※びーえる作品の感想なのでご注意下さい。
頭の中で感想をまとめるのが遅くて、
せっかく色々読んだ時に思っても、なかなか文章で表現できない;;
なのでかるーい気持ちで読んでもらえたら嬉しいです><
なるべく結末は伏せて書くようにしていますが、
書き方によってはネタバレも含むので、OKの方のみ進んで下さい!
●たつのおとしご/池玲文
設定もファンタジーな時代・世界観なので、
(* ̄ρ ̄)“ほほぅ…となるシーンも色々と。
機械の修理や販売をしているメカ屋は、ある日角の生えた少年ツノを拾って、
親探しをしながら一緒に暮らすようになります。
角が生えている事にあまりみんな驚かない( ゚д゚)
前編では親子のようなほのぼのなお話になっていて、
後編は成長したツノがメカ屋に父親以上の感情を抱き始めて、
メカ屋もツノに惹かれていきますw
だけど本当の父親が現れて、ツノが竜神だったと判明!
なぜ地上に(*`ロ´ノ)ノ
どうやらバドミントンの羽根を追いかけて落ちたらしいwww
ここから少しシリアスな展開になるけども、
意外と描写ではコミカルに描かれている部分もあって、
連れ戻そうとする父親が可愛かったり、
引き離そうと思っていたのは寿命の違いでもあったりと、
本当は優しい父なのです(*´ェ`*)
表情もくるくる変わって、特に泣き顔がオススメ!
血は繋がっていないけど、恋人以上、
そして家族のような2人の絆にキュンとなりました!
個人的には同時収録されている、
読み切り作「放課後、透明人間と」が大好きです!
何回読み返してもラストで泣いてしまう(゚´ω`゚)
甘酸っぱい青春ストーリーになっていて、
最初、キャラが透明人間なのにびっくり!
もしかしてファンタジー??って思ったら後で理由が分かって納得。
こういう描き方も心理描写として分かりやすくて、
主人公たちの感情に入りやすかったです。
透明人間にしてしまう心理分かるよー(゚´ω`゚)
勇気が出せなくて、ないものにしちゃうんだよね…。
ぜひその後の2人が知りたい><
池先生の作品好きで他のコミックスも購入しているのですが、
ポップなタッチよりは、細かい心理描写、ダークな作風も多く、
読んでいると精神を揺さぶられます!
ラブラブなシーンやコミカルな部分もあるので、
表紙やあらすじを確認して、好みなのを選んでも良いかと☆
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