113系京都車L･C編成は4両です
113系は近郊用直流電車を代表する系列でセミクロスシート、両開き3扉、直並列抵抗制御、空調装置はAU75B(42,000kcal/h)*1
113系編成表
C05+ｸﾊ111-5703-ﾓﾊ113-5716-ﾓﾊ112-5716-ｸﾊ111-5753+
C08+ｸﾊ111-5716-ﾓﾊ113-5714-ﾓﾊ112-5714-ｸﾊ111-5766+　2パンタグラフ
C10+ｸﾊ111-5706-ﾓﾊ113-5756-ﾓﾊ112-5756-ｸﾊ111-5756+　2パンタグラフ
C13+ｸﾊ111-5715-ﾓﾊ113-5715-ﾓﾊ112-5715-ｸﾊ111-5765+
C17+ｸﾊ111-5713-ﾓﾊ113-5713-ﾓﾊ112-5713-ｸﾊ111-5763+
L03+ｸﾊ111-7708-ﾓﾊ113-5707-ﾓﾊ112-5707-ｸﾊ111-7758+　2パンタグラフ
L05+ｸﾊ111-5717-ﾓﾊ113-5720-ﾓﾊ112-5720-ｸﾊ111-5767+
L06+ｸﾊ111-7704-ﾓﾊ113-7704-ﾓﾊ112-7704-ｸﾊ111-7754+
L07+ｸﾊ111-7705-ﾓﾊ113-5701-ﾓﾊ112-5701-ｸﾊ111-7755+　2パンタグラフ
L08+ｸﾊ111-7710-ﾓﾊ113-7706-ﾓﾊ112-7706-ｸﾊ111-7760+
L09+ｸﾊ111-7707-ﾓﾊ113-5717-ﾓﾊ112-5717-ｸﾊ111-7757+　2パンタグラフ
L12+ｸﾊ111-7701-ﾓﾊ113-7701-ﾓﾊ112-7701-ｸﾊ111-7751+
L14+ｸﾊ111-7703-ﾓﾊ113-7703-ﾓﾊ112-7703-ｸﾊ111-7753+
L15+ｸﾊ111-7706-ﾓﾊ113-5719-ﾓﾊ112-5719-ｸﾊ111-7756+　2パンタグラフ

L16+ｸﾊ111-7702-ﾓﾊ113-7702-ﾓﾊ112-7702-ｸﾊ111-7752+
L17+ｸﾊ111-7709-ﾓﾊ113-7705-ﾓﾊ112-7705-ｸﾊ111-7759+
形式解説
ｸﾊ111-5700 永原・柘植方先頭車耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は湖西線用定員114(63)名
ｸﾊ111-7100 永原・柘植方先頭車 0代のシートピッチ改善車、定員132(50)名
ｸﾊ111-7700 永原・柘植方先頭車 5700代のシートピッチ改善車、耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は草津線用定員132(50)名
ｸﾊ111-7707～ｸﾊ111-7710はｸﾊ111-7100からの改造、ｸﾊ111-7703～ｸﾊ111-7706はｸﾊ111-2109～ｸﾊ111-2112の改造
ｸﾊ111-5750 京都方先頭車耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は湖西線用定員114(63)名･トイレ･CP付き
ｸﾊ111-7000 京都方先頭車 300代のシートピッチ改善車、定員132(44)名･トイレ･CP付き
ｸﾊ111-7750 永原・柘植方先頭車 5750代のシートピッチ改善車、耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は草津線用定員132(44)名
ｸﾊ111-7757～ｸﾊ111-7760はｸﾊ111-7000からの改造、ｸﾊ111-7753～ｸﾊ111-77556はｸﾊ111-2009～ｸﾊ111-2012の改造･トイレ･CP付き
ﾓﾊ112-7000 0代のシートピッチ改善車、電動空気圧縮機はMH80A-C1000、PS16パンタグラフ、電動発電機はMH135-DM92、定員140(56)名
ﾓﾊ112-5700 耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は湖西線用定員128(76)名、電動空気圧縮機はMH80A-C1000、電動発電機はMH135-DM92、PS16パンタグラフ
ﾓﾊ112-7700 5700代のシートピッチ改善車、耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は草津線用定員140(56)名、電動空気圧縮機はMH80A-C1000、電動発電機はMH135-DM92、PS16Jパンタグラフ、
ﾓﾊ113-5700 耐寒耐雪構造･半自動扉への切換可･当初は湖西線用定員128(76)名、主電動機はMT54(120kw)、制御装置はCS12G
ﾓﾊ113-7000 0代のシートピッチ改善車、定員140(56)名、主電動機はMT54(120kw)、制御装置はCS12G
ﾓﾊ113-7700 5700代のシートピッチ改善車、定員140(56)名、主電動機はMT54(120kw)、制御装置はCS12G
ﾓﾊ112･113-701→1992年02月25日→ﾓﾊ112･113-5701Ⅰ→1992年08月02日→ﾓﾊ112･113-5751→1999年05月17日→ﾓﾊ112･113-5701Ⅱ

ﾓﾊ112･113-706→1992年02月07日→ﾓﾊ112･113-5706→1992年08月13日→ﾓﾊ112･113-5756

ﾓﾊ112･113-707→1992年01月28日→ﾓﾊ112･113-5707Ⅰ→1992年08月25日→ﾓﾊ112･113-5757→2000年01月31日→ﾓﾊ112･113-5707Ⅱ

ﾓﾊ112･113-720→1992年02月07日→ﾓﾊ112･113-5720Ⅰ→1992年08月19日→ﾓﾊ112･113-5770→1998年11月26日→ﾓﾊ112･113-5720Ⅱ

ﾓﾊ112･113-2054→1992年01月11日→ﾓﾊ112･113-7054Ⅰ→1992年10月09日→ﾓﾊ112･113-7554→ﾓﾊ112･113-7054Ⅱ→ 2003年03月05日→ﾓﾊ112･113-7705

ﾓﾊ112･113-2024→1992年02月11日→ﾓﾊ112･113-7024→2003年09月10日→ﾓﾊ112･113-7706Ⅰ→2005年06月17日→ﾓﾊ112･113-2724→2006年01月25日→ﾓﾊ112･113-7706Ⅱ

ｸﾊ111-2109→1984年01月25日→ｸﾊ111-2703→1992年02月04日→ｸﾊ111-7703

ｸﾊ111-2009→1983年12月10日→ｸﾊ111-2753→1992年02月04日→ｸﾊ111-7753

ｸﾊ111-2110→1983年12月10日→ｸﾊ111-2704→1992年02月18日→ｸﾊ111-7704

ｸﾊ111-2010→1984年01月10日→ｸﾊ111-2754→1992年02月18日→ｸﾊ111-7754

ｸﾊ111-2111→1983年11月15日→ｸﾊ111-2705→1992年03月04日→ｸﾊ111-7705

ｸﾊ111-2011→1984年02月08日→ｸﾊ111-2755→1992年03月04日→ｸﾊ111-7755

ｸﾊ111-2112→1983年11月19日→ｸﾊ111-2706→1992年02月08日→ｸﾊ111-7706

ｸﾊ111-2012→1984年02月23日→ｸﾊ111-2756→1992年02月08日→ｸﾊ111-7756

ｸﾊ111-2121･2021→1993年01月08日→ｸﾊ111-7121･7021→2002年10月10日→ｸﾊ111-7707･7757

ｸﾊ111-2139→1992年12月17日→ｸﾊ111-7139→2002年10月25日→ｸﾊ111-7708

ｸﾊ111-2036→1992年12月19日→ｸﾊ111-7036→2002年10月25日→ｸﾊ111-7758

ｸﾊ111-2162→1992年01月12日→ｸﾊ111-7162→2003年03月05日→ｸﾊ111-7709

ｸﾊ111-2073→1992年03月09日→ｸﾊ111-7073→2003年03月05日→ｸﾊ111-7759

ｸﾊ111-2134Ⅰ→1992年02月11日→ｸﾊ111-7134Ⅰ→1994年07月05日→ｸﾊ111-7507→2001年07月16日→ｸﾊ111-7134Ⅱ→2003年09月10日→ｸﾊ111-7710Ⅰ→2005年06月17日→ｸﾊ111-2834→2006年01月25日→ｸﾊ111-7710Ⅱ

ｸﾊ111-2018→1992年02月11日→ｸﾊ111-7018Ⅰ→1994年07月05日→ｸﾊ111-7607→2001年07月16日→ｸﾊ111-7018Ⅱ→2003年09月10日→ｸﾊ111-7760Ⅰ→2005年06月17日→ｸﾊ111-2718→2006年01月25日→ｸﾊ111-7760Ⅱ

上に書いた改造番号以外は+5000番

この電車はｸﾊ111-7752で小浜線色でしたが、リニューアル色に塗り替えられました。
この色はL08･16･15編成がありました。

この電車はｸﾊ111-7752でリニューアル色に塗り替えられた後に撮影しました。
この色はL06･14･16編成とL09の先頭車とL05の中間車がありました。

この電車はｸﾊ111-5756で残り少ない湘南色でした。
この色はC10編成とL09の中間車とL05の先頭車がありましたが、地域別車体塗色に塗り替えられ、消滅しました。　現在は、岡山電車区の115系とリニア鉄道館の111系165系と京都鉄道博物館の80系が残っています。

この塗色は地域別車体塗色といい岡山地区･下関地区は黄色、京都・北近畿地域色は緑色に塗られL06編成以外、全車この塗装です。

下の電車は、L06編成は、忍トレインで、ラッピングされています。2017年02月25日から、運行していましたが、2021年06月で、運行を終了し、2021年08月から、京都・北近畿地域色に、戻りました。

この車両番号はﾓﾊ113-5701ですが、新製当初はﾓﾊ113-701で製造され、高速運転(110KM)対応(+5000番)とブレーキテコ改造(+50番)をした車でしたが、ブレーキテコを元に戻したため(-50番)された車両です。

113系　車歴表

ﾓﾊ113-5701+ﾓﾊ112-5701　1974年04月01日　近畿車輛

昭和48年度第1次債務

ﾓﾊ113-5756+ﾓﾊ112-5756　1974年06月08日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務

ﾓﾊ113-5707+ﾓﾊ112-5707　1974年06月14日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務

ﾓﾊ113-5713+ﾓﾊ112-5713　1974年07月05日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務　1992年03月16日

ﾓﾊ113-5714+ﾓﾊ112-5714　1974年07月05日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務　1992年02月20日

ﾓﾊ113-5715+ﾓﾊ112-5715　1975年11月19日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　1992年02月25日

ﾓﾊ113-5716+ﾓﾊ112-5716　1975年11月19日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　 1992年03月20日

ﾓﾊ113-5717+ﾓﾊ112-5717　1975年11月19日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　 1992年02月22日

ﾓﾊ113-5719+ﾓﾊ112-5719　1975年12月09日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　1992年02月08日

ﾓﾊ113-5720+ﾓﾊ112-5720　1975年12月09日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　

ﾓﾊ113-7701+ﾓﾊ112-7701　1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年01月18日

ﾓﾊ113-7702+ﾓﾊ112-7702　1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年02月18日

ﾓﾊ113-7703+ﾓﾊ112-7703　1980年01月16日　川崎重工業　

昭和53年度第2次債務　1992年02月0日

ﾓﾊ113-7704+ﾓﾊ112-7704　1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年02月18日

ﾓﾊ113-7705+ﾓﾊ112-7705　1980年02月25日　東急車輛製造

昭和54年度第本予算

ﾓﾊ113-7706+ﾓﾊ112-7706　1978年05月30日

昭和52年度第1次債務　近畿車輛

ｸﾊ111-5703　 1974年06月04日　川崎重工業

昭和48年度第2次債務　 1992年03月04日

ｸﾊ111-5706　 1974年06月08日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務　 1992年02月07日

ｸﾊ111-5713　 1974年07月05日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務　 1992年03月16日

ｸﾊ111-5715　 1975年11月19日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　 1992年02月25日

ｸﾊ111-5716　 1976年02月24日　川崎重工業

昭和50年度第1次債務　 1992年03月20日

ｸﾊ111-5717　 1976年03月02日　川崎重工業

昭和50年度第1次債務　 1992年02月22日

ｸﾊ111-5753　 1974年06月04日　川崎重工業

昭和48年度第2次債務　 1992年03月04日

ｸﾊ111-5756　 1974年06月08日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務　 1992年02月07日

ｸﾊ111-5763　 1974年07月05日　近畿車輛

昭和48年度第2次債務　 1992年03月16日

ｸﾊ111-5765　 1975年11月19日　川崎重工業

昭和49年度第3次債務　 1992年02月25日

ｸﾊ111-5766　 1976年02月24日　川崎重工業

昭和50年度第1次債務　 1992年03月20日

ｸﾊ111-5767　 1976年03月02日　川崎重工業

昭和50年度第1次債務　 1992年02月22日

ｸﾊ111-7701　 1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年01月18日

ｸﾊ111-7702　 1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年02月18日

ｸﾊ111-7703　 1978年05月15日

昭和52年度第1次債務　川崎重工業

ｸﾊ111-7704　 1978年05月15日

昭和52年度第1次債務　川崎重工業

ｸﾊ111-7705　 1978年04月20日

昭和52年度第1次債務　近畿車輛

ｸﾊ111-7706　 1978年04月20日

昭和52年度第1次債務　近畿車輛

ｸﾊ111-7707　 1978年09月26日　川崎重工業

昭和52年度第2次債務

ｸﾊ111-7708　 1980年01月24日　東急車輛製造

昭和54年度第本予算

ｸﾊ111-7709　 1981年09月04日　川崎重工業

昭和55年度第2次債務

ｸﾊ111-7710　 1980年01月08日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務

ｸﾊ111-7751　 1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年01月18日

ｸﾊ111-7752　 1980年01月16日　川崎重工業

昭和53年度第2次債務　1992年02月18日

ｸﾊ111-7753　 1978年05月15日　川崎重工業

昭和52年度第1次債務　

ｸﾊ111-7754　 1978年05月15日　川崎重工業

昭和52年度第1次債務　

ｸﾊ111-7755　 1978年04月20日　近畿車輛

昭和52年度第1次債務　

ｸﾊ111-7756　 1978年04月20日　近畿車輛

昭和52年度第1次債務　

ｸﾊ111-7757　 1978年09月26日　川崎重工業

昭和52年度第2次債務

ｸﾊ111-7758　 1980年01月24日　東急車輛製造

昭和54年度第本予算

ｸﾊ111-7759　 1981年07月23日　近畿車輛

昭和55年度第2次債務

ｸﾊ111-7760　 1978年04月27日　近畿車輛

昭和52年度第1次債務

113系700番台はJR西日本とJR東海に、在籍して、JR西日本車は全車5700番台に改造後、広島・岡山地区に転属した、車両は再び、700番台に戻りましたが、関西地区の車両は5700台のままです。

一方、JR東海の113系700番台は、ATS-Pを取り付けたため、113系0番台を113系700番台に改造されましたが、JR西日本車は、全車5700番台に改造ため、車両番号は重複していません。