9月の下旬に遅めの夏休みをもらい、長崎に行ってきました。



なぜ長崎?



なんか、ピーンときたのです。



最初、青森の三沢に友人を訪ねて遊びに行こうかと思いましたが、友人の都合があまり良くなさそうな気配。



じゃ、長崎ひらめき電球という事になりました。




さっそく長崎に住む知人に連絡し、会えそうだったので、即決定。



そしてソウと決まったら、航空券、宿、あらゆることがお得に、そしてスムーズに決まりました。



友人に連れて行ってもらった雲仙温泉。かなりのパワースポット・名湯でした。


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長崎といえば、坂と、キリシタンと、歴史と、出島と、原爆のイメージ。。



坂の多い美しい石畳を歩きながら眺める港の景色は風情がありました。


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ちんちん電車。



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こちらは長崎名物チリンチリンアイス(注・この人はおばちゃん)


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この港街は、中国、ポルトガル、オランダ、西洋の文化が盛りだくさん。



特に私が気に入ったのは、外国人居留地時代の香りがまだうっすらと漂う東山手です。


ここにある、日本最古の教会、国宝・大浦天主堂。別名「フランス寺」


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浦上の潜伏キリシタンがここの神父に自分がキリシタンであることを告白した、信徒発見という、世界的にも注目されている歴史があるそう。


小さな教会ですが、厳かで気持ちが引き締まり、なんとも言えない気持ちになりました。しばらく椅子から離れられなかったです。



ここは長崎駅近くにある、日本二十六聖人殉教地。


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豊臣秀吉のキリシタン禁止令により外国人宣教師、10代の少年を含めた26人が処刑された丘。それ以降も沢山のキリシタンがここで処刑にあってるそう。


ここにある記念館はとっても興味深かったです。



夕方は、ひとり缶ビール片手に美しい夕日を眺めに港まで歩いたり。


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長崎の夜景は、息を飲む程。写真では伝わりきれない-。


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あ、高級ちゃんぽんも、庶民派ちゃんぽんも、いわゆるパリパリ皿うどんも、焼きうどんも食べました。



でも一番美味しかったのは、お刺身です。


エビの踊り喰い。

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これは、恐怖と美味しさのハーモニー。



クジラのお刺身も、ハモも、イカも。。このイカさん、動いていました。

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路面バスが便利なので、女性の一人旅にもオススメです。観光地なので、カウンター居酒屋やレストランも1人で気楽に入れます。

長崎は、大好きな街になりました。


また、きっと訪れると思います。