球児につなぐ8回の中継ぎ。
確かに阪神は中継ぎが急速に不安定になってきてたからね。
ただし、昨年後半の球児と比較したら、小林を抑えに持ってきた方がいいと思うけど、それは出来ないでしょう。
実力で小林が抑えを奪って欲しい。
ただ球児もメジャーうんぬんがあるので、阪神は球児の跡のことも考えて小林を獲ったと思う。
それにしても、全盛期のウイリアムスの安定感が実はこの10年の阪神を支えていたと実感できるここ数年の中継ぎ不安も解消か。
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ロッテからフリーエージェント(FA)宣言した小林宏之投手(32)が19日、阪神入団を表明した。20日に大阪府泉佐野市内で行う阪神との初交渉に備え、自主トレ地の石垣島から関西空港に到着し「阪神に決めました」と明らかにした。阪神は最大の懸案事項だったセットアッパーの補強に成功し、V奪回補強が完成した。
こんがりと日焼けした小林宏のハラは、もう決まっていた。阪神は夕方、20日に初交渉を大阪府内で行うことを発表。それはセレモニーに過ぎない。初交渉で阪神へ入団の意思を伝える。石垣島での自主トレを昼過ぎに終えると、夕方の航空機で関西空港へと降り立った。メジャーへの夢を封印し、タテジマの優勝に尽くす。
「僕の中ではタイガースさんで頑張ろうと思っています。いろいろと悩みましたけど、必要としてくれている球団で頑張るのが、選手として一番幸せなのではないかと思います。今はスッキリした気持ちです」
憧れのメジャー移籍を目指し、FA申請をしたのが、11月中旬。ひたすら夢を追ったが、近年の大リーグでの日本人投手の不振が響き、希望していたメジャー契約は届かなかった。厳しい現実に直面する中、6年ぶりV奪回を目指す阪神が必要戦力として、手を挙げ、待ち続けてくれた。2カ月間悩んだが、この日、自分自身で決断をし、大阪行きの飛行機に乗った。
「きょう決めました。ずっと熱心に誘ってくれて。本当は石垣島で(の交渉)という話もあったみたいですが、待ってくれているし、僕から行くべきだと思った。大阪にきて、(真弓)監督、(南)社長に会ってね」
20日の午前中に大阪府内のホテルで南球団社長、真弓監督らと会う。阪神側は昨季の年俸1億7000万円を基本線にした複数年契約を提示する見通し。条件面だけに心が動いたわけではない。熱い気持ちを約1800キロ離れた石垣島で、感じとっていた。なんと、生涯タテジマ宣言。
メジャーへの再挑戦の気持ちを問われて「まったく考えていないです」と首を横に振った。
「タイガースさんにも失礼でしょ。高いレベルで考えたら、野球に取り組む姿勢は変わらない。阪神で現役生活を終える? そうですね」
昨季は守護神として、3勝29セーブ。ロッテを3位から日本一の“下克上V”に導いた。安定しなかった虎の中継ぎ陣にパ・リーグを代表するクローザーがセットアッパーとして加わる。藤川とコンビが誕生すれば、12球団最強。V奪回に死角はない。
「僕が頑張らないといけない。自分の力がチームの勝利につながればいい。ひとつずつ勝っていけば、優勝とか日本一を目指すことができる。そこは変わりません」
20日、指揮官に直接意思を伝えた後は、石垣島へとんぼ返り。24日までサブロー(ロッテ)らと汗を流し、春季キャンプを目指す。2月1日からは例年通り、ブルペン入り予定。虎のコバヒロがついに誕生だ。