子供たちが入眠したので、私が気をつけていることを今後も意識できるように、文章として残そうと思います
まず、私自身が三人兄弟の1番上で、親族の同年代の子の中でも1番上でした。
子供の時、よく大人から言われてた言葉でモヤッとしたものがあります。
それは、
「お姉ちゃんだから」
というワード
褒められる時も
「お姉ちゃんだねー!すごいねー!」
怒られる時も
「お姉ちゃんでしょ」「お姉ちゃんなんだから」
小学生くらいまで、兄弟喧嘩はザラにあったので、よく怒られる時はこのワードが出ていました
怒られてる時によく使われてたので嫌な印象が強いのかもしれませんが、褒められる時に出てきても、子供ながらに複雑な気持ちだったな、と思います。
今ならわかる。
きっと、あの頃の私、
「好きでお姉ちゃんやってない」
って思ってた
でも、そう言われて育ったもんだから、自分の中でも(お姉ちゃんなんだから……)と下の子たちを面倒見ていた節もあります。
大人からしたらありがたいですよね。
上の子が下の子を可愛がってくれる訳ですから、微笑ましい光景でもあると思います。
ですが、私は子供ながらに感じた理不尽を自分の子供には感じさせたくないな、と思ってます
周りに強要するつもりは無いんですけど、せめて自分は……くらいの感覚ですがね
私が意識していることは、大きく2つ
①ひーちゃんを褒める時は「お姉ちゃんだから」ではなく、「ひーちゃんだから」という風に伝える。
例えばはーくんに優しくできた時は
「ひーちゃんははーくんにやさしいね」などです。
つい、「お姉ちゃん優しいね〜」って言っちゃいがち
でも、1歳になったばかりのひーちゃんが「お姉ちゃんになったから優しくしないと」って思って撫でてるとは思えないんです。
ママやパパ、ばあば達がはーくんにやってあげてることを真似して自分もやってみよー、くらいじゃないかな、と思うんです。
自分より下の子に優しくすることはとても良い事ですので、それを伝えるために褒めます
小さいことかもしれませんが、「ひーちゃんだからできた」とひーちゃん自身を肯定する伝え方を意識してます
②叱る時や待ってもらう時は例のワードは禁句
むしろひーちゃんを優先
話の流れそのまんまやないかーい笑
まあ、意識するようにしてますが、現時点でひーちゃんがはーくんをいじめたりとかはないし、実践経験はないんですけどね
兄弟あるあるであろう、同時泣き問題
よく聞く話ですが、上の子優先を意識してます。
うちでもやっぱり、はーくんが泣くと、共鳴するかのようにひーちゃんが泣き真似する時があります。
明らかに本気では泣いてない……笑
ですが、「こっちを見てほしい」というひーちゃんの感情を肯定してあげたいんですよね。
はーくんが産まれて、それまで以上にひーちゃんの心と体の成長を肌で感じるようになりました
ですが、まだ1歳。
まだまだ甘えたい年。きっとひーちゃん自身も気がついてないかもしれないけど、沢山我慢してる
はーくんが産まれたけど、ひーちゃんも変わらず大好きだよ、ひーちゃんが求めるなら応えるよ、と伝わるように動くことを意識してます
はーくんにはその分、ひーちゃんが寝てる間にだっこしたりスキンシップとるようにしてます!
上の子に我慢してもらうのは最小限、下の子に待ってもらう
忙しい時ほど、上の子をおざなりにしないように今後も気をつけていきたいと思います
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