今日は職場で月に一度のフラワーアレンジメント/生け花クラスがありました。

昔は苦手だったフラワーアレンジメントですが、最近は楽しくて仕方がない。

お花を一本ずつ手にとって、どこに刺そうかなぁと考えている時はワクワクします。

そしたら、先生が、「ともこいいね、凄いセンスいいよ~」と言ってくれた。

顔には出さなかったけど、嬉しい気持ちが沢山溢れてきた 。午後の仕事でも、思い出しては嬉しくなってにんまり。。

だって私は、「先生」と呼べる人から褒められた経験があまり記憶に無い。
小学生の時、忘れ物が多かった私は、先生に授業を受けさせてもらえず皆の前で殴られ、立たされる日々が多かった。
忘れ物を直したいのに何故かいつも何かを忘れてしまう。
自分の事なのに自分でどうしたら良いかわからず悩んでいたし、先生が怖くて仕方なく、食事の後は吐いていた。

不器用で、皆と同じ事をすることがちょっと大変だった私は、保育園や、学校ではいつも劣等感でいっぱいだった。

保育園では、1人だけ皆と違う事をしていたり、背が皆より頭一つぶん小さかった事もあり、大人からも子どもからも、いじられ役だった。あれも愛情だったのかもしれないけど、私は傷ついていた。

「自信が無い私」は、こういう小さな事が積み重なって作られてきたのかなー。
中学では、苦手な数学を、塾に通い徹夜で勉強して、たまたまクラスで一番をとった事があるのだけど、その時の先生の言葉ときたら、「あれ、どうしたの?」
終わり 笑

もっと褒めて欲しかったなぁ。あの時褒めてくれたらもっと頑張ったかもなぁ。笑

今はもう大人なので(笑)、他人の評価は関係なく「好きだから」絵を描いたり、陶芸したり、ヨガしています。

でも子どもって、「褒められた嬉しい記憶」っていう気持ちが動機(モチベーション)だったり自信に繋がりますよね。

自己肯定感って、大人が褒めて認める事で培われると、乙武さんの本にもありました。

大人のみなさん、子どもを沢山褒めて認めてあげてくださいね。

そして私は、自分自身を褒めて認めていきたいですニコニコ
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