母は、5年程前から腎臓の数値が悪くて
再検査を勧められていましたが、もう歳だから
悪くなったら痛みだけ取ってもらえればいいから
自然に任せてほしい。
延命治療もいらない。と、言っていて
3年前には、いよいよこのままではいつどうなるか
わからない。もう透析の数値だからと腎臓内科の
先生に言われた時は、eGFRが10.7でした。
もちろん他の数値も悪いです。
100%に対して10.7です。
私も、怖くて でも、透析を嫌がる母の
気持ちはわかります。
透析をしている人 透析クリニックに勤めている
友達 看護師をしている友達のお嬢さん
いろんな人に聞きましたが、皆 高齢だし
なんとも言えない😰と一緒に悩んでくれました。
そんな状態で、毎月血液検査をして
お薬を飲み 8.7〜9.5位を極めて危なく
低空飛行していました。
ただ、浮腫はなく 顔色も良く
特に症状もなく 毎日の楽しみはお散歩
1時間掛けて、私でもクタクタになる距離を
歩いていました。
今年の3月 急に体調が悪くなり
入退院を繰り返し その時の数値は、6.8
まで下がり食欲もなくなり歩けなくなり
ました。その後、老健に入所2ヶ月半
数値は8.4 一度自宅に帰り 自宅での生活を
したらどうですか?と自宅での看取りの
流れになるのかもしれないと覚悟しました。
老健でも、食欲はありませんでした。
7月22日から、90歳の父と87歳の母との
二人の生活が始まりました。
それから今まで色々ありましたが
先日、訪問診療の先生が来てくださるので
私も帰省して血液検査の結果を聞きました。
そしたら、先生から「eGFRが12.7になりましたよ!
それ以外の蛋白やクレアチニンなど、全部良く
なっています!数値は、安心ではありませんが
家での生活になってからずっといい具合に
なっています😆」
先生も、こんなパターンは初めてで興奮気味でした。
腎臓は一度悪くなると、良くはならない臓器です。
本当に、嬉しくて先生には患者しかありません。
食欲もすごくあるし、顔色も悪くないし
浮腫もありません。
数ヶ月前のあの覚悟が嘘のようです。
医師の言う事を聞く事も大切な事だし
医学的な常識のとうりに治療する事も
大切な事ですが、こんな奇跡みたいな事も
あるんだなって、思いました。
母は、来年の2月に88歳になります。
美味しいものをたくさん食べて自分の
好きな人生を送って欲しいです。