第二の故郷　大阪　1

 

 

 

 

 

前回連載した　「自立できない自己中女」は、現在の仕事をするきっかけの出来事であり

 

この女との出会いなしで

タイへ行くことがなかった

 

ということで、紐付けさせていただきました。

 

 

 

私のブログのタイトルは ”タイＬＶ2”なので、本来ならタイ関連で行きたいのだが、私の人生（４８年）の歴史の紐を解いていくと、こういう人間がタイに興味を持ったという

 

サンプル？

 

という見方もありかな？　と思いまして...

 

 

 

そこで、私の過去を振り返ってみようかと思う。

 

 

 

 

昭和63年３月末

 

 

私は、大阪での一人暮らしを始めた。

理由は？

 

 

大学に入学したからニコニコ

 

 

まずは、入学までのお話から....

 

 

 

 

高校３年の秋。（昭和６２年）

進学先を決める段階で、私は大阪の大学に絞り込んでいた。

 

 

当時はバブル前期？

読んでいた雑誌は、ホットドックプレスやポパイだった。笑い泣き

 

 

都会ではプールバー（今はどう言うんだろう？）が全盛期で、雑誌には東京や大阪の、近代的な？お洒落な店がガンガン紹介されていた。

 

 

週末には...

こういう店に飲みに行ってボトル

ビリヤードして...

ナンパして...

 

チョー

楽しいんだろうな～

 

 

 

と、金の事など考えず、

夢ばかり見ていたのが高校生らしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

当時はまだディスコも全盛期だった。

 

 

 

 

ホットドックプレスの影響もあってか、

少し背伸びして読んだ漫画は

 

わたせせいぞう　さんの

 

ハートカクテル

 

だった。

 

 

ココにイラストを貼りたいところなんだが、著作権とかの問題があると思うので、わたせさんのWEBSITEへのリンクを貼ります。

 

http://www.seizo-watase.com/

 

 

 

 

 

 

ハートカクテルは、当時の私のような18歳の子供には、少し大人な物語ではあったが、ロマンに満ち溢れていて、

 

お洒落な将来像

 

という感じのいわば、

 

理想バイブル

であった。ウインク

 

 

今、また読み返したくなってきた(笑）

 

 

 

ハートカクテルは理想を描いた夢のような作品だったが、実際に読んでいたのは「右曲がりのダンディー」とかのギャグ系だったな～。(爆）

 

 

右曲がりのダンディー　知ってます？？笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

そして、私が中学生時代に、ガッツリ魅了されたイラストレーターがいまして

 

 

鈴木英人さん

http://eizin.co.jp/

 

 

 

 

 

 

永井 博さん

http://hwbb.gyao.ne.jp/mochips-pg/

 

 

 

 

 

 

今でも現役で

超有名で、超一流のイラストレーターさんだ。

 

 

 

ううう。。。

 

イラストを

貼りたい！

 

あの美しいグラフィックをココに！！(爆）

 

 

 

話はズレコンデしまったが、こんな風に大きな夢を描いており、その夢を見る場所として、私は大阪を選んだのだった。

 

 

 

 

どうして？

 

東京じゃなく大阪

 

だったのか？

 

 

 

理由は３つ

 

・ 地元からまあまあ近いウインク

・ 東京より物価が安いウインク

・ きっといい人が多いと思った笑い泣き

 

 

 

人によったら、大阪の方が怖そうじゃね？って言う場合もあったんだけど、当時の私は関東に行く選択肢は0ゼロだった。笑い泣き

 

 

 

何故かは覚えてないが、

大阪行き一直線だった笑い泣き

 

 

 

後は...

受験に合格すればいいだけなんだが・・・＾＾；

 

 

 

 

当時の受験は、その大学まで行く必要があった。

 

なので沢山受けると　受験料+旅費　がかかる。

 

我が家は貧乏だったので、私は推薦入学（自薦）で、ある1校だけを受験することに。

 

すべり止めを受けなかったのは...

.私の中では99％合格できると思っていた。

 

 

そう、科目が簡単だったから笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

受験日前日。

 

 

私にとっては　”ほぼ”　初めての大阪。

 

「ほぼ」というのは、小学生の修学旅行で一度来ていた。

 

アルバムから見るに、大阪城・エキスポランドに行ったようだ。

 

 

 

子供の頃。

幼馴染達は「親戚のいる～へ行ってきた」と、県外へ行った話をたくさん聞いてきたんだけど、私には県外に親戚がいなかった。

 

だから、修学旅行以外で地元から出たことは一度もなかった。

 

 

 

そんな田舎者の私が、

ひとりで初めて行った他府県が

 

 

受験の大阪

 

 

だったのだ。

 

 

 

つづく...

 

 

 

 

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