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ヨシダソースの人

久々のジャケ買い。この笑顔につかまっちゃいました。

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この本のカバー、ズルい、上手い。




この笑顔でソースも売ってたんだなあ吉田さん。笑

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時間旅行者!?

HFさんのblogで知った都市伝説。
チャップリンの映画に映り込んだ携帯電話を持つ女性。
もちろん、その時代に携帯電話なんてあるはずないから、タイムトラベラー?


 
自分が小学校低学年の頃、
どこからともなく現れる二つ位?
年上の女子に↓この雑誌の愛読者がいた。
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あるとき彼女が僕に、UFOを呼ぼう!と言い出した。
好奇心旺盛だった僕は彼女の話に耳をかたむけた。

実はムーに「UFOを呼ぶ方法」が書いてあるらしく、
それによると、彼女を円で囲むような大きい石と、それを囲む小さい石も必要らしい。

さらに、人数が多いほうが、思いや念が大きく強くなるから!
という事で、近所の子供達にも声をかけ、
ちょっとした子供達だけの、UFOを呼ぶ儀式が行われたのだ。

彼女は、集めた大小の石のサークルの中心に。
それを囲むように、僕たちは全員手をつなぎ、その手を上下に動かしながら、
彼女の指示通りにゆっくりと彼女を中心に時計回りに回り始めたのだ。

「UFOに、来てください!って皆で強く念じて!」

という彼女の言葉通りに、全員が精一杯強く念じたのだ。(たぶん)

まるで祈祷師かシャーマンのように、
彼女はサークルの中心で目を閉じながらブツブツ、、、

どうしていいか全く分からない僕たち近所のガキたちは、グルグル、、、


ブツブツ、、、グルグル、、、ブツブツ、、、グルグル、、、


そうこうしている内に日も暮れ、
何の変化もない状況にしびれを切らした僕たちは、
きっとその当時、その瞬間に、言ってはいけない言葉を彼女に投げかけた。

「UFO、まだ?」

「もう少しだって!」彼女は必死に答えた。

彼女はあきらめなかった。
目を閉じながらまだブツブツ、、、時には夕暮れ空を見上げながらブツブツ、、、

だが所詮はガキ帝国。
ガキには門限がある。一人ずつ帰り出していった。
僕も帰るタイミングをどうしようか考えていたくらいだ。

最終的に僕と彼女の二人、最初の二人、になってしまった。

もはや僕も回ってはいなかった。
辺りも僕らの雰囲気も暗くなっていた。
彼女の祈り声も消えていた。

代わりに彼女のすすり泣く声が聞こえてきた。

どうしていいか分からなかった僕は、明日もう一度UFOを呼んでみよう!と提案した。

だが次の日になっても彼女は現れず、数日経っても現れることはなかった。

あとで知ったことだが、彼女のことを知っているのは僕だけで、
近所のガキたちはあまりよく分からない、というか知らなかったらしい。

結局、それが彼女にあった最後の日だった。

彼女の名前は、ひろこちゃん。

今はどうしてるんだろう?
あの時のこと今でも憶えているだろうか?

もしかしたら、彼女だけが本気でUFOを呼ぼうとしてたのかも。












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喉の渇きを癒すお気に入りのドリンク トップ50
ヤクルトも大健闘の48位!


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冬はホットミルクセーキも甘くて美味しい。
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そういえば不二家のミルキーも。
初めて飲んだ子供の頃、キャラメル同様その甘さと美味さに感動しました。
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2012

新年明けましておめでどうございます。
昨年は色々とお世話になりました。
あれやこれや、、。

今年もまた一年、宜しくお願いいたします。

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zassi

「編集集団“Doubt Everything”が提案するこの雑誌は、その特集はもちろん、デザインもタイトルも雑誌サイズも毎号変貌するという変幻自在の1冊。特筆すべきは、洋書のような英語仕様(日本語対訳の小冊子付き)。日本のファッション誌でありながら、洋書感覚で読める1冊となっています。」 だそうです。

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10月末に手元に届き、ついついそのままに。
ようやく今ゆっくり読んでます。
nisitemo oshare na zassi desu