毎年恒例の、勝手に各賞
「2019年 年間ランキング」バージョン
参照記事
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※2018年版 → ★ 2018年 K-POP超個人的各賞
<2019年 各賞>
大体の賞レースの結果を見て、当てはめてみたで賞
【大賞】
防弾少年団
【今年の歌手賞】
防弾少年団
【今年の歌賞】
「Boy With Luv (Feat. Halsey)」 防弾少年団
【今年のアルバム賞】
「MAP OF THE SOUL : PERSONA」 防弾少年団
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【新人賞】
男子: TXT
女子: ITZY
【グループ賞】
男子: 防弾少年団
女子: TWICE
【ダンスパフォーマンス賞】
男子: SEVENTEEN
女子: TWICE
【ソロ歌手賞】
男子: ベッキョン
女子: テヨン
【大賞】
防弾少年団
2019年も、どの枠にも、とりあえず「防弾少年団」って書いとけば間違いない!そんな1年でしたね。誰も文句はない、いや、言えないですよね。
いや~すごいです。そして、とうとう今年は500万枚も夢ではない!そんな異次元のグループになってしまう勢いへと、ただいま爆走中です。まだ今年に入ってたった2ヵ月ですけど、もう既に2020年の各賞は「防弾少年団」って書いとけば、イイ感じ∑(゚Д゚)
【今年の歌手賞】
X1
「2019年と言えば?」と聞かれれば、私は間違いなく、X1の名前を挙げます。無冠の最強新人のまま、幻のように消えていったグループでした(T_T)
【今年の歌賞】
「KILL THIS LOVE 」 BLACKPINK
なんなんでしょうかね、本当・・・たまにしかカムバックしないのに、このインパクトの残し方は。MVとかめちゃくちゃカッコ良くて&可愛い、いつも素晴らしい仕上がりだと思います。もっとカムバック回数があれば、とも思うけど、この回数で、世間にこれだけ強烈な爪痕を残せるのが、むしろ天才的だとすら思え、たまのカムバックなので、期待感もより高まるわけですが、それにちゃんと応じるのが、BLACKPINKかな、と思います。
【今年のアルバム賞】
「(飛翔):QUANTUM LEAP」 X1
無冠の大ヒットアルバム、という、なんとも不運な存在なので、私がこのアルバムに賞をあげたかったから・・・。
【新人賞】
男子: TXT
女子: ITZY
TXTはよく頑張ってると思います、ひたむきに・・・ただ、あまりに兄さんたちが偉大になり過ぎて、なんとも不憫に思うこともあります。微妙に「萎縮」している感じも受けるので、むしろ「彼ららしさ」がもっと全面に出て来れば、より飛躍すると思います。
ITZYはもう、すごいですよね。久しぶりにガールズグループのすごいのが生まれたな、といった印象。さすがJYP!としか思えないほど、いつも完成度の高いガールズグループを生み出す、プロデュースの天才だと思います。(同じ新人枠のソミが、ITZYとしてデビューしなかったことが悔やまれる・・・)
【グループ賞】
男子: EXO
女子: TWICE
EXO、今回のカムバックでは「火力が落ちた」なんて、ネットでは色々と言われてましたけど、入隊メンバーが出た中では、むしろ「持ちこたえた」とすら私は思いました。年末ギリギリのリリースだったにもかかわらず、それでも76万枚も売ってますからね。
私がこのブログを始めた当初、当時はEXOの独走人気状態で、「EXOを超えるグループなんて、もうK-POP界では出て来ないでしょうね。」という意見が来てました。全くコメントが来てない頃だったので、コメントが来るだけで珍しく、内容を今も鮮明に覚えてるんですが(^_^;)
ブログを初めて、もう5年目かな?
当時、既に防弾少年団はデビューしていましたが、およそ「王」とまで呼ばれ、単独トップに君臨していたEXOを脅かすまでの存在に、しかも、あのSMに、BigHit(当時は無名)が対抗できる力をつけるだなんて、誰が想像できたでしょうか?私は、仮にEXOを超える存在が出て来たとしても、それはきっとSMの後輩グループだろう、と思っていました。
それでも、今、実際に現実に起こっていることなわけで、「絶対」ということは、本当にないのだな・・・と、将来は何が起こるか分からないな・・・と、改めて感じています。
なお、チェンの電撃結婚などで、ファンがざわつく幕開けとなった今年、SMが先日、今年のグループとしてのカムバックはないと発表していたので(ユニットやソロ重視)、この何年もの間、トップを維持し、賞レースの常連だった彼らですが、とうとう今年は賞レースで名前を見ることも無くなるのか~、と、時代の大きな変化を感じています。
続けて、TWICE
新境地というべき、「Feel Special」が印象的な年となりました。2019年はミナの休養、メンバーの熱愛、ストーカー騒動などなど、何かと慌ただしい年となりましたが、その中でも、これまでのコンセプトとは一味違う、メンバーの苦悩が垣間見える歌詞で、でもTWICEらしい前向きな印象もある、彼女たちが、今、歌うべき1曲だったと思います。
【ダンスパフォーマンス賞】
男子: SEVENTEEN
女子: IZ*ONE
SEVENTEENはいつも圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。今年もめちゃカッコ良かったですね。
↑でも書いた通り、今年は、ここ数年ずっと音盤売り上げTOP4だった、EXO、ならびに、プロデュース101系グループ、この2組の活動が無くなるので、BTSは既にすごい売り上げ記録を叩き出していますが、残る1強のSEVENTEENが、どこまで枚数を伸ばすかに注目です。
IZ*ONEは曲もいつも好きなのですが、コンセプトというか、衣装もダンスも、彼女たちによく似合う構成だと思います。男子好みな可愛い系ガールズグループはたくさんありますけど、その中で、IZ*ONEはバランスが良いというか、ガールズクラッシュ系ではないのに、でも同性から見ても、ただキュートなだけじゃない魅力を感じさせます。
【ソロ歌手賞】
男子: カン・ダニエル
女子: チョンハ
Wanna Oneの人気をそのまま引き継いだかのような、ダニエルのデビュー作の成績。彼の売り上げ結果を見て、そして、元Wanna Oneメンバーの各自デビュー後の現状を見て、Wanna Oneはカン・ダニエルのグループだった・・・なんて皮肉も聞こえて来たほど、それほどデビュー作が大成功しました。
が、元々、2019年は元事務所との専属契約訴訟から始まり、個人事務所の設立、ソロデビュー、その後は熱愛発覚を経て、休養宣言・・・・1年を通して波乱万丈だったと言えます。先日、休養明けとして、再始動を公表したばかりですが、春頃にはカムバックするとも言われていますけど。さてさて・・・昨年、デビュー作としては異例の大ヒットを記録後、アイドルには「ご法度」とされる公開恋愛を経て、今年の売り上げにどのような影響を及ぼすのか、とても注目されます。
チョンハ、元I.O.Iの中では、1人だけ成功しているチョンハ。ソロ女性歌手は時代的に合わない(グループ全盛)と言われている中、あえてソロ歌手で勝負し、そして結果を残しています。IU、テヨン、チョンハ、ヒョナ、ファサ、みんな160cm前後、と、韓国の芸能界で好まれている長身な女性(モデル体型)とは違うものの、むしろソロ女性歌手はこちらの方が成功する傾向にあるようです。
YGにまで移籍し、ソロ歌手の道を選んだソミ(170cm)ですが、むしろ彼女は韓国で好まれる、「女性ソロ歌手の定義」からすると、大き過ぎたのでしょうかね・・・I.O.Iでは輝いていたので、グループの方が魅力が引き立つのかな?
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今年はとうとう、防弾少年団も入隊リレーに突入することから、昨年のEXOに続き、上位グループ陣がどんどん完全体ではなくなる時期を迎えます(WINNER、MONSTA X、などなど)。
次世代ボーイズグループのデビューおよび、台頭がいっそう期待される年になりそうですが、そうやって、これまでも時代がずっと変革し続けてきたわけなので、また今から1年後、どのような変化がK-POP界に起こっているのか?どんな2020年になっているのか?(もうコロナでイベントは中止だわ、既に散々な状態ですけど)
来年のまたまとめ記事を書く頃へと、期待と楽しみを込めて♪
というわけで、遅くなりましたが、2019年の私的K-POPまとめ、でした(^_^)