★アヤワスカで見たビジョン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140923/14/krdiinda/c2/80/j/t02200293_0240032013075644224.jpg?caw=800)
くるくる変わる幾何学模様の後に見たものは、前世の記憶でした。
順番がはっきりと思い出せないのですがいくつかの前世を見ました。
赤ちゃんのミイラ、大きな神殿の中の棺、死、大人のミイラ、子どものミイラ、
母の子宮の中にいた胎児の記憶、
産道を通り生まれてくる記憶のビジョンが音楽と共にくるくると変わりました。
自分が出産するビジョンもありました。
女性器もありました。
これらのビジョンは私の前世であると確信して見ていました。
テンプルの音楽がアンデスの音楽に変わった時、私は前世においてペルーの土地にいた事を思い出しました。
私はペルーに住む、小さな男の子でした。
大好きな父親がいて、毎晩寒い中、毛布に包まってその父と抱き合って寝ていました。
私はとても安心で、幸せでした。
その後、女の子としてペルーに生まれましたが何らかの理由で、その父親と生き別れたのです。
間違いでなければ、その前の男の子であった時と次の少女の時の父親は同じ人でした。
そこから、ずっとずっと私はその時の優しい父親を探していたのです。
この時、私が今世で小さい頃から抱えていた深い孤独感と繋がりました。
今までずっと寂しかったのは、これだ、この孤独感だ。
この現世において私には家族がいますし、
もちろん愛されて育てられてきました。
なのに私は家族の愛情から背を向け、わけのわからない孤独感を味わって生きてきました。
前世の父親を見た時、全てが繋がりました。
「どうして私はいつも寂しいのだろう」とずっと疑問を抱いていたこの感覚、
その原因はこれだ、と。
泣いていた私の近くにシャーマン来て、私の手を握り抱きしめてくれました。
私は彼の手を強く握り返しました、すると、突然シャーマンが前世の父親になっていました。
私は驚きました。
「お父さん!お父さんだよね?覚えてる?私たち、ほら、私が男の子だった時、寒い夜いつもこうやって抱き合って寝てたよね?」
私は一生懸命彼に伝えようとしました。
でも私の口からでてくるのは日本語でも英語でも、スペイン語でもない。
聞いた事のない言葉でした。彼もうなずいて笑顔で答えてくれていたようでした。
「やっと会えた!ずっとずっと寂しかったんだよ!ずっと探してたんだよ!」
私は号泣していました。
彼は私を、全部受け入れてくれました。
毛布を沢山かけて、抱きしめてくれました。
私は自分が子どもなのか何なのかわからない状態で、ただただ泣いたり笑ったりしていました。
幸せでした。今までどれだけ寂しかったか思い出しては泣き、やっと会えた喜びで泣き、そして今度はもうこの父を失いたくなくて泣きました。
父(シャーマン)はこのように取り乱していた私を全て受け入れてくれていたようです。
私はこの上ない程の優しいエネルギーに包まれていました。
それでも疑い深い私は(笑)これは夢なのかな?彼は幻かもしれない、と思い
彼の存在を確かめるために彼の手を何度も強く握ってみたり、
顔を叩いてみたりもしていました
(後でこのことをシャーマンは奥さんに伝えていたそうです笑)。
でも彼は確かそこにいました。
私はまた嬉しくて泣きました。
アヤワスカで意識が覚醒していて一睡もできない中、
私は父と毛布に包まって横になっていました。
過去に経験した事のない程の幸福感で満たされていました。
音楽が変わり、自分の身体が空の方へ引っ張られるように
ビジョンから遠くに離れていきました。
この時、私は自分のエゴ(自我)が崩壊していく、
エゴが溶けていくのを体験しました。
これはなんとも言えない幸福感と気持ちの良さでした。
私は何者でもないんだ。
スピリットなんだ。なんて幸せなのだろう・・。
私は自分自身が美しい存在であると初めて感じる事ができました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140923/20/krdiinda/97/f0/j/t02200293_0240032013076030351.jpg?caw=800)
朝5時にシャーマンの奥さんがテンプルに迎えに来て、シャーマンと自分のロッジに帰っていきました。
奥さんが「貴方はまだここに寝ていなさい」と私をハグしてくれました。
私は6時ごろまでテンプルの同じ場所で横になり、その後フラフラの足でロッジに向かいました。
外は明るくなってきていました。
ロッジでも寝れはしませんでしたが7時頃になり、やっと身体を起こして自分の部屋から出ました。
先に起きていたサラさんが「無事生還おめでとう!」と大きなハグをしてくれました。
また少し涙がでました。
そういえば、行きの成田空港でサラさんが
「ともこはジャングルにいったらシャーマンに一緒にいてもらいな」
と言っていたのはこの体験の事だったのだと思いました。
これが私のアヤワスカ体験です。
翌々日に2度目のアヤワスカセレモニーを行いましたがこれは体内浄化で終わったようでした。
幾何学模様を見た後は心に残るビジョンは見ませんでした。
ただ、セレモニー中に予定になかった生理が記録的な早い周期できました。
ものすごいデトックス作用だなと思いました。
サラさんが去年も今年も飲んだ、あの「タバコのセレモニー」を私も勧められましたがそちらはお断りしました。
最初から私にもタバコを、と言われていたようなのですが、自分には全く関係ない事だと思って聞いていなかったようです。笑
都合の悪い英語は本当に聞き取れない。いや、日本語もです 笑。
あの時の私はアヤワスカで精一杯で、いくら今年のタバコは“マイルド”と聞いてもとてもトライする気になれませんでした。。
もっと滞在期間が長ければ、挑戦していたかもしれませんが。
「今回のタバコはマイルド」とはいえ、
私にはあの夜のサラさんは相当な体験をされていたように見えました・・本人は楽勝トカ言ってたけど(その辺はサラさんブログ、アヤワスカ③、アヤワスカ④あたりを見てください)。
も す こ し つ づ く![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
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くるくる変わる幾何学模様の後に見たものは、前世の記憶でした。
順番がはっきりと思い出せないのですがいくつかの前世を見ました。
赤ちゃんのミイラ、大きな神殿の中の棺、死、大人のミイラ、子どものミイラ、
母の子宮の中にいた胎児の記憶、
産道を通り生まれてくる記憶のビジョンが音楽と共にくるくると変わりました。
自分が出産するビジョンもありました。
女性器もありました。
これらのビジョンは私の前世であると確信して見ていました。
テンプルの音楽がアンデスの音楽に変わった時、私は前世においてペルーの土地にいた事を思い出しました。
私はペルーに住む、小さな男の子でした。
大好きな父親がいて、毎晩寒い中、毛布に包まってその父と抱き合って寝ていました。
私はとても安心で、幸せでした。
その後、女の子としてペルーに生まれましたが何らかの理由で、その父親と生き別れたのです。
間違いでなければ、その前の男の子であった時と次の少女の時の父親は同じ人でした。
そこから、ずっとずっと私はその時の優しい父親を探していたのです。
この時、私が今世で小さい頃から抱えていた深い孤独感と繋がりました。
今までずっと寂しかったのは、これだ、この孤独感だ。
この現世において私には家族がいますし、
もちろん愛されて育てられてきました。
なのに私は家族の愛情から背を向け、わけのわからない孤独感を味わって生きてきました。
前世の父親を見た時、全てが繋がりました。
「どうして私はいつも寂しいのだろう」とずっと疑問を抱いていたこの感覚、
その原因はこれだ、と。
泣いていた私の近くにシャーマン来て、私の手を握り抱きしめてくれました。
私は彼の手を強く握り返しました、すると、突然シャーマンが前世の父親になっていました。
私は驚きました。
「お父さん!お父さんだよね?覚えてる?私たち、ほら、私が男の子だった時、寒い夜いつもこうやって抱き合って寝てたよね?」
私は一生懸命彼に伝えようとしました。
でも私の口からでてくるのは日本語でも英語でも、スペイン語でもない。
聞いた事のない言葉でした。彼もうなずいて笑顔で答えてくれていたようでした。
「やっと会えた!ずっとずっと寂しかったんだよ!ずっと探してたんだよ!」
私は号泣していました。
彼は私を、全部受け入れてくれました。
毛布を沢山かけて、抱きしめてくれました。
私は自分が子どもなのか何なのかわからない状態で、ただただ泣いたり笑ったりしていました。
幸せでした。今までどれだけ寂しかったか思い出しては泣き、やっと会えた喜びで泣き、そして今度はもうこの父を失いたくなくて泣きました。
父(シャーマン)はこのように取り乱していた私を全て受け入れてくれていたようです。
私はこの上ない程の優しいエネルギーに包まれていました。
それでも疑い深い私は(笑)これは夢なのかな?彼は幻かもしれない、と思い
彼の存在を確かめるために彼の手を何度も強く握ってみたり、
顔を叩いてみたりもしていました
(後でこのことをシャーマンは奥さんに伝えていたそうです笑)。
でも彼は確かそこにいました。
私はまた嬉しくて泣きました。
アヤワスカで意識が覚醒していて一睡もできない中、
私は父と毛布に包まって横になっていました。
過去に経験した事のない程の幸福感で満たされていました。
音楽が変わり、自分の身体が空の方へ引っ張られるように
ビジョンから遠くに離れていきました。
この時、私は自分のエゴ(自我)が崩壊していく、
エゴが溶けていくのを体験しました。
これはなんとも言えない幸福感と気持ちの良さでした。
私は何者でもないんだ。
スピリットなんだ。なんて幸せなのだろう・・。
私は自分自身が美しい存在であると初めて感じる事ができました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140923/20/krdiinda/97/f0/j/t02200293_0240032013076030351.jpg?caw=800)
朝5時にシャーマンの奥さんがテンプルに迎えに来て、シャーマンと自分のロッジに帰っていきました。
奥さんが「貴方はまだここに寝ていなさい」と私をハグしてくれました。
私は6時ごろまでテンプルの同じ場所で横になり、その後フラフラの足でロッジに向かいました。
外は明るくなってきていました。
ロッジでも寝れはしませんでしたが7時頃になり、やっと身体を起こして自分の部屋から出ました。
先に起きていたサラさんが「無事生還おめでとう!」と大きなハグをしてくれました。
また少し涙がでました。
そういえば、行きの成田空港でサラさんが
「ともこはジャングルにいったらシャーマンに一緒にいてもらいな」
と言っていたのはこの体験の事だったのだと思いました。
これが私のアヤワスカ体験です。
翌々日に2度目のアヤワスカセレモニーを行いましたがこれは体内浄化で終わったようでした。
幾何学模様を見た後は心に残るビジョンは見ませんでした。
ただ、セレモニー中に予定になかった生理が記録的な早い周期できました。
ものすごいデトックス作用だなと思いました。
サラさんが去年も今年も飲んだ、あの「タバコのセレモニー」を私も勧められましたがそちらはお断りしました。
最初から私にもタバコを、と言われていたようなのですが、自分には全く関係ない事だと思って聞いていなかったようです。笑
都合の悪い英語は本当に聞き取れない。いや、日本語もです 笑。
あの時の私はアヤワスカで精一杯で、いくら今年のタバコは“マイルド”と聞いてもとてもトライする気になれませんでした。。
もっと滞在期間が長ければ、挑戦していたかもしれませんが。
「今回のタバコはマイルド」とはいえ、
私にはあの夜のサラさんは相当な体験をされていたように見えました・・本人は楽勝トカ言ってたけど(その辺はサラさんブログ、アヤワスカ③、アヤワスカ④あたりを見てください)。
も す こ し つ づ く
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