応してくれた看護師さんが、もう少し最悪のことを想定して回答してくれていたらこんな長引かなかっただろうなと思ってしまう。
もうインフルエンザと決めつけてたもんな~
「鼠径部が腫れて痛いんです。それで熱が出てるんでは…」
と訴えても
「熱が出れば腫れることもあるので、とりあえずインフルエンザの検査してください。近くの病院でもこちらに来ていただいてもどちらでも。」
そうなると自分で車を運転できるかできないかのしんどさになっていたので、近所の内科へ。
でも、インフルエンザ検査結果は「陰性」その先生は、検査のタイミングが早すぎたせい。症状から「B型」と診断。
タミフル飲んで2日間は水分補給のみで寝るだけ。
3日目に少し楽になった気がして、自分でお粥作って食べたり、夜には入浴。その代わり鼠径部の痛みが酷くなって歩けないぐらいに。熱もまだ38℃以上。足の激痛で寝られない。寝返りもできない。明日、また医療センターに電話して診てもらおうという望みがあるからその激痛に耐えられた。
が、翌朝見事に撃沈
「インフルエンザの方は治ってから…なので早くても16日になります。」
(えーー⁉️そんな事ある?妊婦さんがいはるのはわかるけど、こっちは死にそうなのに。)
反論する元気もないので電話を切るが、明日、明後日まだ2日この激痛に耐えなければいけないと思うと気が遠くなる。自信ない。
とりあえず、寝ることに。2階の寝室に行って寝て起きた時に1階に戻る自信がなかったけど、寝ることしかできなかった。起きてるのもしんどい。
2時間ぐらいはウトウトしただろうか、起きてみると更にひどくなっている。予想どおり階段が一気に降りられなくなっていた。2、3段で腰をかけたくなるぐらいしんどい。でも、ここで座ると今度立ち上がるときに激痛が…と思うが余りのしんどさに座って一休み。あとはそのままズルズルと下まで行くことができた。リビングまでの2mぐらいの距離も壁につかまりながら(手すりがあったらどんなにいいかと思ったり)何とかソファにたどり着くことができた。
(もうこれはあかん。もう一回電話して今度は絶対診てもらえるまで粘ろう。16日まで耐えられへん。)
今度は、インフルエンザの検査はタイミング早すぎて陰性だったことも説明し何とか診てもらえないかお願いしたが、やはり16日にならないと というマニュアルどおりの対応。
「じゃ、この足の痛みの対処法を教えてください。温めたらマシになるのか。冷やしたらいいのか。」(ちょっと半ギレ)
そこでやっと、
「先生に確認します。」
そう!それそれ。それを待っていた。
たぶん違う人が出てきて
「今から救急外来に来れますか?まずはインフルエンザの検査してもらいます。それによって対応が変わります。何時頃来れますか?」
と。
(あ~やっと願いが通じた。)
すぐに準備する自信がなかったので
「5時半から6時ぐらいなら行けます。」
「じゃ、余裕を持って6時ぐらいに来られると先生に言っておきます。」
やっと光が…でもどうやって行こうか。タクシー会社5社に電話して配車をお願いしたがこの時間はできないと断られ、いつでも来てもらえると思っていたのは大間違いだったのね。
最後の望み、仕事中の旦那に電話。今からなら行けるとの返事。少し早く着いても待ってればいいし
「悪いけど病院まで送って。着替えたり、準備しとくわ。」
旦那が来るまで3、40分。着替える元気なかった。もうヨレヨレのパジャマとUNIQLOのフリース。入院も頭をよぎったが着替えすらできないのに入院の準備をする元気があるわけない。その時はその時に考えよう。
本当は玄関で待っていたら一番いいのはわかってたけど、そこまで行くのができそうになかったので、ソファで待機。
しばらくしてピンポーンと鳴るがすぐに飛んでいけない。まずは電話。
「ごめん、すぐに玄関まで行けないので待ってて。」
家のカギを忘れてきたとのこと。旦那の手を借りて車まで行こうと考えていたのが自力で玄関まで行く羽目に。
遠い・・・普通なら2、3秒で行ける距離なのに ソファから立ち上がるのに3分?ぐらいかかり、激痛で息切れがするので 少しずつ進むしかない。やっと、廊下に出たら玄関ドアの磨りガラスに顔を寄せて心配そうにこちらを見てる旦那の姿が。
(見られても早く行けないし。なんでカギ忘れるのか)
1歩ずつ激痛に耐えながら5分ぐらいかかっただろうか。玄関に到着したが、この段差をどうするか。でも下りないとカギが開けられない。もうどうやって下りたか覚えてないけど、何とかカギを開けて旦那と再会。
旦那も私の状態にびっくり。
「おんぶしようか。お姫さま抱っこしよか。」
(死んでもイヤ)
と思いながら
「体勢を変えたらどんな激痛になるかわからへんしいい。」
何とか車に乗り込んで病院へ。やっと診てもらえるという安堵感で相変わらずの激痛だけど気持ちは⤴️。
病院に着いてまずは車イスを用意してもらって座る。無茶苦茶移動が楽に。普通にしてても激痛なのに歩くとなるとさらに激痛になるから。
しばらく待たされたけど、もうそれは苦にならない。この土日月火の悪夢の4日間に比べれば
あとは良くなるしかなかったから。(でもこの考えは少し甘かった。)
やっと、呼ばれてまずはインフルエンザの検査、次は鼠径部の診察。見せると普通の2倍ぐらは腫れている。色も赤黒くなっている。
そうこうしている内に検査結果が出てやはり「陰性」
先生も
「早くからタミフル飲んでたので、もうウィルスが消えたのか最初からインフルエンザじゃなかったのかはわからない。」
そりゃそうだ。
「すぐ入院して治療しましょう。」
あ、やっぱり・・・
陰性だったので晴れて産婦人科病棟へ移動。
1年ちょっと前に手術してお世話になった所。こんなことで入院するとは。
産婦人科の初めて見る女医さん。内診もあり鼠径部診てもらって
「入院して抗生物質の点滴をして様子みましょう。」
この時点では2、3日もすれば良くなると考えてたけど、そんな甘くなかった。
入院診療計画書には
蜂窩織炎あるいはリンパ管炎
推定される入院期間 ~2週間
朝の10時と夜の10時 の2回の点滴。
すぐに痛みがマシになると思っていたけど、痛み止のロキソニンも全く効かず。夜も疼くような激痛で寝返りうてない。上を向いても右向いても左向いても激痛なのでウトウトしては目が覚める。痛み止を6時間あくのを待ってすぐに飲む。全く効かない。
朝も6時ぐらいに寝るのを諦めてテレビを点けて見始める。オリンピック一色。
全然動いてないからか寝不足のしんどさは全くなし。3日経っても痛さは変わらず、寝れないので痛み止を変えてもらったがそれも全く効かず。夜も寝られないので元に戻してもらった。ロキソニンの方が飲んだ時ほんのちょっとマシになる時間があるような。
結局、火曜に入院して長くても週末に退院できるかと考えてたけど、全然良くならない。右足に力が入らないので、向きを帰るときは両手で抱えて右足を動かす。トイレに行くのも点滴を吊り下げるガラガラを杖代りにして行く。このまま右足が不自由になるのではという不安もよぎるけど、ネットで検索する勇気が出ず。
とうとう1週間が経った。
痛みのレベル10だったのが7、8ぐらいにはなったが、相変わらず右足に力は入らない。このまま普通に歩けないのでは。今度先生が来たら質問しよう。
「明日から点滴から飲み薬に変えましょう。退院も週末ぐらいにどうでしょう。○○さん次第ですが。」
もうその時は入院生活に限界を感じていたので足は痛いけど、今日言って明日は無理だし
「明後日、明後日の木曜に退院したいです。 」
と勢いで言ってしまった。先生も
「わかりました。でも、また延期することは可能なので。」
やはり退院への不安からか翌朝熱が出てしまった。朝の起きた時からしんどいと思ったら37℃ちょっと。
お昼頃、看護師さんが
「明日から入院する患者にさんがおられるので部屋の調整中なんです。明日の退院どうします?普通ならどれだけでもゆっくりいてもらってて大丈夫なんですが・・・次の患者さんをお断りするかどうするか。」
と、言われると明日の退院を不安に思っていたので
「明日に退院って言ってたんですが、熱が出たのでもう一日延期します。」
と覚悟が反対にできてキッパリ答えられ、明後日の退院に向けて心の準備ができたかな。
次の日は熱も下がり、歩くのも少し足を引きずるぐらいに。寝るのも2、3時間 まとまって寝られるぐらいに。
大変、長くなりましたが
昨晩は久しぶりの我が家で朝5時半まで寝ることができました。まだ足の痛みはありますが疼くような痛みではなくなりました。痛みがどれだけしたら消えるのかわかりませんが無理せずに治したいと思います。仕事のことを考えると焦りますが、今、出勤したとしてもみんなに余計迷惑かかりそうなのでしばらくは自宅療養させていただきます。
初日に医療センターに行っていれば、ここまで酷くなってなかったと思わずにはいられないので、今度同じ症状があればすぐに医療センターで診てもらおうと思っています。
一回「蜂窩織炎」になると再発しやすいとベテラン看護師さんが言ってたので本当に気を付けたいと思います。